初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

赤ちゃんの寝相の悪さは…

2004年09月28日 | Weblog
夜中にふと目覚めて隣を見ると、こどもがすごい体勢になっている。
ふとんもびっくりするほど、よく蹴飛ばして手足が冷え冷えになってしまっているのでこれからの季節寝冷え防止にスリーパーなるものを購入しました。
この寝相の悪さは、なんなのだろうと思ったところ
寝返りなどの体動は『体の睡眠』で知られる「レム睡眠」時に生じると聞きました。

レム睡眠とは、大脳は動いていて夢を見たり外の音を感じたりできるが、筋肉は緊張がとけてぐったりした状態。(金縛りなどもこれが原因と言われる。)

睡眠中はレム睡眠とノンレム睡眠(脳が休まる状態)が一定のサイクルで繰り返されます。

睡眠は、はじめ段階的に深くなり、また段階的に浅くなったり、レム睡眠に入ったり、また深くなったりして続きますが、レム睡眠は大体70~90分間隔で現れます。
従って一眠りというのは約1時間30分ということになります。

大人は、通常レム睡眠─ノンレム睡眠のサイクルが90分だが、生後0~8カ月では脳の活動が活発で、レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルが50分と短く、頻繁にレム睡眠が訪れます。

赤ちゃんの睡眠時間は、24時間中睡眠が16時間、覚醒が8時間と一生の間で一番よく眠る時です。
新生児にはレム睡眠が睡眠の半分の8時間を占め、これも一生の間で最大です。
これは生まれた後はおなかの中にいた頃と違い、自分で呼吸をしていかなければ生きていけないので、呼吸循環系の一番活発な時期で、その疲労回復と関係があり、レム睡眠が多くなっています。

レム睡眠が多い=動く時間が多いから、寝相が悪くなるという訳なんですね。(笑)

おっぱいにいいのは、ビール???

2004年09月25日 | Weblog
海外(カナダ)で出産をした友人は、母乳の出をよくするためにビールを沢山飲みなさいと医者から言われたらしい…。

どうやらこういうことらしい

授乳は水分補給が一番大切とのこと。
授乳中には生活で自然に蒸発する分に加えて、母乳の分が失われるので注意が必要になってきます。

だから、のどが渇くのか…。

母親が水分不足になると母乳も水分の少ないものになってしまうので、授乳中はこまめに水分補給をするように心がける必要が出てきます。

水分は何でも構わないのですが、カフェインの多いコーヒーも1日2杯程度にとどめておくべきで、同じカフェインが含まれているものでも、利尿効果のあるお茶はおすすめだそうです。

牛乳は1日400mlまでにしておいた方がいいとか、たくさん飲んだからといって、母乳の質がよくなるわけでもなくアレルギーの原因になる恐れもあるそうです。

アルコールも母乳に影響が出るため、飲みすぎや度数の強いもの、また飲んだ直後の授乳は避けた方がよさそうです。
ただしドイツなどでは、母乳の出をよくするためや妊婦も飲めるようにノンアルコールのビールがあるらしい、上記の医者はこれを勧めたのかしら?

いい母乳を出すためには、食生活としては何がいいというより、栄養バランスを整えることが結局一番だそうです。

偏食気味だから、好き嫌い減らさなきゃなぁ…。

ママの風邪は母乳からうつる???

2004年09月23日 | Weblog
どうも最近やや風邪気味…。
母乳から風邪はうつったりしないよねぇと思いつつ、ちょっと心配なので、調べました。

風邪は、のどや鼻の気道の粘膜にウイルスがつくことで感染するので、母乳から赤ちゃんにウイルスがうつるという心配はないそうです。

ただし、かぜをひいた母親の近くに赤ちゃんがいることで、飛沫感染する可能性が大。
風邪で母乳をやめる必要はないのですが、授乳の際、咳やくしゃみを赤ちゃんに向けてしまわないように気を付けることが大事なようです。

