あれは,あれで良いのかなPART2

世の中の様々なニュースをばっさり斬ってみます。
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2008年を予測しちゃおう

2007年12月29日 22時23分09秒 | 社会問題
今年も残すところあとわずかとなりました。
そこで,今回は,鬼に笑われることを百も承知の上で,2008年の動きを独断と偏見で予測したいと思います。ただし,一部を除いて一応それなりの根拠はあるつもりですが,半分以上はシャレのつもりでご覧ください。

第1 社会全般
1 食品偽装,耐震強度偽装に引き続き,何かの偽装,偽造が発覚する。
2 北京オリンピックが一応成功し,日本もアテネほどではないが金メダルを取ったなどでしばらく盛り上がる。
3 自転車の危険運転(携帯電話しながら,ヘッドフォンステレオを聞きながら,暴走行為など)に対する取締りが強化され,若者が警察に逆切れする光景をあちこちで見かける。
4 高齢者を中心に「地デジ詐欺」被害が増加し,社会問題になる。

第2 政治
1 北京オリンピックと同時期に衆議院解散総選挙が実施さるが,猛暑であることとオリンピック中ということから関心も低く,投票率が低下し,自民公明が一応過半数を維持する。
2 民主党は,この選挙において「ガソリン税減税」を党の公約にするも,これに躊躇する議員が多く,足並みがそろわなかったなどの影響もあり,単独過半数を確保できなかった。小沢党首は責任を取り,党代表を辞任するも,後任人事が難航し,横路氏が暫定代表となる。
3 この選挙に先立ち,いわゆる小泉チルドレンの中で公認が受けられない人が増え,涙で訴えるものの,いまひとつ有権者には受け入れられず,そのまま選挙に出馬しない人が出てくる。
4 年金問題は,約束の3月にはまったく終わる気配すらないが,「一応突合作業だけは終わったので,公約違反じゃないよね」と舛添厚生労働大臣が見解で述べて,世間の顰蹙を買う。しかし,これで年金問題は一応終了したものとして扱われる。
5 選挙後,再び「消費税増税」が本格的に議論され,国会が空転する。

第3 経済
1 サブプライムローンのばば抜きに日本の銀行が知らぬ間に参加してしまい,しかもばばを持っていたことが秋頃に判明し,株価大暴落など経済的に大混乱を招く。外国人投資家は,日本から資金を引き上げBRICS(特にオリンピック前後の中国)に資金を投入することで,株式市場はかなり混乱し,第2の不良債権問題が発生する。
2 国債2008年問題については,多くは借り換え済みであり,または利息だけ払って再度10年もの国債を薦めるなどの措置で元本返済を免れ,さほど大きな混乱が生じずに済む(しかし,利息は増えていくことに変わりはない。)。
3 原油高は1バレル150ドルで一応落ち着くが,ドルに対する信用が今以上に落ちてしまい,円高が進行する(1ドル80円台に突入する)
4 結果,ガソリンは円高差益で安くできるはずなのが,まったく安くしていないことから,「実は便乗値上げではないか」という疑惑をよぶ(石油各社は去年はかなりの黒字で今年も黒字予定)。あわせて,便乗値上げ商品が相次ぎ,流行語大賞に「便乗値上げ」がノミネートされる。
5 魚類の価格が軒並み高騰し,特にマグロは先物投資の対象となってしまったことから,今の3倍近くまで値が上がってしまう(流行語対象に「マグロ,お楽しみに」がノミネートされる。)。

第4 スポーツ
1 北京オリンピックの代表選考に際し,複数の競技団体で「不透明な選考」が問題となり,選手などから苦情が相次ぐ。流行語大賞に「選考花火」がノミネートされる。
2 サッカー岡田ジャパンが苦戦し,岡田監督解任騒動が起こるも,後任者が見つからないことから,岡田監督が引き続き指揮を取ることに。
3 朝青龍亀田大毅の異種格闘技対決実現へ。

第5 その他
1 小島よしお,6月頃から一気に仕事が減る(でもそんなの関係ねぇ。)。
2 相次ぐ物価上昇から「物不足」が深刻化し,「売り渋り」が社会問題となり,流行語大賞にノミネートされる。
3 サンドウィッチマン世界のナベアツが大ブレイクする。

以上大雑把な大予測です。もちろん,シャレも含まれていますが,なんか明るいネタが思いつきませんでした。なんとか暗い話ははずれて明るいことばかりが続く年になってほしいっていうか,自分でもそういう方向に持っていきたいものです。

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コメント (2)
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