初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

雪が降る町

2004年12月31日 | Weblog
午後から降り出した雪は、はげしさを増すばかり
家の前の道路では、車が立ち往生している。

ちびが生まれてから初めての年越しは、静かに過ごすことになりそうです。
今年は本当に色々な事がありました。
周囲の人に助けられて、今の幸せがあるのかなと思います。
お世話になった方々に感謝しつつ、皆様よいお年を

離乳食とアレルギー

2004年12月28日 | Weblog
先日の4ヶ月検診で離乳食の説明を受けた
そろそろ本気で取り組まなきゃなぁと思いつつ遅々として進まず…。
離乳食の説明の際、アレルギーなどについても説明された
友人にそばアレルギーの人がいるし、他人事とは思えない。

ある特定の食べ物を摂取すると体が反応し、症状が出現する場合を食物アレルギーといい、
その食べ物に含まれているアレルギーの原因となる物質をアレルゲンといいます。

食物アレルギーを起こす代表的食品が卵、牛乳、大豆であることはよく知られていますが、
小麦やそばなど、人によってアレルゲンとなる食べ物は異なります。

アレルゲンとなる食べ物を除去する方法(除去食物療法という)もありますが、
赤ちゃんにアレルギー症状が出ていなければ
離乳食をすすめる上で特別の食品を制限したりする必要はありません。
しかし、次の点に注意!!

食品は十分に加熱し、少量ずつ与え、様子をみながら進めること。
特にたんぱく質の多い食品は、あせらずに進めること。
母親がある特定の食べ物にアレルギーがある場合などは、お医者さんに相談すべきとの事でした。

子どもを上手にチャイルドシートに座らせるコツ

2004年12月25日 | Weblog
先日夫の実家に行くため
ちびを購入したてのチャイルドシートに乗せた途端大泣き…。
走り出したら泣きやみましたが、信号待ちなどでぐずる…。
なんとか無事往復しましたが、年明けにもう一度行きたいし、
田舎の曽祖父母にちびを会わせるにはもっと長時間乗車が必要。
どうするかなぁと思っていたところコツがあるらしい

① チャイルドシート=自分専用のイスだとおぼえさせる
家の中の子どもがリラックスできる場所にチャイルドシートを置いて座らせてほめまくる。
これで車に乗ろうねなどと声をかけ、反応をみてから
短い距離から少しずつ慣らしていくといいらしい。
…。この時点でもうだめだったか…。

② チャイルドシートが発進の合図だと思い込ませる!!
大人がみんなきちんとシートベルトをしましょう。
子どもをチャイルドシートにしっかり座らせて、確認の声かけをする。
ちゃんと座って、ベルトを止めるまで、絶対にエンジンをかけない、。
「チャイルドシートに座らなければ、車は動かない」と認識させる。

③ ドライブ中を楽しく快適にしてあげる
出かける前は、
予定が決まったら、目的地での楽しい話を聞かせたりして気分を盛り上げてあげる。

出発のときは、
チャイルドシートに座わらせるとき褒めてあげる。

途中で休憩する
1時間に1回ぐらい、こまめに休憩させる。

お気に入りの歌を歌う
走行中の車内では子どもの大好きなCD・カセットは必需品。

いっしょに楽しく遊ぶ
渋滞や高速などでは手遊び唄などで子どもを飽きさせないようにする。

最後の手段:お菓子
たくさん食べさせ過ぎると車酔いの原因にもなるので、最後の手段に

目的地に着いたら
ちゃんと褒めてあげましょう。

④ 寒さ対策・暑さ対策
厚着をさせたときなど、チャイルドシートのバックルがきちんと止まらなかったり、
ベルトがゆるんで事故のとき体が飛び出してしまう危険性が。
薄着の状態で座らせ、その上からブランケットなどをかけてあげましょう。
これなら体温調節もしやすい。

夏になるとチャイルドシートのバックルなど金属部分で
火傷してしまう事故が続出するとの事。
車の後部座席は後ろの窓からの日差しにも気を付けて。
駐車中はチャイルドシートにバスタオルなどをかけておき、
子どもを乗せる前に十分チェックする必要があるらしい。

やっぱり初めての何かをするときは、ちゃんと勉強しなきゃいけないのね…。
次回チャレンジまでがんばろう

インフルエンザに効く薬があるらしい

2004年12月22日 | Weblog
一昨日、ちびのオムツを替えていた所
オムツに粘液の様なものと少量の血が!
至って機嫌はいいし、おっぱいもよく飲んでいたのだが
心配になったので、診療時間外だけど悩む暇があったら病院に行こう!
という訳であわてて連れて行きました。

結局、腸の粘膜の一部が少し傷んでいるのではとの事。
そんなときは粘液がでてきますし、そこに少し糸をひいた程度の軽い出血を伴うこともあります。
程度がかるいものは、正常範囲の出来事とおもってかまいません。
赤ちゃんはウンチの回数が多く、ゆるいので、そのために腸がすこし傷んでいるんでしょう。
ただそれが続いたり、血の量が増えたり機嫌が悪くなったりしたときはすぐに連れてきてください。と言われました。
出血も一回だけで済み、相変わらずちびは元気。よかった

