<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

いい友人を持っているもんだ、おれは。

2023年09月27日 13時15分41秒 | Weblog

友人が海釣りに行って、でっかいヒラマサを釣って来た。電話があった。「おーい、家におっこう?」「今から魚を持って行く」と。

しばらくして彼は遣って来た。なるほどでかい。新聞紙に包んである。「昨日夜、海釣りに行って来た」「我が家と半分ずつした」「ジゴはとってある」「このまま冷蔵庫で保存しておけばいい」と彼は言う。

でかくて、冷蔵庫に入りきれない。すったもんだした。ようやく収納した。今晩は、刺身をまず食べよう。さぞさぞおいしかろう。

海釣りは何人かで漁船を漁師さんつきでチャーターするらしい。お金が掛かるようだ。夜通し荒海の荒波に揺られて来たのだろう。朝方腐ってしまわないように腐ってしまわないようにそれから、包丁で捌いて、それから眠りについたのだろう。同級生なのに元気だ。すこぶる元気だ。

釣果だけを頂くのが、なんだか済まない気がするが、お礼を述べて有り難く受け取った。

いい友人を持っているもんだ、おれは。

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すすっと鬱が消えた。

2023年09月27日 12時56分03秒 | Weblog

どうしてだか分からないけれども、こころに鬱を抱えてしまったので、これじゃいけないと思って、決心して、日照りの外に出た。日射しを避けるための麦藁帽子をかぶって。

9時半ほどから12時半ほどまで、庭と、家の周囲の小径と、花壇の草取りをした。その後は、秋野菜の数種類の種の、種蒔きをした。気温は30℃近くあったが、何故だか耐えられた。

草取り作業をしていると、すすっと鬱が消えた。種を蒔いたところには、ホースで水撒きをした。汗を掻いた。風呂場に直行して、シャワーを浴び、石鹸で汗を流した。すっきりした。

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植物の元気が眩しい。

2023年09月27日 08時48分49秒 | Weblog

一列に苗を植え込んだ畑の九条葱がすんすんすんしている。大地に根付いて、勢いを大空へ放出している。連日の猛暑残暑も障害になっていない。茎も30cmほどになった。緑の色が爽やかで美しい。昨日、来客があった。九条葱の元気を、左手の、手の平一杯に摘んで、差し上げた。

朝の光が九条葱に降り注いでいる。植物の元気がまぶしいほどだ。

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老いても、働ける、というのは嬉しいことだ。

2023年09月27日 08時32分28秒 | Weblog

取り立てて、自己に与えるべき自己賛辞の弁がない。老いて、衰えて、平凡な、凡庸な暮らしをしている。

その暮らしの中に在って、賛辞を述べてもいいことがある。野良仕事だ。これで生き返る。

「おまえもたまには生き甲斐のあることをするじゃないか」と自己を褒めたくなる。「働いた」充足を噛みしめる。

昨日は4時過ぎから6時過ぎまで働いた。裏の畑の草取りをして。抜いた草が、大山を作った。外来種の逞しい雑草はあっという間に繁茂して、辺り一面を草ジャングルにする。

抜いた草を運ぶだけで息が切れた。草の山まで何度も往復した。草ほどの重さも重たい。よろよろになった。すっかり汗を掻いた。

短時間だったが、働いたという充足感覚が、夕食をことのほかおいしくした。「おれさまは、今日こそは、時間を無駄にしなかったぞ」の賛辞を己に向けてやった。

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