なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

自分自身に対して冷ややかな態度をとるのは基本よくない

2023-01-08 20:14:47 | 日記
平凡に暮らす多くの人にとって、本人の中ではドラマも山場も危機的場面も、そりゃああるだろうが、はたから見ればよくある話にすぎない。悩みに悩んだ一大決心も三面記事程の関心も集めない。だからこそ存分に悩んでくよくよ考えて、些細なことを決めるのに時間をかけたってかまわない。自分にとってのドラマをどう生きるが大事なのであって、よくある話と片付けて、自分自身に対して冷ややかな態度をとるのは基本よくない。頭に血が上った時はそうしたほうがいいが、それ以外の場面、クールであろう、なんて考えなくてもいい。

それを私に言われても

2023-01-07 15:07:49 | 日記
それを私に言われても、と思うことは多い。
誰に向かって言えばいいのかわからないことはもっと多い。
世の会話のほとんどは無効な語り掛けで成り立っている。
言ってもどうにもならない、聞いてもどうしようにもならないことばかり。
仕事の指示や報告、要件の伝達、大切なことを決めるとき、以外の会話はほぼすべてそうだ。
が、それがコミュニケーションそのものなのかもしれない。
無用な会話の中で心を通わせ合う私たちが、そもそも言葉に論理を求めすぎているのかもしれない。


2020-12-08 16:43:07 | 日記
永遠に和解することはないかもしれない。
それでもいいのではないか。
ムリに和解に至ろうとすることで、問題点が顕在化しぶつかり合う。
ぶつかり合って傷を負うよりはましだ。
浅い傷なら回復するし、傷を恐れぬ勇気が功を奏することもあるだろう。
だが深い傷はそのまま致命傷になる。


曖昧でスッキリせずもどかしい。でもそれが標準の状態であるのかもしれない。


神秘主義

2020-12-07 17:21:14 | 日記
神秘主義はすきをついて侵入してくる。
とっさに理解できないこと、想像をこえていること、などに遭うと、人智を超えた何者かの存在を感じてしまい、不思議な何かを信じてしまう。


多くの場合、偶然そうなっただけ、なのに何か意味を見出さないとアタマに納まらない。そこでムリにでも意味をこじつける。ストーリーが優れていれば人を惹きつける。
学術論文にでできそうな言葉をもいればハッタリも効く。そのようにして、神秘主義はいたるところに入ってくる。信じるぶんに、罪はないが効力もない。
本当に有効な一打をもとめているのなら、厳しく排除しないと手元足元をすくわれる。


評価

2020-12-06 15:52:02 | 日記
誰かから良い評価をしてもらうために頑張るのか。
人からの評価とは関係なしに頑張るのか。


後者の方が貴い、という考え方がある。
しかし、誰からの評価も期待せず、頑張れるものか。
また、評価してくれる誰かがいるから、社会の一員としてメシが食えるのではないか。


だから人目を気にして頑張ることは少しも悪いことではない。
問題があるとすれば、
①評価されるためにウソをつくこと
②評価されない辛さで自滅すること
などだ。


自分は自分、誰が何と言おうとも。と唱えつつ、評価されるために頑張ればいい。