おはよう!!
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ということで、
今朝のシネマは、「豚がいた教室」
問題作だ!!
場所は平凡な小学校。。。
6年生のある学級。。。
先生が、抱えられる位のかわいい子豚を持ってきた。
子供たちは、かわいい、かわいい、と飼う気まんまん。。。
子供たちはカラフルな小屋を作ってあげる。。。
もちろん、愛らしく、軽やかで、素敵な音楽にのせて ♪ ♪
素敵なホームドラマの学校シーンだ!!
で、
6年生の卒業が迫り、、、その豚をどうするかを考えることになった。。。
下の学年に引き継ぐか、センターに引き取ってもらうか、、、
その2つの選択肢になった。
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あとの選択はないのか??
結局、センターに引き取られることになった。
そのまま下級生に受け継いでも、豚は大きくなるばかりでてにおえなくなる、
先生は安堵の顔であった。
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わたしは、いらだった。
センターで処分される。その決断を年端もいかない子供たちにさせるのか??
先生が子豚を持ってきたのだから、先生が持ち帰って風呂場ででも飼って、命を全うさせるという手だってある。。。
場所も狭い、経費もかかるからできない!って????
それは不可能でないはずだ。命かけて豚を守ろうと思えば、大人だったらできるはずだ。。。
もっとも、先生は豚が大きくなったら食べる、という前提で教室に持ってきたのだから、殺して食べてもいい。。
それだったら先生自らがさばけ!!もしくは、自分が獣であることを自覚しろ!!
と、思ってしまうのだ。
道具を持って、頭を使う獣。それが人間ではないのか??
生の存続と、種の保存のために・・・
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そんなこんなで、
昨夜、獣になったわたしは、豚肉を買って、自家製チャーシューを作った。
本能のまま、ライオンがシマウマを食うように、チャーシューを食わねば。。。
そして、今朝はチャーシューの端しっぱを、チャーハンに入れた。。。
1センチ角に切った豚肉をスプーンに乗せる度に、あの豚のPちゃんが目の前に浮かぶ。
懺悔の気持ちはない、ありがたいとも思わない、わたしは獣だから。
ここからまた始めよう。理性や愛や善や尊厳を構築することを。。。
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うん、
美味しかった!!
ごちそう様でした!!
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あれは、自分が問われる相当に怖い映画だ。
それに比べれば、おばけ映画も、ゾンビ映画もかわいいものかもしれない。
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