休みは大事だが、休みを捻出できる、ということは条件の良い労働条件を勝ち得た、ということであり、財布の中身がスッカラカンなら土日も働くしかない。週7日死に物狂いで働いて成功者になった、という話もたくさん聞く。休みが大事、というのは、ある一定の成功を収めた後の話であって、その前はがむしゃらにやらなければならないのではないだろうか。疲れをとるのは大事だが、ちょっとくらいで疲れたなんて言ってられない事も多いし、休みの日にリフレッシュして良い着想を得る、なんてのはただのすけべ心だ。リフレッシュして良い着想を得ることだってあるだろうが、それはオマケに過ぎない。がむしゃらにやっている方が良い着想を得ることが多いと思う。
もっとも、以上のことは自分が自分に課すことであって、雇用者の立場で被雇用者に押し付けるとブラック企業、ということになってしまうのだが。