<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

童謡には難しい理屈がない

2017年07月30日 23時10分00秒 | Weblog

海は広いな 大きいな 月は昇るし 日は沈む

お馴染みの「海」という童謡の歌詞である、これは。これを歌うと、そこに広い大きな海が広がってきて、真っ赤な朝日が昇り夕日が沈み、明るい月が昇って行く。家族が出払って一人の時に、高らかに歌ってみる。超スローテンポで。そしていい気持ちにさせられる。つくづくいい歌詞だなあと思う。短い詩の中に風景が歌われている、実に見事に。難しい言葉はない。難しい理屈もない。それなのに歌いたくなる。歌の中に吸い込まれて行きたくなる。こんな詩が書けたらいいだろうなあと思う。

 


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