ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

五目かたやきそば

2012-01-04 23:51:01 | 第1紀 食べる・飲む


写真は大晦日、食べ納めの年越し蕎麦をいただいた花巻「大畠家」。
「屋」ではない、「家」。
じゃ、「家系」か?
いえ、否、no、蕎麦屋に「家系」があるはずもない。

あ~、正月から頭がどうにかなっている。


で、若き友人達と今年初の外飯に行く。

医大裏、ときどき行く「紀屋(「きや」である「のりや」ではないらしい)」の並びの「大陸飯店」。
のれんをくぐった瞬間、目に飛び込んだのはカウンター越しに鍋を振る四人の調理人。
そう、外には6つの岡持もあった。

店は入ってすぐに数席のカウンター、奥に小上り2テーブル。
上には宴会用の部屋もあるらしいが、先客小上り2名とカウンター2名の割には4人の男が鍋を振っているという事は、まさしくこのお昼時、出前の注文が殺到する店だと知る。

この界隈は医大の患者や先生を主な客とする店が幾つもあるとはきいていた。
この時間は白衣のまま飛び込むインター生らしき学生も多く見かける。



たぶん看板メニューの一つだろう辛い味噌味の肉野菜炒め定食。



ワタシは五目固焼きそば。
無性にヤキソバを喰いたかったし、腹も減っていた。
こういう時はボリュームが出る固焼きを好む。

3人でそれぞれの注文に餃子2皿で3000円で釣りが来る。
こういう店を一つ二つ知っているのはいいことなのだろう。


昨年と違い、寒いけど裏道以外は乾いている正月。
2日はいきなり爆発し、今年もさい先いいなと思ったが、3日4日は割と穏やか。


いつもの「マルイチ」で事務所の冷蔵庫を満たす食品を買い、今夜のおかずは、これオンリー。



「半額」シールの鮭のハラス焼き。

うん、オイシイ。

あとは発泡酒350㎖2本と、キンミヤ少々。

今夜は読書なのだ。