実に1年半ぶりの再開w
ひょんなことから急にやる気になり、懸案だった妻板の挿げ替えを一気に終わらせました。
その1で触れたように、製品状態では中間車のすべてに中間運転台が付いてしまっているのですが、
実際には編成中2両のみ。
というわけで、余剰となる先頭車からノーマル妻板を切り出して両側ともノーマル仕様な中間車を4両作らねばなりません。
幸いにして側と妻のコーナーにはアングル材が添えられていますので、ここに継ぎ目が来るようにドッキングすれば
継ぎ目処理がほとんど不要です。
まずはアングル材を残すように妻板を切り出し・・・
側板がはまり込むスペースができるよう削り込みました。
カッターの刃を寝かせて何度か削ぎ、エッジを付けたい位置に切れ目を入れると綺麗に削れます。
側板のほうはアングル材がなくなるところまで削り込めばOK。
手前が妻板を取り換えた車、奥が製品オリジナル状態。
みた感じわからない程度には接合できたはず。
できれば妻窓も側と同じはめ込みに揃えたいなあ・・・
気分を変えて顔を弄ります。
おでこの内側に穴を開け・・・
方向幕をくりぬき・・・
EVO103の側面方向幕ガラスをはめ込んだ。
若干ヨコが足りないので賛否両論かなという気もする・・・。
急拵えのガラスがやや汚いですが、
仕上げ時には新調します。
ライトは銀河N-017、テールはタヴァサのP012(Φ1.0mm)
後者はトレジャーの阪急用(Φ1.2mm)を使えばメッキの感じが活かせるなーと思ったのですが、
ライトケースに収まりきらずNGでした。
KTR3000もOER5000もやりかけでいきなりエンジンがかかった訳は、
万博記念公園に出かけたため。
30系と並べたくて模型まで買ってしまったw
はやく仕上げてお決まりの構図をやりたいですな(´∀`)
晩年の太い赤帯を顔にまいて、あくの強い面になった姿が思い浮かびます。
飾らない原型の姿もいいですね。
最近、10系試作車の登場時の写真を見たのですが、アルミ車は、モノクロ写真だと美しさが際立って見えます。それにしても、太陽の塔の模型好いですね。とても欲しくなりましたw
幼い頃、三宮駅付近で阪急電車の窓から見た銀色の電車。あの電車は何だろうと物心がついてから思い出してはモヤモヤさせた、一番格好いい山陽の3000系のトップナンバーが消えて、ちょっと寂しいこの頃です。
コメントありがとうございます。
気が付けばどうやら、アルミ車かぶれのようですw
営団に比べると、市交30系はなかなか個性的な・・・
帯を巻いた後はまさに「あくの強い」という表現が
ピッタリの姿ですね。
きっと、当時も好みが分かれたのでは(^^;)
作りたてのシルバー車体は、あれはあれで
塗装車に出せない美しさがありますよね。
山陽のは、腰板のウロコ模様が素敵ですね。
素敵だなと思いつつも1/150でやるのは難しいのでは?とすぐ考えてしまうモデラー脳です。