goo blog サービス終了のお知らせ 

多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

フラッシュバック解消法

2017-07-16 11:57:22 | 養生
今回、いたずら電話や 無言電話 迷惑メール、その他の


嫌がらせ(やってる人は 正当な行為だと思っているでしょうね)を


受け、過去に 受けた様々な 不当な扱いが 甦ってきて、


私は フラッシュバックを 起こしました。


浅見さん経由で、愛甲修子さんに お電話で 指導を受け、


自分で 自分の 不快感や 不安、恐怖心を 解消する事を


覚えました。


今日も ある出来事で 不安になり、パニック発作を起こしましたが、


この方法で 解消し、今は 平常心に戻っています。


自分で 自分の心や 体を 良い方向に持っていけるというのは、


本当に助かります。愛甲修子さんや、栗本啓司さん、神田橋先生から


教えていただいたことの中から、自分が 心地いい、これは


自分でも できる、という事を 選んで 実践していくことで、


私も 生活スキルが 上がりましたし、


そのことで 夫や 子ども達もにも いい影響がでているように


思います。


私自身が 多数の障害を抱えている事、持病がある事で、


不便は確かにありますが、


「障害があるのにOOすべきではない」というアドバイスや


「OOの病気なのに、そんな事してていいの?」という


声を掛けられます。


私は 持病の治療を放置してはいません。必要な治療を受けつつ、


状態が良くなった時に、主治医と相談の上、減薬や


今後の治療の方針や、通院回数について きちんと 話合います。


「週にO回は診察に来て下さい」と 言われても、


体の状態によっては 診察に出向くことで 疲労が重なる事もあるので、


そこは 自分の状況を見て 調整しています。


それが 私と 医療との 付き合い方です。非難を受ける事も多いですが、


以前より 体の 調子が良くなり、薬の量も 数年前の 3分の1に


減っているので、私は これからも こうした形で、自分に必要だと


思うものを 取り入れて 体と心の 養生をしていくつもりです。


「エピソードばかりで エビデンスがない」と よく言われますが、


私は このやり方で 心身の健康を 取り戻したので、


他の方が どう思っても、 この生活を 続けていくつもりです。














TFT(思考場)療法入門―タッピングで不安、うつ、恐怖症を取り除く
ロジャー・J. キャラハン
春秋社

内科の薬が減りました

2017-06-14 16:40:10 | 養生
栗本啓司さんの コンディショニングに出会って 何年になるでしょうか。


多病息災の 私ですが、


体のお手入れを 続けるうち、


糖尿病が治りました。


糖尿の薬も もう飲まなくていいし、体脂肪 内臓脂肪その他も


正常になりました。


今日も 内科の診察に行きましたが、


食事制限を やめて好きなものを 好きなだけ食べているにも



かかわらず、血糖値は 相変わらず正常で、


先生も「いいですね~」と 喜んでくれました。


他の 病院で受けた血液検査の 結果も 先生に見てもらったところ、


「あ~、中性脂肪の値も下がってますねえ。これも


一度 薬抜いて、また 次回検査して 正常値だったら これも


薬やめましょうか」と


ありがたい提案が。



「中性脂肪も 薬なしで 正常値になったら、毎月受診しなくても


2・3か月に一回で いいと思いますよ」と うれしい言葉が。



今日は 薬局に並ぶこともなく、


早めに 帰る事ができました。



来月の 診察が 楽しみです。













自閉っ子の心身をラクにしよう!
クリエーター情報なし
花風社

体は 正直

2017-05-09 20:22:39 | 養生
連休中 病院は休み。家で好きなように 過ごしていたので


それが いい方に 向かったのか、調子がいいなあと 感じていた。


先生は 私が 「調子がいい」と言っても 信じず、


血液検査を することになり、今日その結果を聞いてきた。


結果を説明してもらったが、 炎症を示す 数値(CRP)が 正常値になっている。


道理で 痛みも ないし 動きやすいわけだ。


先生 首を ひねりながらも「思ったより 結果がいいねえ」と


ようやく 私の 「調子がいい」というのが 本当であることを 認めてくれた。


患者の 主訴より 検査の結果 重視なのが 私としては 納得いかないが、


まあ こんなものだろう。


注射を勧めてくることもなく、診察終了。


患者本人が 「調子がいい」というのに 信じないのが 不思議だが、


通院の 間隔があく=病気の悪化 という 図式ができあがっているんだろうなと思う。


リハビリは していくように、と言われたので リハビリ室に 寄ってきたが、


療法士の 先生も 私のいう事より カルテ重視、主治医の指示重視なので、


「調子どうですか?」と聞かれて 「調子いいし 痛みもないです」と


言っても 「え?」と半信半疑である。


検査してください、注射お願いします、痛みどめだしてください、の


患者さんが 大半だから、私みたいに 「自分の 体調見て 通院するか決める」という


スタイルは 主治医から見たら 「悪化につながる」としか 思えないんだろう。


栗本啓司さんの コンディショニングに 出会い、出来る事を続けてきて、


神田橋先生の 診察も 受けて、「自分の体に聞く」という事を 続けてきたことで、


薬を 使わなくても 糖尿病の 数値が 維持できるようになり、


関節のこわばりや 痛みも いつのまにか 以前より 軽くなった。


もともと そういう「自分の感覚重視」という 過ごし方は 私の中に あったけれど、


それが もっと しっかりしてきたように思う。


これからも 自分の感覚を大切にしつつ、医療の力を 借りるべき時は


使って、健康管理を しっかり していきたいと思う。



























改訂 精神科養生のコツ
クリエーター情報なし
