おはよう!!
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今日は秋の晦日・・・
季節の名残と切り替えを食事で・・・
なんか、和ですね。
そこで、また、柿の実寿司にしました。
ま、わたしも、3代前?は江戸っ子でえ!!
深川辺りは縁もゆかりもないけれど、
秋も深いのに、浴衣の裾をまくって、てやんでえ!てやんでえ!!が似合うのは深川辺りで、
昼近くなれば、色っぽい姉さんもちらほら、大川端をからんころん!!
おや、ちょいといなせなそこの兄さん!!そんなに急いでどこいくんかいな?なんて聞かれたひにゃ、
おっと、おいらは、という暇もなくてやんでえ、てやんでえ!!雪駄ならして横町曲がる。。。
そんなんで、深川といえばアサリ、アサリといえば深川辺りで漁り。。。。
そんな、てやんでえ、てやんでえだけど、ちょいと空を見上げりゃ、青い空に赤い柿のみが陽に照らされて艶、艶っ!!
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なんか、書いていて切りがなくなってきたし、これ以上書くと、閑静なたたずまいのわたしが八っつぁんになってしまい、戻れなくなるのでお料理に入ります。。。。
まず、ご飯は一人前。。。
正確に言うと、四合焚いたご飯を三つのタッパに分けて、その半分を一食分にしてる訳で、(4÷3)÷2合が一食分かな??
うん、このご飯を酢飯にして、胡麻を混ぜてお皿に盛ります。
そこに、刻み胡瓜一本分を乗せます。 まだ、この時期緑の雑草も見かけられますからね。
そこに、刻みたくあんを散らします。そっか!!いちょう切りがいいですね。。。この時期だから、、、
そこに、薄焼き卵。。。これは柿の枯れっ葉に見立てたいですね。
そこに、甘塩っぱく煮込んで汁を飛ばしたアサリを乗せます。。。この飴色がなんか秋深しを感じさせますね。
そして、柿を適当に切って乗せれば。。。。
うううう~~~~ん!晩秋!!
、、、、
???
今年は何回も法隆寺の鐘を鳴らしたのに、今回初めて種有りだ~~~~~~!!
なんで??なんで、、、
種を取るのめんどくさい~~~~~~~~~!!
きれいに飾れない~~~~~~~~~!!
しゃあない、、、
できた~~~~~~~!!
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では、
いただきます~~~~~!!
見た目、落ち葉焚き前の枯れ葉の山みたいだけど、、、、
中から大学芋でも出てきそうだけど、、、
うん、
美味しい!!
うんうん、美味しい!!
酢飯と柿の実。。。合うと思うよ。。。
しこっとしたアサリもいいかも。。。
アクセントになるな。。。
お皿の上に山盛りだから、食べきれないかと思ってたけど。
そう思いながら食べてたら・・・
完食~~~~~~~!!
美味しかった!!
柿の実寿司は安心できる味だな。。。
ごちそう様でした~~~~~!!
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