初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

ちびと嘘

2009年03月26日 | Weblog
起き抜けのちびは気むずかし屋さん(しかし平日限定)で朝何を食べるのか確認しないで勝手に何か用意しようものなら怒り泣き出す。
朝ご飯をきちんと食べさせたいと
夫がミニおにぎりを作ったり、ちびの好きなふりかけを用意してみたりとしているのだが毎度食べさせるのに苦労する
朝の自分のセリフで「もう少しだけ食べなさい」「ぼーっとしてないで早く食べて」を早くなくしたいものです。

そんなかんやで今朝のこと
起こしたちびに何を食べたいか訪ねた所リクエストはハムチーズトースト
渡した途端に半分を夫に与えてしまうちび←オイオイ
それでも囓り出したからよしとしたのだが半分ほど食べて止まる
「ちびちゃんもうおなかいっぱい」
「もうちょっとだけ食べなさい。保育園でお腹空いちゃうよ。」

私の起きる時間が6時・夫が6時半・ちびが7時
自動的に同じ席につき食事と言うわけにはいかない
夫が新聞を斜め読みし、私が家を出る支度をしている時にちびがちょろちょろっと台所へ行き自分の席に戻るのが視界の端に入った
その少し後で「ちびちゃん全部食べたよ~」
「すごいね~。お利口さんだねぇ」と褒めたのだが何だか違和感がする
ちびは夫の所にも行き褒められている。
私はそのまま台所に行き、ゴミ箱をのぞき込む。あった
ちびは食べかけの物をご丁寧にティッシュにくるみゴミ箱に入れていた。
うーんけっこうショックだなぁ
今までは明らかに嘘だと分かる可愛い嘘だったのにこれはちょっと…
ちびを呼び、ゴミ箱から出した物を見せる
顔色が変わり泣き出しそうになるちび 
ああ、悪いことだとはちゃんと自覚してるのねよかった
普段怒る時はコラー!!といった怒り方だがこういう時は静かに丁寧に話をするようにしている。
ちびは私と夫に謝り、もうしないと約束しました。
これも成長だと思うし、子どもは親に嘘をつくものだと分かってはいるけれど
やはりけっこうショックだなぁ…


水いぼができました…

2009年03月25日 | Weblog
ちょっと季節の変わり目のためか手首や膝の後ろの内側が少し荒れてきたちび
保湿には気を遣っているのですが、やはり子どもは悪くなるのも早いです。
自分自身がアトピーだったせいかちびにそれが出ないようにとちょっとビクビクもしていたりします。
気になった時はすぐお医者さんへ
市内にあまり良いお医者さんがいないので電車に乗ってお出かけです。

上記以外にちょっと気になっていた物がありそちらも診察してもらおうと思いました。
胸の上の方腕の付け根付近にポツンと小さな小さなできものが
そして2,3個近くに同じ様な物が広がっています。
お医者さんに見ていただいたところ『水いぼ』とのこと

1~6歳くらいの子供によくできる、伝染性の強いいぼだそうです。
わきの下など、皮膚がすれ合う柔らかいところによくできますが、ほとんどの場合かゆみや痛みはありません
ウイルスに対する免疫ができてくるので、放っておいても自然に治るそうです。
今回は大したこともなかったのでそのままいじらない方向で行くことになりました。
自然に治癒していくもので、1年経過観察すると95%近くが治癒し、平均して6~7か月で治癒するそうです。

ただ、水いぼはほかの部位に広がることもあるので、長くかかるようであれば皮膚科を受診したほうがよいようです。
調べた所、ちょっと痛い治療法でした。
水いぼをピンセットでつまみとって消毒したり、液体窒素などで凍らせて取ってくれるそうです。
以前は痛い処置でしたが、今では痛み止めの薬を使ってくれる病院もあるようです。
水いぼが小さくて少ないうちに処置したほうが、よいかもしれません。

伝染性については、
主に肌と肌の接触によりうつりますが、その他タオルなどの物を介して感染するとされます。 その伝染力はけっして強くはないと考えられます。 
水いぼウイルスの付着しているタオルなどを共用しなければ、感染は防げるそうです。

肌荒れのひどい部分については頂いたお薬でかなり綺麗になりました。
やはり悪くなるのも早いけど良くなるのも早いです。

グダグダ(ちょっとだけ自分の話)

