旧101が発売されたときに中古で買ったセメント列車も、
ゆるゆると進めて一応味付け完了へ。
カスレのタッチアップやら色差しの後、
重厚感を持たせる意味で全体をつや消しクリアでコートしてます。
屋上と床下は電車と同じ青系の灰色です。
避雷器が円筒形なのは比較的初期?
前面窓のデフロスタはモールドがありますが、
これを強調する為にガレージのワイパーにオマケで入ってた
エッチングパーツを裏から添えてあります。
幸い寸法は近似。
タキ。
貨車など普段触れないだけに、実車写真を見よう見まねで色差し・ウェザリングしました。
その道に詳しい人が見たらなんじゃこりゃかもしれん。
テキ。
書類上は別メーカーながら実際の製造は所沢だったんだっけか。
ワフ。
元は黒なんですが、登場時に塗られていたというブルー塗装にどうにも惹かれるものがあり、
塗ってしまいました。
蕨は機関車共々登場時仕様と銘打ってこの色のを発売してたと思う。
単にバラして塗るだけではナンなので、浮かせられるステップ類は一通り別体化した。
それより大事なレタリングは、西武社紋がE851の余り(だから銀になっちゃったけど)
その他は罫線を継ぎ接ぎという力技・・・。
よって、あんまキレイじゃないっす。
西武の書体も角張りすぎてて、むしろ西武百貨店の書体を想わせる。
妻も一部手すり追加。
後部標識板は多分片側畳んでないとおかしいけど、
このトイライクな仕上がり感がヤミツキで、両側とも開いた状態にしてある。
色も敢えてドギツイ赤にして、一層おもちゃ臭くしてみた。
青塗りのこの車の魅力はずばりおもちゃっぽさなんだろうなと思って。
Hゴムは灰色だったら陰の中に浮き出てキレイだろうなーとか思ったけれど、
同年代の西武緩急車はいずれも黒Hゴムなので、おとなしく従った。
鮮やかさを競う車たち。
あとはレッドアローが加わればS44年西武の新車トリオ+αが揃うね!
今更ですが最後の写真、背景にKATOの201系試作車、しかもウグイス色が写ってますね・・・またこれ出してくれませんかね~・・・