初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

赤ちゃんがかかりやすい病気について

2004年09月14日 | Weblog
後何ヶ月かで母体からの免疫が切れるということもあり、赤ちゃんがかかりやすい病気を調べてみました。

●かかりやすい病気…突発性発疹、麻疹、風疹、水痘、流行性耳下腺炎、手足口病、伝染性紅斑、風邪、急性咽頭炎、急性細気管支炎、クループ症候群、ヘルプアンギーナ、咽頭結膜熱、インフルエンザ、肺炎、乳幼児嘔吐下痢症、中耳炎、溶連菌感染症、マイコプラズマ肺炎、乳児湿疹

…。聞いたことない病名多いなぁ

●よくみられる症状…よくみられる症状は発熱、せき、鼻水・鼻づまり、発疹、嘔吐、下痢、便秘などです。症状が軽いようなら家で様子をみますが、年齢が低いほど、体力がありませんからすぐに病状が悪化する可能性があります。とくに赤ちゃんの場合は、なるべく小児科を受診したほうがいいようです。
また、顔色が青白い、反応が鈍い、ぐったりしている、水分がとれない、息苦しそうにしている、からだをよじらせて泣き叫ぶなどの症状が出たときは、早急に病院へ連絡し、相談のうえ、受診しましょう。

●対処法…症状が比較的軽く、家で様子をみる場合、できることは以下のとおりです。
熱が出たら、湯冷まし・果汁など水分をこまめに与え、いやがらないなら、氷枕などで頭部やわきの下などを冷やしてあげる。ふとんはかけすぎず、熱がこもらないようにします。やたらに薬は使わず、なかなか熱が下がらないようなら、医師の診断をあおぐ必要があります。
また、ひきつけを起こしたら、衣服をゆるめ、静かに顔を横に向けて寝かせます。嘔吐したときは、しばらく休ませてから、番茶、イオン水などの水分を少量から段々与えていきます。オレンジジュースなどの柑橘系また炭酸や牛乳などは再びはき気を引き起こす場合があるので与えないようにしたほうがいいようです。下痢をしているときは、水分をしっかり補給し、食べものはなるべく与えないか、消化のいいものをごく少量のみ与えるようにします。
やけどをしたときは、流水で20~30分冷やして。衣服の上からのやけどなら、そのまま水をかけるのが基本。顔など水をかけにくいところは、氷水で冷やしたガーゼやタオルで冷やすようにします。
異物を飲み込んだときは、赤ちゃんの首を押さえて下を向かせ、指で舌の根もとを押さえて吐かせます。

とえらそうに書いても実際にはおろおろして何もできないかもしれないなぁ…。
結局のところ、子どもの病気についてはなるべく自己判断せず、医師の判断をあおぎましょう。