寒い朝

雪が少ないせいか、余計に寒く感じるこの頃。
年齢とともに寒さを肌で感じるのも確か。
特にここ数年、寒さを知らない少年は、すっかり寒がりやになった。

ラヂヲから流れてきたのは「寒い朝」。

作詞：佐伯孝夫、作曲：吉田 正 唄：吉永小百合・和田 弘とマヒナスターズ

昔「サユリスト」はその清楚な声に、今でも「萌え～～」。

１　北風吹きぬく　寒い朝も
　　心ひとつで　暖かくなる
　　清らかに咲いた　可憐な花を
　　緑の髪に　かざして今日も　ああ
　　北風の中に　聞こうよ春を
　　北風の中に　聞こうよ春を

２　北風吹きぬく　寒い朝も
　　若い小鳥は　飛び立つ空へ
　　幸福求めて　摘みゆくバラの
　　さす棘いまは　忘れて強く　ああ
　　北風の中に　待とうよ春を
　　北風の中に　待とうよ春を

３　北風吹きぬく　寒い朝も
　　野越え山越え　来る来る春は
　　いじけていないで　手に手をとって
　　望みに胸を　元気に張って　ああ
　　北風の中に　呼ぼうよ春を
　　北風の中に　呼ぼうよ春を

歌は「これ」が一番いいかな？
　（少し、ドキッとするシーンもありますよ！？）

思えば、いい時代、いや便利な時代か。
ちょっと調べれば歌詞もわかるし、小百合ちゃんの歌声だって聴ける。

うん、確かに「便利」な時代なのだろう。