岩崎学術出版社

季節の変わり目

2017-04-20 20:33:04 | 養生
我が家の 夫も 子どもたちも、季節の変わり目には


体に 変調を 起こしていた。夫は 花粉症、子どもたちは


アトピーと 喘息である。


アレルギー体質、と言われて 耳鼻科や 皮膚科に通っても、


なかなか 軽快しなかった。


通い続けることが 私にも 子どもにも ストレスに なっていたし、



検査をしても 「これに 反応していますね」というほどの


値がでないので、何に気を付けたらいいのかも わからない。


私にできる事は、皮膚に触れる物を 天然素材に 統一することと、


化学物質を できるだけ 子どもたちの 周囲から 避けることだった。


合成洗剤は やめて、石鹸を使うようにし、


消臭剤や 芳香剤なども 子どもたちが 使う部屋には 置かないようにした。


あとは 免疫力が 付くように、食べられるものを増やすようにし、


遊びの中で 体力作りをした。


その頃は 睡眠障害も あったから、眠れないのに 健康でいる事は


難しいだろうと 考えて、少しでも 眠れるように 体を動かしたり


マッサージをしたり、子どもが 心地よさそうな事は あれこれやってみた。


夫は 清涼飲料水や お菓子が 好きで、間食が大好きだったが、


お茶や コーヒーに 変えて、糖分の摂取量を減らし、


お菓子も できるだけ 添加物の少ないものにし、 酸化しやすいものは 避けるようにした。



喘息の 発作の 程度や 回数が 減ってきたのは いつのころからだったろうか。


長男の方が 喘息も アトピーも ひどかったが、少しずつ 軽くなっていった。


次男は それに比べれば わりと 軽症だったので、治っていくのも早かった。


子どもたちの 状態が 良くなるにつれて、夫の 花粉症も 治った。


マスクや 点鼻薬が 手放せなかった夫だが、今は 無縁の生活である。


何が 良かったのか わからないが、今は 季節の変わり目でも


体調が 維持できているのは 有難いことである。


気圧が 変わると てきめんに 具合が悪くなっていた 長男が、


今は 元気に 仕事に出ていく。


昔は 考えられなかったことである。


次男も 小さい時は 園や 学校の 始業時間に間に合わなくて、


電話を入れては 遅れてから 送っていった。学校でも まだ 動けなくて


保健室で 横になっていた時期もあった。


それが 治っていき、体の動きも 知能も どんどん 発達していった。


眠い時に 眠り、朝が来たら 目が覚める。そんな 当たり前の事が


できなかった時代を 乗り越えて、今 夫も 子どもたちも 季節の移り変わりを


楽しめるように なっている。


幸せなことだなあ、と しみじみ思う。


体を整える、という事の 大切さを 感じる。 


 






人間脳の根っこを育てる 進化の過程をたどる発達の近道
クリエーター情報なし
花風社

体に任せる、自然に委ねる

2017-03-24 21:54:15 | 養生
私は 多数の持病が あるので、体が うまく動くように 自分なりに気を使っている。


食欲がない時は、無理には食べないし、眠くなれば寝る。


体が 痛むときは 「これは 動いてもいい痛みか、じっと休んでいた方がいい痛みか」を


判断して動く。リウマチが あるので、整形外科の先生は「診察や リハビリに出来るだけ来るように」というが


調子が悪くて なんとなく 行く気がしない時は 通院をやめておく。


「調子が悪い時にこそ 来なければ!」と叱られそうだが、


無理に動いて 負担が増えて 帰りの 道で動けなくなったら それこそ大変である。


病院というのは たいていが「気」が 良くない場所なので、体力のない時に いくと


かえって 具合が悪くなる。病院に行って安心して 元気になる人は それでいいが、


私は 自分の その日のカンで、病院に行くか行かないか決めている。


本当は 今週に 検査が あったのだが、


「あ、今日は いかない方がいいな」という気がしたので


来週に変更した。


私の母は 自分のカンでは 不安なようで、病気で 通院先を決める時には


わざわざ 占い師に 吉方を 教えてもらって、どこの病院に行けばいいのか


決めている。まあ 母が 納得して 安心すれば それは 悪い事ではないし、


私が 口を出すことではないと思って 母の好きなようにしてもらっている。


私は その時その時で 自分の体や 気持ちが 心地よい方を 選んでいるので、


主治医の先生に 叱られることもあるが、実際 行く気がしないのに



無理して出かけていくのは どうも 気が乗らないのである。


通院で 疲れてしまって あとは 何もできない毎日、というのは 嫌なので、


「あ、今日は 動かないほうがいいな」と思えば じっとしているし、


そういう養生をしていると そのうち 体の方が 調整してくれて、


自然と 動きたくなってくる。


何か 大きな予定とか、大事な約束の 前には 心身に負荷をかけないように


様子を見ながら 動くようにしている。


今日も 少し遠出をしたが、気を付けて動いたので 体調を崩すこともなく 済んだ。


明日も 出かける予定があるので、早めに休んで 朝は 早めに 目を覚まして、


体 ほぐしの 時間を 多めに取ってから 出かける予定である。


関節や 筋肉を ゆっくり動かしつつ あたためて ほぐしておくと、


一日動いても 疲れが少ない。


起きてすぐに 食事をして できるだけの 家事をこなして支度をして


飛び出していく、という事をすると 時間は 節約できるが 後の 疲労が 大きいので、


早起きして ゆっくり体をほぐして、排泄と 身づくろい、それから食事、


家事も あわてずに 取りかかれる余裕を持ってする。時間が迫ってきたら


家事は できる範囲でしておき、帰宅してから 子どもたちの手も借りてするか


翌日に 回せるものは 翌日に回す。


疲れをためない生活が 一番だし、好きな時に 動ける体を 保っておくことが


今の 私の 最優先事項である。


























整体入門 (ちくま文庫)
野口 晴哉
筑摩書房