多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

働くというのは ラクな事ばかりではない

2017-08-04 13:23:07 | 仕事
夫の 会社の 後輩の人は、熱心に仕事をするので


夫は その人の事をよく家で話す。


「よく 叱られてるけどなあ、それでも 元気に ばりばりやってるから、


なんで あんなに叱られても 落ち込まないのか 不思議だ」と言う。



仕事に やりがいを 感じてるのかもしれないし、


生活のために、家族のために、必死でやってるのかもしれない。


その人の 本音は わからないし、夫もそう話す機会もないし、


私には 夫が 納得できる返事はできない。


その人も 叱られて 辛いのかもしれない。でもその度に


落ちこんでたら仕事の 能率も落ちるし、



会社で 会社の愚痴を言っても 何にも得にならない。


どこで どんな 仕事してたって、全部 自分の思うようにはならない。


理想的な上司、気の合う同僚、そんなものを求めるより


仕事を 覚えて 会社の利益を上げていかないと、


給料すら もらえなくなってしまうかもしれない。


和気藹々で うまくいってる会社も あるのかもしれないが、


会社は 遊び場じゃないんだから、「仕事が 楽しくない」と言う人に


会うと 不思議な気がする。



「誰にでもできる簡単な仕事」という 求人を見るが、



そういう求人が出るってことは 人手不足で 忙しい会社なのだろうから、


「簡単な仕事」でも 量をこなしていかないと ダメだろうな、と思う。


辛くなくて 疲れなくて 叱られない職場なんて 無いだろう、と思うが


「楽できて お給料は このぐらいはもらえて」などと 言ってたら


働くところは ないだろうなあ。


私は 夫や 息子たちの職場の中に入ったことは ないのだけど、


(自閉っ子が 実習の時に 一度見学にいったが、入社後は


別の部署に変わったので、今の状況はわからない)


楽しい事も そうでない事もあるだろうと思っている。


でも それが 働くという事だし、進歩する可能性があるから


叱ってもらえると思う。


楽な仕事して お金は他の人と同じか多くもらいたい、なんて言ってたら



「よそを探してください」と 言われるのがオチだ。



成果を出せば、お金はあとから ついてくるものだから。









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