あれは,あれで良いのかなPART2

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なぜ歴史を学ぶのか

2005年09月25日 04時15分54秒 | 歴史の話
私たちは,なぜ歴史を学ぶのでしょうか。単なる暗記の練習に過ぎないのでしょうか。
違います。
かつて司馬遷は,「歴史を学ぶこととは,先人の過ちを理解し,そのことを繰り返さないようにするため」というようなことを言っていたそうです。まさに,歴史を学ぶ意義はそこにあると考えます。
一方で,歴史は繰り返す,とも言います。これは,時の権力者が過去の歴史を忘れ,権力におぼれてしまったがために,最後は同じような結末を迎えてしまうというものです。
私たちは,かなりの情報を入手できるようになりました。当然,過去の歴史についても教科書以上の情報を瞬時に取り寄せることも可能となっています。
一方で,過去の歴史から踏まえたとき,現代社会でも過去の歴史と同じ過ちを繰り返しているのでは,と思われるフシもあります。

そこで,今後は,歴史を学びながら先人達の失敗を現代社会に活かしているのか,思いつくままに記載したいと思います(不定期連載になります。)。もちろん,歴史こぼれ話なども紹介できればと思いますが,私が知っているこぼれ話は次々とテレビなどで紹介されちゃっているため,「知ってるよ」という内容でしたら,ご容赦ください。

というわけで,ご挨拶代わりにちょっとしたこぼれ話。

上杉謙信は女性だった可能性が高い!

謙信の肖像画がありますが,あの絵のひげは実は江戸時代に書かれたものであることが判明したそうです。なぜ半世紀以上も後にひげだけ書かなければならないのか,ひげを書かなければ困ってしまうような問題が絵にあるはずです。
また,謙信は生涯独身を通しましたが,戦国時代では極めて異例です。
さらに,戦争中,月に数日間戦場を離れることがあったそうです。
以上を踏まえると,実は謙信は女性だったのでは,という説があるそうです。
仮にそうだとしたら,上杉謙信は,女性社長や女性知事の先駆者,言い換えるとカリスマ的存在と言えるでしょうね。

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