多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

頑張らない 頑張らせない

2015-09-04 18:13:06 | 修業について
私が あれこれ書いたことに


「自分が頑張れるからと言って 頑張れない人のことを 思わなければ」みたいな(?)ことを


いってきた人がいた。言われたことがよくわからない。


羊に 「オオカミになれ」と言ってるわけじゃない。


羊なら 羊なりに 「いい羊」になったらいいなあと思うわけです。


羊の良さも 消してしまって


「変な羊」になってていいのかなあと。



うちの子ども達は 世間的に見たら 優秀ではないかもしれないけど


自分の持ってる能力を 活かして いま 生活してるし


仕事もしてるし 何より いきいきしてる。



私は 子どもたちに 「肉を食えるようになれ!」とか


「襲われたら 逃げるより かみつけ」とか


無理を言ったわけじゃない。


羊は 羊として


馬は 馬として 生きればいいし


羊や 馬として イキイキしてほしいと思って育てただけ。



私も 障害や 病気があるけど 自分の素質や授かったものを 最大限生かしてると思ってる。


子どもでも 大人でも 活かせる能力があるのに


「努力しなくていいよ」


「努力しないほうがいい」


「努力なんて考えるのやめなさい」っていうの


なんかおかしいと思うのですが。



私が 変なのか 社会が変なのか。







コメント (2)
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