小田急中心の模型のブログ

Nゲージで私鉄電車を楽しむブログです。
旧小田急中心の模型のページ(2003~2014)の製作記も再掲載しています。

西武新101 軽加工のはなし

2014年03月01日 19時11分06秒 | 西武鉄道
さっきトップページを更新しましたが、
親サイトを畳むことにしました。
もう2年以上更新していなかったので、先は見えていたんですけれども、
踏ん切りがつかず。
まあ、機会ができたらまたやればいいじゃないかと考えることで
一旦清算する気になった次第。
画像掲示板やチャット全盛の、遠い過去を思い出す夜となりそうです。

閑話休題。



前回更新した頃に衝動買いした西武の新101です。
前にも書いたけれど、子供の頃欲しかったけど生産中止だったのね。
大人になってからふいに再生産品を見つけて買った、というよくある話。

一応何年か前に西武線を使った折にこの電車に乗ったことがあるので、
編成までは合わせられないけれどその頃・・・すなわち本線系統3ドア車再末期を
想定した仕様にしました。

ライトは光らなくていいから輝かせたい派につき、ボナの西武用へと交換。
これだけでだいぶいかにも関水感がなくなる。
ガラスは純正のをなくしてしまったので、201系のときに書いたとおり塩ビシートを
はめ込んでいます。




地味なところでは、Hゴムをモール度周囲も含めつや消し黒に塗っています。
ドア窓見るとわかるんですけど、ガラス断面の反射が結構目立つのですね。
それを落ち着かせる意味で、大変ですけどオヌヌメ。
ドア窓はキレイにできなかったからそのままです。
ドアステッカーは銀河のだったと思う。
いわゆる往年の西武感がプンプンするクルマが、
色々あったグループの再出発を見届けてからいなくなった感が、ちょっと、、、好き。
こんど東証一部に再上場するんですってね。




長いことほったらかしてたのは、ベンチレーターをちゃんとしたかったから。
昨年末のガレージ系イベントにてモリタの西武用を入手できた事が
竣工への道を開くきっかけとなりました。



妻も塩ビ。
ふつーは大きさのあうアクリル成型ガラスをはめ込むよね・・・。
我ながらよーやるわ感。



かっこいい抵抗器。壮観。



ヌルめ仕様ながらも、一応パンタ周りの機器は手を入れた。
日頃西武なんぞやらないから適切な手持ち部品もなく、いずれもプラ材削り出しです。
今回のプロトタイプは東急製らしいので、一応それ風の仕上がりになっているはず。

さっき往年の西武云々言ったけれど、堤vs五島の時代から言えば、
このクルマが東急に発注された時点でひとつ時代は変わっていたんでしょうね。

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