多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

体に必要な物を吸収できない体

2018-10-05 17:31:54 | 健康についての情報・知識
健康についての お話会があった。


いろいろな事を聞いたのだが、「ああ、なるほど」と印象に残った事。


「喉が渇いてから 水分補給をしても、体は若干の脱水に陥っているので、


それでは水分吸収がうまくいかない人がいる。」


「自分の体に必要な物が何なのか、動物はわかるが、人の大人になると、


わからない人が増えてくる。今は、幼い子どもですら、体が欲するものに


反応できなくて、吸収もうまくいかないケースが増えている」



介護をしていて思ったが、高齢者に 水分を摂取させるのは難しい。


本人の 感覚が 弱っているし、脱水状態に近くなってくると、


水分が必要なのに、体が水分を取る状況になってくれない事があるからだ。


本人が 気付かない間に、水分摂取をさせないと、すぐに脱水になる。


脱水状態で 点滴をしようとしても、血管も収縮しているので、針を刺すのも


難しい。


それと同じように、ある栄養素や ミネラルが 不足していても、


本人が 不足した成分を含んだ食べ物や飲み物を拒否する、あるいは


体が受け付けない、体内に入れても 吸収がうまくいかないという事が


けっこうあるのだと 聞いた。


多少不足した状態なら、体に成分が入ると 体調が良くなるのだが、


不足した状態が当たり前になると、吸収ができず、口に含むだけで


吐いてしまう人もいるのだとか。


手術の後等の 絶飲食のあとは、ゆっくり 少量の水分や 流動食の摂取から


始めるように、食事は取れていても、慢性の栄養素不足の場合は、


ただ 足りない物を補うだけでは うまくいかない場合があるのだなあと


思った。





 




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靴の数

2018-10-05 17:14:23 | 家事
玄関先に 靴が出ていては 見た目も良くないし、


掃除もしにくい。家族に 話したので、玄関に靴が脱ぎっぱなしという事は


無くなったが、勝手口での 放置が増えた。


これでは いけない、と思い、


シューズラックを 購入した。玄関の靴箱には


改まった席用の靴と、ちょっとしたお出かけ用の靴が


収納されており、勝手口に出ているのは


普段履きや サンダルなどである。


みな 夫のや息子達の物である。


3人分だから、3段でいいだろう、と購入したのだが、


他の 製品紹介を見ると、けっこう大きなものでも


「一人暮らし用」「2人用」だったり。


世間の人は たくさんの靴を履き分けているのだなあと


思った。組み立て式の シューズラックを 一人で組み立てたが、


軽くて 扱いやすいが 部品が へなへなで、ちょっと力を入れると


曲がってしまう。なんとか ペンチを 駆使して組み立て、


あとは 勝手口周辺にある大きな家具を


移動して、シューズラックを 設置して 靴やサンダルを


収納するだけである。


家具の移動は 一人ではできないので、


夫や息子達の 時間がある時に 頼むつもりである。






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