ここ最近ちびは、公演に行くことが多く
この数週間で
劇団わらび座『アテルイ-北の燿星』http://www.warabi.jp/aterui2011/
東京バレエ団『ねむれる森の美女』http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/post-377.html
『長谷見誠フルートリサイタル』(おんがくのたねでお世話になっているアーティストさんのリサイタル)
昨日は、和楽器と歌う童謡・唱歌『家中で歌う、よくばり音楽会』http://www.orchestraasia.net/concert/index.html
なんていうのを観て来ました。
そのうち二公演は東日本大震災復興支援のもの
わらび座の『アテルイ』は、舞台が岩手県
平安時代初期に坂上田村麻呂に敗れて降伏し、処刑された蝦夷の軍事指導者を主人公としたもの
ちょっとちびには難しかった模様
公演自体はとても面白かったのですが、個人的には恋愛話とかは無理に入れなくていいのになといった感じでした
でもそうしないと話に広がりが持たせづらいのかしら…とか思ったり
『ねむれる森の美女』は子どものためのバレエということもあり
登場人物の一人がナビゲーターとなり、子供たちを惹きつけ最後まで飽きさせずに観せてくれました
大人向けの一般の公演を観てる身からすると子ども向けにするために大幅カットがされていてちょっと残念な感じではありましたが
ちゃんと見せ場もありで楽しい公演でした
しかし、主人公役のダンサーが出て来たときはちょっと驚かされました
恐ろしく顔が小さく、手足がとにかく長い
すごく言い方が悪いかも知れませんが、彼女が出て来た瞬間周囲の白鳥のようなダンサーたちがアヒルに変わってしまった感じでした…
体格は武器だなぁと改めて思ったり
外国のダンサーとの体格差はこうして埋まっていくのだなぁと感じたりしました
カーテンコールがなかったので???と思っていたら
全員ロビーでお見送りをしてくれて、3月3日なので子供たちにお土産がついたりしました。
フルートリサイタルは、出演者の同級生がロビーで出展をしたり
様々な人が来場し、公演終了後に出演者がロビーに出て来てくれたりとアットホームな良いリサイタルでした。
こちらの公演は、夫とちびとで来場。
4つ目の公演については前回の記事で触れているので割愛します。
ちびもあちこちに連れ回されて大変だなぁ
楽しんでくれているようではあるけど何か感じてくれたら良いなと思っています。