だだ、母乳を通じて感染するものも
B型肝炎のような特殊なウィルス感染症の場合、感染する心配があるそうです。

ミルクを飲み切る前に冷めてしまう場合

2004年09月21日 | Weblog
一度赤ちゃんが口をつけたミルクはすぐに劣化が始まり、雑菌が繁殖し始めるので、飲み残しのミルクをあとで飲ませるのはいけないというのは知っていたのですが、

飲むのがゆっくりな赤ちゃんの場合飲み終える前に冷めてしまうということがあります。(←うちは、このパターン)
すっかり冷たくなるほど調乳から時間がたっている場合は、雑菌が心配なので作り直した方がいいようなのです。(今までまた温めて与えてた~

それほどでもない場合は、ごく短時間なら電子レンジで加熱しても(50mlで35秒、100mlで1分以内を目安に)栄養価が損なわれる心配はないそうです。

赤ちゃんのしゃっくりの止め方

2004年09月19日 | Weblog
以前からそうなのですが、おっぱいを飲んだ後にしゃっくりをすることが多く、たまにミルクを戻してしまうこともあるのです。

赤ちゃんのしゃっくりというのは、非常によくあることらしいのですが小さな身体で苦しそうにしてるのは、ちょっと放っておくには忍びないものがあります。
そもそもしゃっくりというのは、横隔膜が刺激を受けて起こるそうなのですが、赤ちゃんは体の機能がまだ未熟ということもあり授乳の際にそれが起こりやすいのではないかと言われています。(学会でも理由は分からないらしい…。)

でも整体師の方によい事を聞いた。

赤ちゃんのおでこのあたりに、ペコペコと皮膚が動いている “大泉門” と呼ばれるくぼみがあり、それを両手で山でヤッホーをするような形でおおって“ ハー ” っと暖かい息を数回吹きかけてあげると、すぐに止まるとか。

まだしゃっくりをしていないのだが、後で試してみようと思う。
誰か試したら結果を教えてください。(笑)

今更ながら、妊娠線

2004年09月18日 | Weblog
今更ですが、出産して退院後に見てびっくり。おなかの出っ張りで上からは見えなかったのですが、下腹の一部になんと赤いギザギザの縦じまが(まるでスイカ模様)出現!入院中は、剃毛時のかみそり負け?とか思っていたのですが…。

まあ帝王切開のさかなの骨のような傷跡がおへその下にば~んとあるので、妊娠線もへったくれもない状態なのですが…。(あの毎日の努力はどこへ行ったのだろう)

これから妊娠する方もしくは、おなかが目立ってくる方は妊娠線予防のクリームは、ダンナさまにまんべんなく塗ってもらってください。

タツノオトシゴじゃなくてヒトに生まれたばっかりに、卵を夫のおなかの袋に放り込んでお産してもらい、さっさと自由な生活に戻るというわけにはいかないし、少なくとも授乳の終了までは身体は赤ちゃんのリズムに合わせて変化します。
手根管神経痛や痛めた腰もいまだ治らず…。

どうしてこうからだのリスクを背負うのは女性なんですかねぇ…。
この身体は、産まれた我が子のものだと思えれば幸福に変わるのかな。それもちとさみしいか

首がすわるとは…。

2004年09月17日 | Weblog
まだまだ首がすわっていないので、抱っこの際やお風呂に入れるときに非常に怖い。
どのくらいで首がすわるのかと思い調べたら、以下のような結果が

ひとつの発育発達の目安で、首がすわるというのは、抱っこした時に首がぐらぐらとせず、自分の頭を支えることができる状態のことです。

3ヵ月健診の際に赤ちゃんをあお向けに寝かせて腕を引き上げ、首がその動きについてくるかどうかを調べます。ガクンと後ろに倒れてしまっている場合、首すわりがまだと判断されます。しかし、3ヵ月で首がすわっていなくても、異常でありません。(ただし、4ヵ月までに首がすわらないのは異常といわれてしまうらしい)

どうやら、あまり泣かないタイプの子や、抱きぐせがつくことを気にして寝かせておくことの多かった子は、首を支える筋肉などを使う機会が少ないために首のすわりが遅くなることがあるようです。

