多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

体は 正直

2017-05-09 20:22:39 | 養生
連休中 病院は休み。家で好きなように 過ごしていたので


それが いい方に 向かったのか、調子がいいなあと 感じていた。


先生は 私が 「調子がいい」と言っても 信じず、


血液検査を することになり、今日その結果を聞いてきた。


結果を説明してもらったが、 炎症を示す 数値(CRP)が 正常値になっている。


道理で 痛みも ないし 動きやすいわけだ。


先生 首を ひねりながらも「思ったより 結果がいいねえ」と


ようやく 私の 「調子がいい」というのが 本当であることを 認めてくれた。


患者の 主訴より 検査の結果 重視なのが 私としては 納得いかないが、


まあ こんなものだろう。


注射を勧めてくることもなく、診察終了。


患者本人が 「調子がいい」というのに 信じないのが 不思議だが、


通院の 間隔があく=病気の悪化 という 図式ができあがっているんだろうなと思う。


リハビリは していくように、と言われたので リハビリ室に 寄ってきたが、


療法士の 先生も 私のいう事より カルテ重視、主治医の指示重視なので、


「調子どうですか?」と聞かれて 「調子いいし 痛みもないです」と


言っても 「え?」と半信半疑である。


検査してください、注射お願いします、痛みどめだしてください、の


患者さんが 大半だから、私みたいに 「自分の 体調見て 通院するか決める」という


スタイルは 主治医から見たら 「悪化につながる」としか 思えないんだろう。


栗本啓司さんの コンディショニングに 出会い、出来る事を続けてきて、


神田橋先生の 診察も 受けて、「自分の体に聞く」という事を 続けてきたことで、


薬を 使わなくても 糖尿病の 数値が 維持できるようになり、


関節のこわばりや 痛みも いつのまにか 以前より 軽くなった。


もともと そういう「自分の感覚重視」という 過ごし方は 私の中に あったけれど、


それが もっと しっかりしてきたように思う。


これからも 自分の感覚を大切にしつつ、医療の力を 借りるべき時は


使って、健康管理を しっかり していきたいと思う。



























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