等身大のプライド

等身大のプライドを保つ、と言うのが存外に難しい。

容易く、過剰であったり、卑屈になったりする。

等身大の自分を受け入れるには、肩の力を抜く必要がある。力んでいると、自分を過大に、または過小に評価してしまう。

もっとも、力むのは、上を向けば自ずとそうなる。ある程度は仕方がない。

上を向きつつ、肩の力を抜く。矛盾しているのだろうか。そうではないはずだ。両立できるようにならねば。