なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

普段のちから

2016-09-25 10:18:20 | 日記
若い頃、かなりの精神論者だったから、とかく気合が大事だ、とばかり考えていた。実のところ、それは今でもあまり変わっていないのだが、「気合のはいっていないときが大事だ」と思うようになった。

普段の、ごく自然にしているときこそが、一番差を生み出す。

自然にしている、と言うことは、力が入っていない、ということだ。力が入っていないからこそ、力の差が出る。

じゃどうしろ、ということになるのだが、それはやはり、鍛えるしかない。気合を入れて。

センス

2016-09-24 16:20:24 | 日記
センスという言葉を口にする前に、やるべきことを全てやっているかを問うべきだ。

持って生まれた才覚に差はある。
ないのかもしれないが、眠っているだけかもしれない。

とことんやった上でなければ、それはわからない。

センスの違いはある。が、とことんやったわけでもないのに口にすべきではないし、とことんやった上だと、そんなわかり切ったことはバカバカしいから口にしない。
とことんやる、というのは、己の才覚とひたすら向かい合うことだから。

大違い

2016-09-23 16:11:51 | 日記
くじけそうになることはダメなことではない。マジメに取り組んでいれば、でかい壁にぶつかるから、たいていはそうなる。

くじけそうになることと、本当に挫けてしまうのでは大違いだ。

みっともない姿を晒しても、誰かに励まされてやっとのとこで、だとしても、あるいは一度は諦めてから再度挑戦、であったとしても、それは挫けてしまうのと大違いだ。

曲がりまっすぐであれば、それでいい。

奥行き

2016-09-22 16:19:25 | 日記
用事の少ない生活はラクかもしれないが、時間があっという間に過ぎてしまう。それは時間に奥行きがないからだ。

平面であっても、立体的に描きこめば3Dに「見える」

時間も同じで、なすべきことが少ないと、隅から隅までのっぺり見えて、あっという間に時が経ってしまう。

これをが「もったいない」かどうかは、人によって違うだろうが、少なくとも、今の私はもったいないと感じる。

忙しいのはツラいが、奥行きがある。それは「ありがたい」コトだと思う。


愚か者の結論

2016-09-21 17:04:34 | 日記
絶望は愚か者の結論なり、と、ラジオ人生相談で何度も聞かされた。

愚か者の結論は、他にもたくさんある。

全く疑わないこと。疑ってばかりいること。
ムリだとすぐ諦めること。不可能はないと過信すること。

極端にブレたほうがかんたんだでスッキリする。何より、考えなくて済む。

だがそれは愚か者の結論だ。つまり、いとも容易く愚か者になるかもしれない、ということだ。気をつけねば。