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おおこしひろし//あーとわーくえとせとら

kumagusu

2007-11-30 | 日記・エッセイ・コラム

Photo023 最近、いや、ちょっと前から、南方熊楠が注目されている。

微生物(菌)の研究に生涯を費やしたひとだ。

尊敬するひとだ。

わたしは、菌を肉眼で見たことはないが、菌がいなければ、人間を含む動物たちはにっちもさっちもいかないさーな。

わたしは、「粘菌生活のすすめ」を推奨する。


おだやかな日

2007-11-24 | 日記・エッセイ・コラム

Photo018 今日、ゆずを5個いただいた。

それに、枝払いした黒文字を2本。

黒文字は、はさみを入れる度に、あたりに香りを放っていた。

もう、ほとんど落葉し、冬ごもりしようとしているのに、春の香りであった。

こんなにも、人をなぐさめる枝が、わたしの手元にあるのだ。

こぶしの枝を写真にとる。

もう、来春のつぼみを付けている。わたしなどは、来年のことなど、よう分かっていないというのに。

帰りぎわ、あまりにも穏やかな日和であったので、お墓の草むしりでもしようかと、お寺によってみた。

墓石のかたわらに、10センチほどにも満たない鶏頭が、赤く柔らかく生えていた。

どこから飛んできて根付いたのだろう。

他にも数本の雑草が生えていたが、きょうは、草むしりをやめた。

夕方、いただいたゆずで、一ヶ月もはやい、ゆず湯に入った。

ゆずは、一つだけ残しておいて、白菜を漬けるのに使った。


交差点

2007-11-21 | 日記・エッセイ・コラム

Photo016 虎ノ門界隈の交差点で、たまに、車が来ないと信号無視して、斜めに道路を渡る人がいる。

なんだ、あいつ、と思う。

神田界隈の交差点では、車が来ないとみんなが信号無視して、斜めに道路を渡る。

なんだ、あいつ、どころでない。

なんだ、あいつ

なんだ、あいつ

なんだ、あいつ

・・・・で、ある。


ひらめきは朝

2007-11-19 | 日記・エッセイ・コラム

Photo004 朝の通勤時、おもしろいことが 浮かぶ。

一つ、二つ。

これは、書きとめておかねば・・・

これは、心あったまる話だ。

絶対に忘れないぞ。

・・・・・・

・・・・・・

忘れた。歩いているうちに、忘れた。

・・・・・・

夜、思い出した。

これは、めずらしい。思い出すなんて。

・・・・・・・・

思い出したとたん、あまり面白いはなしでもないとわかった。

あーーあ!


牛乳

2007-11-18 | 日記・エッセイ・コラム

Photo131 今日は牛乳をこぼした。

なかなか綺麗にこぼした。

どこかの島のようだ。

大黒摩季さんが、北原白秋の歌を歌っていた。

北原白秋と白い牛乳はどう関係するのだろう。

それとも、これは、北原白秋と白い島との関係性を問うているのか・・・・


モーターボート

2007-11-18 | 日記・エッセイ・コラム

Photo126 昨日の夕方、モーターボートと走った。

私の車が水の上を走ったのではない。

モーターボートが道を走っていたのだ。

太田氏が島崎藤村のことをはなしていた。

モーターボートと島崎藤村を結び付けることができるか だって?

可能性としては、道を走っていた なのだろうが・・・・


秋の終り

2007-11-15 | 日記・エッセイ・コラム

Photo054 太田氏の話だが、

生命の始まりについての話で、美の根源についての疑問をなげかけていた。

芸術を志すものにとっては、美は何かということについて、できるだけ解っていなければならないことであると思う。

果たして、どれだけ的を得た芸術があるのだろうか。

これは、私にとって、大きな課題だ。