2009年03月24日 | Weblog
最近ものすごーい勢いで仕事の幅が広がっております。
ひょんなことから目に留めていただき、アウトリーチの先駆者?的な方と懇談する機会もいただきましたし
新たな分野の仕事のためにセミナーへの参加や全国の音楽ホールの方と交流する機会も何度か予定しています。
本来もっと上の立場の人が行う仕事ばかり、ヒラである私がやってていいのかなぁとも思いますが
誰もやらないんだから仕様がないよねと言い聞かせもします。
でも、家族持ちの自分がこんなに1人で走ってて良いのかなぁ
仕事の量も負担も増えていますが、何とかこなして行きたいなと
ひとりでやれるかなぁと不安もあります。

無論好きなことを仕事にしてますし、好きなことを学んでそれを生かしてみんなに喜んでもらえるんだからやり甲斐もあります。
ただ、それによってちびに変な我慢とかをさせたくないとも思います。
去年色々やりすぎたので燃え尽き症候群かもしれません。
花粉症でやる気が出ないだけというウワサもあります。
ちょっと日が経ったらまた元気になっているかもしれません。
まぁ今はちょっとウダウダと悩み中
先日、市のこども福祉課の方に協力いただけることが決まり、子育て支援センターでのロビーコンサートとちびの保育園でのおんがくのたね、どちらも実現が見えて来ました。

我が家の子になりたいとまた姉のお腹に戻って来てくれた子も5ヶ月になります。
予定日はちびと同じ8月らしいです。
今年の姉の夏はきっと暑いです。
私にもコウノトリ来ないかな。ちびも8月が来れば5歳です。

昨日少し母と話をしていて姉の話となり
「○○ちゃん(←姉の名)2人目だけど3人目とかも大丈夫だと思うよ~。あなたのところはちょっと大変かもしれないけど、私は3人いて楽しかったなぁ。」と
「お母さんは若い頃にやりたいこととかなかった?」
「気付いたらあっという間に日も年も経っちゃったわ。」と笑う母
母のようになりたいです。母、格好いいなぁ。
私はまだまだワガママです。

今日からゆり組

2009年03月23日 | Weblog
ちびの保育園では今日から新年度だったりする。
金曜日から「ちびちゃんね~ あとさんかい寝たらゆり組のおねえさんなんだよ。」と事あるごとに言い
今朝は、珍しく「起きなさーい!!遅れちゃうよ」と声を荒げる前にすんなり目覚め
いつもこうならいいのに…と思ったのはナイショです。
しかし、すんなり起きたまではよかったのだが
「ちびちゃん今日からおねえさんのクラスだから、歩いてほいくえんに行く!!」
「やめてください。行くならもっと早く起きなきゃダメだよ~」
それを聞いていたが「ちびちゃん、お荷物沢山あるから自転車じゃなきゃ行けないよ。」
「じゃあちびちゃんがママのおべんとう持ってあげる!ママは大きいお荷物持ってね。」
もう何も言えません。

結局、無事に自転車で保育園に行きましたが、今朝は風が強いのでちょっと煽られる感じでした。
自転車もそろそろ卒業かなぁ
先日保育園で身体測定がありましたが、ついにちびの身長が3桁になりました。
現在身長100cm・体重14.5kg 
ついこの前生まれて来てくれて気がするのに…
大きくなっちゃって、もう

仕事に同行

2009年03月19日 | Weblog
先日のことを自分の仕事に連れて行ってしまいました~
今まではちびは私の企画するワークショップなどにと共に参加したりはあったのですが、今回のような同行は初めてだったりします。
週末にクリニック(プロの演奏家による小・中の金管バンドや吹奏楽部に所属する子たちへの演奏指導)の仕事があり
この時期は夫も週末に仕事が入るのでちびを見る人がいない…
拘束時間がそれほど長くないこともあり、わざわざ保育園には預けたくない
写真の撮影と立ち会いと見学だけの仕事ということあり、ちびに「ママこれからお仕事行くんだけど、ちびちゃん保育園行く?ママと一緒にお仕事のお手伝いしてくれる?」と聞いた所
「ママとおしごといく!」とのお返事
じゃあ行っちゃうか~とちびと自転車に乗りカメラ片手に学校へ
「ここがちびちゃんが大きくなったら通う中学校よ~」と言いながら校内へ
卒業式を控えていることもあり、土曜日だというのに校内の部活を観に来ている保護者の多いこと
私のころなんて親なんて来たこと無かったけどなぁ…と思いつつ移動