その時に病院で興味深いことを聞きました。
インフルエンザの予防接種は、ちびに受けさせたいけど
ほかに優先しなきゃいけない予防接種があるからなぁと思っていたのですが
予防接種を受けなくても最近インフルエンザに効く薬が発見されたらしい。

ウィルスというバイ菌は、他のバイ菌のように自分が分裂して増えるのではなく
感染したヒトの細胞(インフルエンザでは喉や鼻の細胞)のしくみを利用して増えます。
そして増えた後に利用した細胞を破壊して外へ飛び出し
更に周りの細胞へ感染していくものらしい

最近、発見された薬のひとつタミフルは、細胞の中で増殖したウィルスが細胞を壊して
飛び出そうとしたときに
その壊れた細胞からうまく飛び出さないようにする薬だそうです。

ウィルスを直接やっつける薬はまだないので、細胞を壊して飛び出す前が勝負で
「かかったかな」と思ったら48時間以内に使用する必要があるとの事。
ただ1歳以下の赤ちゃんへの使用は、お医者さんと相談する必要があるらしい

4ヶ月検診

2004年12月17日 | Weblog
4ヶ月検診が終了した。
ちびと同じ月に生まれた子が大集合これを見ると少子化ってどこの言葉じゃ???
と思うのだが、きっとむかしに比べれば少ないのだろう。

一応流れとしては、問診→身体計測→診察→育児相談→離乳食教室
問診で普段の生活についての話をしたりする他
呼びかけに反応するかや目で追うかなどを見るのだが
そこでちびが爆睡聞き取りによるものと書類に書き込まれる

身体計測では、
身長:61.7cm
体重:5822g
おお~思ったより重くなってる~

診察では、なんと自分が小さい時に診てもらっていた先生が!!
おじさんがおじいちゃんになっていました。
さすがにわからないよなぁと思いつつ診てもらいました。
特に異常もなく、体重はやや軽いけどまあ大丈夫でしょうとの事
よかったぁ

育児相談も、夜寝つきが悪いとかそんな話をしとりあえず終了

離乳食教室では、はじめる順序や使用できる食材についての説明を受ける。
ついでに離乳食の見本の試食…。まずい

そして繰り返し言われ、ちょっとイラついたのが
手作りが一番だの、手作りの方が安いだの、手作りの愛情が云々だの
手作り手作りと強調されたこと

瓶詰めやレトルトの値段(2食分とかで100円位)そんな高いかぁ?
そんなら私は何のために働くんじゃい
子供は、大事だけどそんな所でめちゃめちゃ手をかけなくてもいいのでは
愛情とかも手作りかどうかで伝わるとかそういうものじゃないと思うんだけどなぁ…。
まあとりあえず無事終了致しました。

赤ちゃんの寝かしつけ&夜泣き対策

2004年12月15日 | Weblog
夜泣きとまでは、いかないのかもしれないが寝つきが悪く
夜寝かしつけるのに本当に時間がかかる。2時間3時間当たり前
目標を夜の9時に寝かそうと思うのだがウトウトと大泣きを繰り返し
気が付くと12時なんてことになっている。

なんとかならないかなぁと思案中
本などで見ると以下の点をチェックして
思い当たることがあれば改善するといいらしい

①昼間の遊びは十分か?
②外へたっぷり出しているか?
③着せすぎや掛けすぎで寝苦しくしてないか?
④昼寝が夕方にずれ込んでいないか?
⑤部屋を暗くし、静かにするなど寝るための環境を整えているか?
⑥おっぱいは、足りているか?
うちは、②と④あと微妙に⑥が該当
でも夕方の昼寝の時間で夕飯の支度してるのよね…。
昼間やれってことか

対策として④の夕方に眠ってしまう場合は、
その頃にお風呂に入れて寝かせないでおくのも効果的とのこと。
午前中もなるべく刺激して起こしておき、昼下がりにまとめて眠れるようにすると、
夕方寝ないですむようです。

夜泣きだしたら、早めにお母さんの匂いがするふとんに入れる
乳首をふくませる、麦茶を入れた哺乳ビンを枕元に用意して素早く含ませてみるなどの対策を。

しかし、何をやっても、その子のからだのリズムになっていてダメなこともあります。
そんな時は、開き直りの心境で付き合ってしまいましょうとの事←それができれば苦労しないと思うのだが…。 

予防接種の副作用について

2004年12月14日 | Weblog
初めての予防接種を受けた
これから後3回三種混合を受け、集団接種のBCGとツベルクリンがある。
本当に立て続けといった感じである。
事前に色々説明を受け、診察を受け接種
注射の針が刺さった途端、初めて聞く泣き声というか叫び声が
接種後は30分様子を見る。
30分以内に副作用が起きなければ、ほぼ心配はないらしい。