うちのは、めっちゃ抱きぐせついてるから、この心配はないな…。

1ヶ月の赤ちゃんは、

2004年09月16日 | Weblog
なんだか目が合うようになってきた。毎日世話している身としては、うれしい限り

1ヶ月というのは、以下のような状況らしい

0カ月頃よりも目が見えるようになりますが、それでも目に入るのは目の前20~30cmくらいまでとか。色の区別がつくようになり、赤や黄色などの原色によく反応します。鮮やかな色のおもちゃを目の前に置くとじっと見つめ、赤ちゃんによってはそのおもちゃの動きを目で追う(追視)子もいるそうです。人の顔にも反応し、母親が真正面20~30cmまで顔を近づけると、目をじっと見つめます。

まだ自分の意志で体を動かせず、反射的に手足をばたつかせます。

多少ひっかかれたり、けられてもがまんがまん。(笑)

引き続き、2~3時間おきに起きたり寝たりを繰り返すものの、目覚めている時間は増えてきて、1日のうちに何度か起きていることも。
また、毎日おっぱいを飲むうちに口のまわりの筋肉が発達。しっかりと上手に飲めるようになります。

この時期は皮脂腺が発達(なんと!大人同じ量を分泌!)するため、頭やまゆ毛、鼻のまわりなどに黄色いふけのような脂漏性湿疹(←これが最近の悩み)ができることも。

赤ちゃんがかかりやすい病気について

2004年09月14日 | Weblog
後何ヶ月かで母体からの免疫が切れるということもあり、赤ちゃんがかかりやすい病気を調べてみました。

●かかりやすい病気…突発性発疹、麻疹、風疹、水痘、流行性耳下腺炎、手足口病、伝染性紅斑、風邪、急性咽頭炎、急性細気管支炎、クループ症候群、ヘルプアンギーナ、咽頭結膜熱、インフルエンザ、肺炎、乳幼児嘔吐下痢症、中耳炎、溶連菌感染症、マイコプラズマ肺炎、乳児湿疹

…。聞いたことない病名多いなぁ

●よくみられる症状…よくみられる症状は発熱、せき、鼻水・鼻づまり、発疹、嘔吐、下痢、便秘などです。症状が軽いようなら家で様子をみますが、年齢が低いほど、体力がありませんからすぐに病状が悪化する可能性があります。とくに赤ちゃんの場合は、なるべく小児科を受診したほうがいいようです。
また、顔色が青白い、反応が鈍い、ぐったりしている、水分がとれない、息苦しそうにしている、からだをよじらせて泣き叫ぶなどの症状が出たときは、早急に病院へ連絡し、相談のうえ、受診しましょう。

●対処法…症状が比較的軽く、家で様子をみる場合、できることは以下のとおりです。
熱が出たら、湯冷まし・果汁など水分をこまめに与え、いやがらないなら、氷枕などで頭部やわきの下などを冷やしてあげる。ふとんはかけすぎず、熱がこもらないようにします。やたらに薬は使わず、なかなか熱が下がらないようなら、医師の診断をあおぐ必要があります。
また、ひきつけを起こしたら、衣服をゆるめ、静かに顔を横に向けて寝かせます。嘔吐したときは、しばらく休ませてから、番茶、イオン水などの水分を少量から段々与えていきます。オレンジジュースなどの柑橘系また炭酸や牛乳などは再びはき気を引き起こす場合があるので与えないようにしたほうがいいようです。下痢をしているときは、水分をしっかり補給し、食べものはなるべく与えないか、消化のいいものをごく少量のみ与えるようにします。
やけどをしたときは、流水で20~30分冷やして。衣服の上からのやけどなら、そのまま水をかけるのが基本。顔など水をかけにくいところは、氷水で冷やしたガーゼやタオルで冷やすようにします。
異物を飲み込んだときは、赤ちゃんの首を押さえて下を向かせ、指で舌の根もとを押さえて吐かせます。

とえらそうに書いても実際にはおろおろして何もできないかもしれないなぁ…。
結局のところ、子どもの病気についてはなるべく自己判断せず、医師の判断をあおぎましょう。