事前にきちんと話をすれば静かにしていられるちび(さすがに長時間は無理ですけど)なのでクリニックの行われている教室へそのまま一緒に入ってしまいました。
私が撮影している間に自分より大きな楽器や楽器からの音に目を見張るちび
今回指導に入った楽器はフルート・オーボエ・クラリネット・アルトサックス・テナーサックス・ホルン・トランペット・トロンボーン・テューバ・ユーフォニウム・打楽器でした。
ちびに色々な楽器を見せてあげることが出来ました。
仕事に家庭を持ち込むなと怒られてしまいそうですが、部活をしている中学生や講師の方は「可愛い~」とちびの見学を受け容れてくれました。
撮影や見学で12時過ぎまでかかってしまったのでそのままちびを自転車に乗せ、ちびリクエストのラーメン屋さんへ
お昼を仲良く食べお家に帰りました。

ちびと花粉症

2009年03月16日 | Weblog
ここしばらく花粉症に悩まされておりますが、ちびにはこんな思いをさせたくない~と思いつつも
最近ちびの鼻水にもしや?!と心配中だったりします。

花粉症は誰にでも起こる可能性がありますが、年々子供の花粉症患者が増えてくるのが目に付くようになって来ました。
以前は子供では3歳前後から花粉症の症状が出だすと言われていました。
しかし、最近では赤ちゃんでも目を痒がったり、くしゃみをしたりと、徐々に低年齢の花粉患者が多くなっているそうです。
どこかにありましたが、花粉症は遺伝とも関連があり、両親共にアトピー体質だと子供は40~60%の確立でアトピー体質になる事が研究され、花粉症になる可能性も高いと考えられる…。
なんて書いてあるのを見ると
共に花粉症、そしてはアトピー体質。
先日とは言ってもけっこう経ちますが、花粉症の薬を研究する理研横浜研究所より、子どもを花粉症にしないための9か条が紹介されました。
1.生後早期にBCGを接種させる
2.幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる
3.小児期にはなるべく抗生物質を使わない
4.早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす
5.適度に不衛生な環境を維持する
6.猫、犬を家の中で飼育する
7.狭い家で、子だくさんの状態で育てる
8.農家で育てる
9.手や顔を洗う回数を少なくする
3・6・7・8が無理かなぁ…
風邪を引きやすく、気を付けないとすぐ悪くなってしまうちびは抗生剤を使う機会がものすごく多いので3はまず無理
ペット禁止のマンションだしなぁ…。家は広くはないけど、子だくさんもちょっとコウノトリにお願いしてみないと…。

しかし適度に不衛生な環境がどんなレベルか知りたい…。
まぁでもそんなに神経質に育てるなってことかなと前向きに解釈することにします。

おわかれえんそく

2009年03月12日 | Weblog
今日はちびの保育園でおわかれ遠足がある
保育園から歩いて10分ほどの距離に県で管理をしているかなり大きな自然公園?がありそこへ行くらしい
保育園では3つの学年を縦割りにしたグループでの行動があり、一番大きな子どもたちが卒園を控えているので、そのグループで出かけるとのこと
一番大きな子の組にちびにおなじ名前の女の子がいて、「ダブル○○なの~」とちびを可愛がってくれていてその子と同じグループにちびは所属している
「○○ちゃんは、1年生になっちゃうから保育園からバイバイなんだけど、代わりにすみれさん(ちびの組)がゆりさんになって、ゆりさんがばらさんになるからさみしくないんだよ!」とちびは言う

ここの所、年度末に加え公演の仕事が立て込んでいるので週末にちびとあまりゆっくり出来ない
そんな訳で、昨日一時間早く早退してちびと遠足のお買い物へ行きました。
ちびのお弁当リクエストは
シャケのおむすび、鶏のからあげ、ウィンナー(今気付いたけど、カニとかタコにするの忘れた…。)、きゅうり、いちご、うさぎりんご
買い物の途中で発見
海苔の型抜きカッターやゆで卵の型、おむすびの型 などなどなど
ちびは全部欲しい!!と大興奮だが、そんな使いこなせる技能はママにはありません…
でもおにぎりとゆでたまごに使えるクマさんとウサギさんの型を買いました。

