小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



12月26日、小田原は朝から曇天の空模様で天気は下り坂。気が付けば今年も残すところ一週間を切って色々と慌しく余裕が無くなってきた。今日は年内の残務処理や外回りで忙しかったが、休憩時に何枚か写真を撮ることが出来た。お昼過ぎの小田原漁港。時折小雨がぱらつくが今日の日中はそれほど寒くなかった。小田原漁港西側では漁具倉庫の建設や新港横で埋立工事が行われている。正月休みになったら写真を撮りに出かけたい。午後、外回りの途中にトイレ休憩で小田原城址公園に立ち寄った。ついでに二宮神社を覗くと境内では初詣の準備が進んでいた。来週半ばはもう平成26年か。平成も四半世紀が過ぎてしまった。夕方、井細田のモン・サン・ミッシェルに立ち寄りパンを購入し辻村植物公園へ。今日は残業必至なので腹持ちの良さそうなものをチョイス。てりやきチキンピザとエビカツバーガーと特製あんバターの3つで530円。 180円のてりやきチキンピザは、ピリ辛味のテリヤキチキンに長ネギの風味が加わってこってり目の味わい。食べ応えもあって美味しかった。夕暮れ時の辻村植物公園は人気もなくひっそりとしている。枯れ草の色と銀杏の裸の枝が寒々しい。年内の仕事は明日までだが残務処理が全然終わりそうにない。今日は日付が変わる前に帰れるだろうか。

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日本酒が好きで、秋になって酒屋の店先にひやおろしが並ぶ頃から晩酌の酒が日本酒となり、春に桜が散る頃まで飲み続けている。春から夏が過ぎるまではビールを飲むことが多く、秋になって再び日本酒を買う頃には昨年飲んだ酒を忘れてしまい、毎年同じような失敗やら迷いを繰り返している。歳を取るにつれ物覚えも悪くなってきているので防備禄としてシーズン中に飲んだ酒を記録することにした。
・奥の松 特別純米原酒ひやおろし 今秋最初に買った銘柄 少し重めの飲み口
・瑞鷹 秋熟本醸造ひやおろし 呑みやすかった
・高清水 本醸造山廃ひやおろし 美味い
・菊水 純米吟醸ひやおろし さっぱりしていて呑みやすかった
・剣菱 黒松 剣菱はローテーション銘柄
・高清水 純米大吟醸 大吟醸なのに1380円で割合お手軽価格
・天狗舞 純米酒 天狗舞もローテーション銘柄 辛口濃厚
・山猿 山廃ひやおろし 燗にしたら美味かった
・酔鯨 純米酒 独特の酸味があまり好みではないかな
・菊姫 純米酒 菊姫もローテーション銘柄 中辛濃厚で大好きな銘柄
・月桂冠 ヌベール純米酒 飲みやすいが薄く感じてしまう
・梅錦 蔵開 生酒しぼりたて 値段の割りにとても美味くてびっくり
・松美酉 本醸造生原酒しぼりたてのお酒 数年ぶりに飲んだが独特の香りが良かった
個人的に濃厚な味わいの日本酒が好きで、剣菱・天狗舞・菊姫のローテーションの間に季節物の日本酒を飲んでいる。日本全国津々浦々、色々な地酒があって自分好みの銘柄を一つでも多く見つけたいと思っている。この秋冬で初めて飲んだ酒で一番良かったのが愛媛の梅錦山川の梅錦の蔵開。4合瓶で1200円くらいだが、自分好みの味でとても気に入った。正月用に、少し高い銘柄を買おうかと思っていたが、もう一本蔵開を買ってしまったくらい。あわせて梅錦の純米新酒もあったので購入。年明けの冬春シーズンも美味い日本酒にめぐり合いたい。

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