なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

思いつきでの行動

2017-02-23 17:59:52 | 日記
思いついたことは、さっさと実行すべき。明日でいいやと思っていると永遠に機会を逃してしまう。
けれど、これをやり過ぎると、思いつきのみに振り回されて能率が悪い。
思いついたら、心に留め、計画を練って実行する。
心に留め、忘れないように、そして、熱を逃さないように、工夫が必要だ。

まれに、良いことを思いつく。多くの場合、どうでもいいようなことを思いつく。
後者に振り回されては時間のムダだ。前者を忘れてしまうのは損だ。
思いつきとの付き合い方を、上手にしたい。

ボトルネック

2017-02-22 18:58:12 | 日記
他はすべて足りていても、たった一つの要素が足りないばかりに生産できない。
それがボトルネックだ。
主に経済現象について用いるが、ボトルネックはいろいろな場面で存在する。

できない、のは、複合的要因であるのか、たった一つの要素が足りないのか。
そこを見つめる必要がある。
前者なら、あきらめた方がいいかもしれない。諦める、というより、別ルートを検討した方がいい。
後者なら、たった一つの要素を解消する努力をしてみるべきだ。
何がボトルネックとなっているのか、それがわかれば、大きく前進するはずだ。

一寸先は闇か

2017-02-21 17:05:00 | 日記
一寸先は闇というが、一寸先が光にあふれている可能性もある。
楽観は油断を呼ぶから戒めているだけであって、悲観せよ、という意味ではあるまい。

正しくは、一寸先はわからない、だ。身もふたもないが、それが正しい。
どう転ぶか、わからない。わからないから今が大事だ。
一寸先につながるのは、今、しかないのだから。
そこにある未来を、光で照らすために、今できることをやるだけだ。

負い目

2017-02-20 17:07:33 | 日記
負い目、を克服するには時間がかかる。
ひょっとすると、克服できないかもしれない。
でも、それでいいと思う。

負い目を克服した、と思ったら、ただの錯覚、ただの思い上がり、であったりする。
時間をかけて何かを克服していこうとすることが素晴らしいのであって、結果が重要なのではない。
一番ダメなのは、負い目とキチンと向かい合わず、ごまかして生きていくことだ。
それが差別、偏見の温床になる。
自覚していない負い目、認めたくない負い目が一番たちが悪い。

日々、足りない部分を少しずつ補っていく努力。それが尊い。

ここ掘れワンワン

2017-02-19 17:44:08 | 日記
財宝は目の前に埋まっている。
なかなか気づかない。

ここ掘れワンワン、という声は、聞こえてくるのだが、ノイズに混ざって聞き逃している。
ご丁寧におしえてくれているのだから、耳を澄まさねばならない。
当たり前のノイズの一つと思っているから、聞き逃す。
ありがたい教えも、ごく近くにあるのに。

耳をすませば、ここ掘れワンワン、はいつでも聞こえてくる。
聞き逃してばっかりは、いかにももったいない。
宝物は、すぐそこに埋まっているのだから。