帰宅してシャケを焼き実験?タイムです。
自分で全部やる~というちびに気付かれない様にさりげな~くサポートしながらクマさんおにぎり、ウサギさんおにぎり完成!!
食べムラがあるちびが4個完食!
自分で作るのとか気分って子どもにはホント大事だなぁと思います。

そんな訳で今朝早起きしてリクエスト通りお弁当作りました。
お天気にも恵まれ、ちょっと肌寒くはありますが楽しく遠足に行けそうです。
お弁当いっぱい食べてくれるといいなぁ。

私をスキーに連れてって

2009年03月11日 | Weblog
今期は一度もスノボに行くことなく冬が終わりそうです…。
春スキーがあるじゃないという声も聞こえなくはないですが、仕事がちょっと立て込んでいてそこまでの根性もございません。
でも!!
来期は、ちびと一緒にスキー場へ行こうと思っています。
まだきちんとお礼をしてないのですが、先日虫主婦さんから息子さんのウェアを譲っていただきました。
ウェアの値段もバカになりませんからありがたいです。
この場を借りて改めてお礼申し上げます。
小物に可愛いのを買ってちび用にカスタマイズする予定です。
はスキーとスノボ両方するので(は高校時代のトラウマによりスノボのみ)はスキーからのデビューかな
雪遊びやそりメインでも色々楽しめるかと思います。
今から子連れにいいスキー場のリサーチをします。

ちいさいおうち

2009年03月09日 | Weblog
先日大きくなったね会でがんばったちびへのご褒美に購入した本です。
私自身も絵本や本が大好きなので、ついつい色々買い与え過ぎて家の本棚から流れ出していたりします…。

ちいさいおうち(バージニア・リー・バートン・作)

このおはなしには、このお家を取り巻く、時の移り変わりが描かれています。
四季の美しい自然に恵まれた田舎の町が文明の発展にともない、大都会の真中へと変わっていきます。

話の中では、小さい家を大都会から田舎に移した人は、小さい家を建てた人物の孫の孫のそのまた孫にあたる人という設定ですが、現代では、この本が書かれた当時以上に何百倍も早く土地開発は進められています。
孫どころか子供の代ですでに山がビルに変わる時代ですから、幼い頃の風景が変わりなく残っているというのは奇跡に近い世の中です。
近代化し便利になることがに悪いことは言えません。
自分の故郷はいつまでもそのままにと思いますが、地元に住む方の生活もあるでしょうからそんな勝手なことばかり思うわけにもいかないのですが
少し立ち止まって、この絵本を読むのもいいかなと思います。

「いなかでは、なにもかもが たいへん しずかでした」という最後の一文がとても大好きです。

調理保育(お好み焼き編)

2009年03月03日 | Weblog
先日のこと、ちびの組で調理保育をやりました。
ちびの通う保育園では、食育の一環としてピーマンや茄子などの野菜を育てて給食に使ったり、子どもたちに調理に携わらせたりする。
給食室もあり原則おやつなどがほとんど手作りなので、おやつにお好み焼きや焼きうどん、おにぎりなんて日もよくある。
あまり甘い物を好まないちびにとってこのメニューはとても助かる。

以前には調理保育でおでんを作っている。
その時はみんなでがんばってこんにゃくをお椀で切ったり、卵の殻を剥いたりしたらしい。

今回はタイトルにあるようにお好み焼きだった。
調理保育は前日になるまで私は実は全く把握してなかったのですが
実は連絡帳を兼ねたホワイトボードを見て知った。
多分月のお手紙とかにあったんだろうなぁ
知った瞬間、ちびのここ数日の言動に合点がいった。
2、3日前からちびが普段口にしないお好み焼きについて語っていた。
「お好み焼きはソースがかかってないとね~。ちびちゃんソースかかってないとこなんて捨てちゃうもんね~」
???
というのがあったのだが(ちなみに寝言でもお好み焼きもにゃもにゃと言っていた)
これか~

そしてその日の帰り道
ミ○ドが100円セールをやっていたので、ちびと寄り道をした
1人1個でいいやーと思って買った物をちびが2個とも完食?!
そして家で晩ご飯もきっちり食べた。
???

次の日担任の先生に会って話をしたところ・・・
お好み焼きを作ることを数日前から盛り上がってしまったちび
出来上がる時には胸一杯で半分も食べなかったらしい・・・。
お腹空いてたのね・・・。
また以前に言った親子クッキングに行こうかなと思います。