副反応とは、
「予防接種を受けて体の中に入ってきたワクチンに反応して起こる、体の好ましくない反応」をいう。
ワクチンを打つと、その病気にかかったような症状が出ることもあるが、これも副反応のひとつ。

また、ワクチンには病原体のほかに防腐剤や安定剤などの薬品が含まれているが、
これらの添加物によって何らかの反応が現れる場合もある。
腫れたり、しこりができるなどだがすぐ治る。
いずれにしても副反応は、軽い症状で心配のないものがほとんど。

また予防接種のあとに、発熱、せき、下痢、けいれんなどが起きた場合も、
風邪などに感染したことによる症状で、予防接種とは無関係なことが大半だが、
因果関係がはっきり証明できないため「予防接種が原因」とされる可能性が高くなる。
こうした誤解される事故は「まぎれ込み事故」と呼ばれている。

今までのようにほとんどの予防接種が集団であった頃と違い
自分の判断で子供に受けさせるこの時代
脳炎などの重い副反応は数百万人に1人といわれているが、
予防接種を受けて副反応を起こす確率と、受けないでその病気に感染し、
合併症を起こし後遺症が残ったり、死亡する率を天秤にかけ、
受けるかどうかよく判断することが大切。

乳首や哺乳瓶の消毒はいつまで???

2004年12月13日 | Weblog
以前は、ミルクと母乳の混合だったので
哺乳瓶の消毒に一番楽な消毒液に浸けておくタイプのものを利用して
乳首は飲ませる前に必ず消毒してました。
夜中の授乳は眠いのに、いちいち消毒…。辛かった。

今は母乳のみなので哺乳瓶の消毒はする必要がなくなりましたが、
実は2ヶ月くらいから乳首の消毒は、面倒でやめてしまってました。
でもいい事を聞いた。

母乳の場合はそれほど神経質にならなくても大丈夫らしい。
毎日おふろで清潔にすれば問題なし
それでも気になるようなら清浄綿などでふけば充分。

ミルクの場合は、哺乳ビンや乳首が細菌の繁殖に絶好の場になっているので、
少なくとも生後3ヵ月くらいの抵抗力が弱い時期は、きちんと消毒をすべきとの事。

それ以降は、おもちゃや自分の手などなめちゃうので
哺乳瓶とかだけ神経質に消毒しても意味がないものね。
ただし、しっかり洗浄&乾燥は基本です。

赤ちゃんを連れて車での移動は…。

2004年12月09日 | Weblog
年末年始と出かける機会が増えるし、ちびの顔も両親や祖父母に見せてあげたいしで
やはり車で行くかなと思うのですが
人によっては、長時間の移動は脳への影響が…。などど言われます。

あんまり小さいうちに連れて歩くのは、不憫だなぁと常々思っていたのですが
まあ、だいぶしっかりしてきてるしなぁというわけで本など見てみると

子連れ外出の目安は、時代と共に大きく変化してきたとの事
かなり以前の育児雑誌では子連れ外出は、2歳になってからといわれていたそうです。
心配する人がいるのもわかる気が…。

しかし、脳は大切な臓器なので、頭蓋骨や硬膜、髄液などで何重にも守られ、
長時間車などに乗せても悪影響が出るものではないそうです。

しかし月齢のうちは、やむをえない事情がない限り、赤ちゃんの生活リズムを考え、
長時間の外出は避けたほうがよいとの事。
とりあえず田舎の曾祖母にちびの顔は見せられる。

離乳食を舌で押し出してしまうのは

2004年12月08日 | Weblog
母乳だけよりも少しは太るのではと、離乳食でコーンスープやパンプキンスープを与えていますが、
なにしろ舌で押し出す押し出す

助産婦さんに言わせるとあまりに押し出してしまうような時は、
まだ時期的に早いので、少し待った方がいいらしい。

赤ちゃんは、生まれた時から母乳やミルクを「吸う能力」を持っています。
これを吸啜[きゅうてつ]反射といいます。

逆に「吸えないもの」を舌にのせられると押し出してしまいます。
これを「押し出し反射」といい、これも本能的なものです。

したがって、舌の上にのせられたものを舌や唇を動かして飲み込むという動作は、
学習しないとできない運動なのだとか。

4ヵ月くらいの赤ちゃんには、まだこの押し出し反射が残っているので、
離乳食を食べさせてもベロベロと押し出してしまって飲み込まない、というわけです。

個人差はありますが、5ヵ月頃になると、親が食事をしている口元をじっと見て、欲しそうにしたりよだれを出すようになるとか
こんな様子がみえたら、離乳食を再開するといいらしい。

もう少し焦らずのんびりいかなきゃなぁ。
まもなく4ヶ月検診、体重少ないとか怒られなきゃいいんだけど…。