トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

上野耕平(サクソフォン)ライヴ&トーク

2021-09-12 16:09:35 | エンターテインメント
9月4日(土)に静岡音楽館AOIに上野耕平さんのサクソフォンのランチタイムコンサートを友人のN子さんと聴きに行きました。チケットは6月12日に買いましたが、その後、コロナの新規感染者が激増して、静岡県も緊急事態宣言になってしまいましたが、無事にコンサートが開催されて良かったです。上野耕平さんのコンサートは数年前に焼津文化会館で聞いて以来、2回目だと思います。今回は、11時半開演、12時半終演予定の短いコンサートでしたが、短くても中身の濃い楽しいコンサートでした。AOIは観客を定員まで入れるということで、客席はほぼ満席でした。曲目はJSバッハ:G線上のアリア、Aピアソラ:タンゴの歴史より、ボーデル1900、カフェ1930、ナイトクラブ1960、PMデュボア:ティヴェルティスマン、Dミヨー:スカラムーシュでした。山中惇史さんのピアノとともに、息の合った演奏で、若い二人の軽妙なトークも交えて、楽しい1時間でした。上野耕平さんのサクソフォンの音色の美しさには、うっとりしました。特に最初のG線上のアリアを吹いたソプラノサクソフォンの音色、とても素敵でした。終演後は、分散退場でしたので、しばらく席で待っていまして、エレベーターも混まないよう、集中しないように配慮されていました。観客は手指消毒、検温、マスクは必須です。チケットのもぎりも自分で切り取り、パンフレット他も自分で取りました。友人のN子さんによれば、上野さんは相当な鉄道ファンのようで、4日にAOIの楽屋から見えた新幹線の写真をさっそくインスタグラムにアップしてました。それより以前にアップされたインスタライブも拝見しましたが、長いです(笑)。車の話で、すごく盛り上がっていました。鉄道と車が大好きなようです。だから、コンサートでもあんなに軽妙でユーモラストークができるのだなぁと思いました。かなりのお茶目さんですね。上野さんのインスタグラム、たまにチェックすることにしました。開演前の会場です。とても音響の良いホールです。



終演後、駅から近い紺屋町のWASABIというレストランで食事しました。ハンバーグの中にケチャっプ味のご飯が入っていて、かなりボリュームがありました。最初に出された桃の冷製スープもとても美味しかったです。食後にコーヒーを追加注文しました。コーヒーも美味しかったし、また行きたいレストランです。街の人出は土曜日にしては少なかったです。コロナ禍の最中、静岡市内をあまり歩き回りたくなかったので食後すぐに帰りました。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2021年夏の思い出 | トップ | お彼岸のお墓参り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

エンターテインメント」カテゴリの最新記事