初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

子ども向けオペラ(ちょっとだけ仕事の話)

2009年11月30日 | Weblog
先日のこと
宮沢賢治原作のオペラ上演を行いました。

無事に助成金も獲得出来たので
高校生以下を無料にし、大人もチケット代を1000円に抑えたら
何だかんだで700人ほど集客がありました。
内400人ほどは皆子ども
無論ちびも入っている
ちびのために4歳以上から入場可と設定しました。(職権乱用

昨年度から色々準備をしていた公演で
あちこちにチラシを撒いたり、色々してみた
感想のメールなどもいただき、無事に終わってよかったなぁといった所

自分の企画した仕事にちびは来てくれて、それを体験することで何かを得てくれたらと願うばかりです。
他の子どもたちに対しても同じ気持ちかな(ちびほどは強くないけど

しかし、ちびとそのお友達
夫に「今日は、(ちびちゃん)ママ出てこないの?」と言っていたらしい
(いつもの自分が企画のコンサートとかワークショップでは司会であることが多いので←予算ないから)

初体験

2009年11月24日 | Weblog
先日銀座に行く機会がありまして
ちょっとお店を見ていたら気になる指輪があったので買ってしまいました。
2500円しなかった(爆
よく考えたら自分で選んで指輪を買うのって初体験だったりします。
今持っているアクセサリー関係もほとんど夫が買って来てくれたものですねぇ

対抗心

2009年11月23日 | Weblog
ちびは卵を割ったり、ゆで卵の殻をむくのがとても上手だったりする
先日のこと
実家にちびを頼み、夜の仕事(こう書くとお水系みたいだなぁ)があったのだが
姉が旦那さんの実家から良い卵をいただきそれをいくつかゆで卵にした。
そしてちびはいつものように「ちびちゃんやる~」と器用に殻をむいていたのだが
それを見た姪
「姪っこちゃんもやる!!!」と参加
そして数秒後
「できた~!!」

母と姉は、ちびがまだ出来ていないのに?
と思いながら姪を見ると
卵の黄身をつまみ仁王立ちする姪の姿が
そして手元のお皿には殻つきの白身部分がゴロン・・・

ちびは5歳、姪は2歳半
対抗心があるんだなぁと思うことは結構あるのですが、そんなことがありました。

箱根八里は馬でも越すが

2009年11月04日 | Weblog
箱根馬子唄で「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」というのがあります。
先日両親・妹・姫・姪(姉の子)・私で箱根まで行って参りました。
水の音(http://www.hotespa.net/hotels/mizunoto/)という宿が市の保養所に指定されておりまして、補助金が出るのです。
これが結構な宿でした。
上げ膳据え膳で温泉に浸かり、夜にはサービスの夜鳴きそば(このラーメンを食べるためにちびはいつも8時半に寝てしまうのに根性で10時半まで起きていた…。ラーメン大好きなちびの執念恐るべし)を啜り
のんびりしてきました。
まぁ小鬼が二人おりますから、大変なことにはなってましたけどね

行きの寄り道は、「温泉シチューパン」が有名な渡辺ベーカリーへ
宮ノ下にあるお店で店内で食べながら一休みが出来ます。
ただお店がとっても小さくて駐車場もほとんどないのがちょっとネックですね。
温泉シチューパンを注文している間にもさらに食べている間に、続々と人が来店。
テーブルが3つほどしかないので、早めに来ておいてよかったと思いました。

丸型のフランスパンの中をくり抜いて、その中にビーフシチューが入っています。
とりあえず中のシチューをスプーンですくって食べてみました。
パンにつけて食べてもみる。
うーん、美味しい
パンの中に入っているシチューを少し残したまま、最後は器になっているパンを手に持ってかじりついて食べた。
ビーフシチューがほどよくしみており、パンも柔らかく美味しい~。

そのまま
大涌谷に向かい
玉子茶屋で特有の酸性熱泥でゆでた 「黒たまご」を
たまごの苦手なちびが完食
1個食べると7年、2個で14年寿命が延びるとか…
まぁとりあえず1個でいいです。
5個ずつしか売ってくれないところがちょっとなぁと思ったり
2人とかで来たら持ち帰らないとじゃない

次の日の寄り道はとりあえず芦ノ湖を見ようと湖に向かいそのまま
縁結びで有名な箱根神社(九頭龍神社)にお参りした後に
400年あまりの歴史をもつ甘酒茶屋に
石畳の旧街道が近くを通ります
甘酒とちから餅を食べて帰途へ
甘酒は添加物をいっさい使わず、麹の自然な甘みと塩かげんで作ったもの
普段口にする甘いイメージがあったので飲んだときに少し驚きました。
お餅は朝から杵でついたものを備長炭で焼いているそうです。
薬草茶も飲むことができました。

まぁ姪が夜中にママーと号泣したり、ちびと徒党を組んでいたずら三昧もややありましたが楽しい旅行でした。