初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

運がいいのか悪いのか

2009年05月28日 | Weblog
この前の土曜日はゴルフだったので
私は本当は仕事だったのだが、内容の関係でお役ご免となりお休みに
ちびと私はふたりでお出かけしました
いつもは電車でのおでかけなのですが、たまにはバスで~と
レストラン、アミューズメント、映画館などで構成されているショッピングセンターへ
十年ほど前は近隣の道が大渋滞するほどのところでしたが今は休日とは思えないほどの閑散ぶり・・・
まぁそれが逆に狙いなのですが
さすがにインフルエンザの心配があるので人混みは躊躇します

世間では騒ぎすぎだとかしたり顔で言う方もありますが、用心にこしたことはないしみんなでお互いに配慮して流行なんてことなく済めばそれで幸せじゃないと思うのです
マスクがおかしいとか言う人は、相手から感染する以外に人に迷惑をかけないようにマスクをするとかいうのは想像できないのかなぁなんて思ったりもします

さてそんな訳で空いたバスに揺られショッピングセンターに到着
ゲームセンターは子連れが多いせいか、子ども向けのエリアと大きな子がゲームをするエリアとかかなりきちんと分かれています
それもあったのでここと選択
入り口でUFOキャッチャーの無料券を一人一枚配っており、それでチャレンジしたところ
プリキュアのボール(ちび希望)とムックの扇子(私希望)をそれぞれゲット
「ママじょうず~」と褒められちょっと得意に
プリクラも撮りました。やはり女の子写真大好きです。
『太鼓の達人』なるゲームをちびがどうしてもしたいというので並んでチャレンジ
見ると子ども用にパパ・ママサポートなる機能がある初心者用の曲(アンパンマンマーチなど)がありそれを二人でやってみました。
無事にクリアーし3曲遊ぶことができました。

その後ちびがパスタとピザを食べたい!というので階下になるイタリアンレストランに行ったのですが…
そこはブレッドバー・サラダバーがあり、スーパーなどでも見かけるおじさんの絵柄のドレッシングを出しているチェーン店
出発が遅かったこととちびとゲームで遊んでいたために入店したので2時頃
その時点でお客さんが数組…。ちょっと嫌な予感が…。
席に案内されると割と広い店内の店員さんがほとんどいない…
手をあげても気付いてもらえずその時点でちょっとだけ嫌な気分に
私達を席へと案内し注文を取ったパートの中年女性は、ちびと私が料理を待つ間に着替えて仕事場から去って行きました
嫌な予感倍増…
ブレッドバーやサラダバーで取ってきた温野菜やオレンジ、クロワッサンやバターロールなどちびとをつまみながら待っていたのですが
2回おかわりしてお互いそれなりにお腹もふくれて来てしまったのですが
食前に頼んだお茶すら待てど暮らせど来ない…
ちびは食が細いので食べるという時を逃すとちょっと大変だったりする
店員さんの所に歩いて行き、「食前にと頼んだお茶も来ないし、注文の品も来る気配がないのですが…」
店員さん調理場に確認
………
どうやら注文が通ってなかった模様
ちびと私はもう食べる気もなくなってしまったし、お腹もある程度ふくれてしまったので
食べた分だけ精算してくださいとお願いし帰ることに
そこに店長さん登場「申し訳ありませんでした。お代はいただけないので~。お料理も今作りますので召し上がって行ってください。」と謝られたのですが
お腹もふくれてしまったし、これから食べると晩ご飯に響くし…
「小さい子なのでこれから食べる物難しいので、今日はこのまま帰ります」と店を後に
まぁ無料にしてもらったからいいかラッキーと思おうということに

そのあと本屋さんへ
ちびの欲しいと言う『バーバーパパうみへいく』を買い
またバスに揺られておうちに帰りました。

明日はちびの保育園の遠足です。
お弁当何にしようかな。雨止むといいなぁ…

ちょっとだけ自分の話

2009年05月25日 | Weblog
先日のこと国立能楽堂に行って参りました。
目的は昨年末に会社の忘年会を欠席し、銀座で観た「至高の華」シリーズ
このタイトル『至高の華』とは、目に見えない華を求めて日々精進しようという理念からついたもの

今回の演目は、
狂言「文山賊」( 【出演】野村萬斎、高野和憲)と能「山姥」 (【出演】梅若玄祥、野村萬斎 ほか)
今回は時間の都合で狂言のみを観て帰らせてもらいました。
招待でなきゃこんなもったいないことできません

けっこう急に無理矢理行って来たのですが、その理由の一つが、国立能楽堂に足を踏み入れてみたかったこと
能楽堂の設計は大江宏。
日光東照宮の修理、および明治神宮宝物殿、神田明神を設計を手がけた建築家です。
建物自体にもとても興味があったのです。
こういう仕事に就かなければ一生足を踏み込むこともなかったかもしれないなぁと思いつつ色々見て来ました。

展示室もあり、今回は特別展の「能の意匠」展の期間(6月28日まで入場無料!)で名前だけ挙げると何じゃ?という品々が…
「白地と染地の稲妻斜め分けに枝垂桜菖蒲千鳥笹桜生垣朝顔蔦模様金摺箔入り木綿紅型単振袖」
「黄色地菖蒲に鶴文様紅型衣裳」
「石橋模様掛袱紗」
「鼠縮緬地鼓滝模様振袖」 
「浅葱紗綾地石橋模様小袖」
「波兎蒔絵手箱」他
まぁ江戸時代の衣装や蒔絵の文箱や印籠、子どものためのデザイン本など様々な物がありました。
いつの時代も子どもの物って親は手をかけるのね…。
蒔絵の文箱が美しい~

さて狂言「文山賊」(ふみやまだちと読みます)思い切りネタバラシをしますと…
「やれ、やれ!」「やるまいぞ、やるまいぞ!」というセリフと共に旅人を獲物にと、山々を駆ける山賊二人・・・
言葉の意味を違えて(それやってしまえ!と追いやれ!を勘違い)逃してしまい、仲違いをして果たし合いとなります。
命を懸けた果たし合いという最悪状態への場面展開の中でボケが入りまくります。
つかみ合いをしていても
「ちょっと待って!後ろはイバラだ!」「それは大変!倒れた時に痛いから大変!場所をずれよう!」
「ちょっと待て!後ろが崖だ!」「それは大変!危ないから後ろに戻ろう!」
万事がこんな感じで
もみ合う内に「誰も通らないなぁ今日は・・・」「誰にも知られずに死ぬのは“犬死”になっちゃうから、書き置きをしよう!」ということになり、相談しながら文章を書き始める。
自分たちのしたためた文面読み上げて行くうちに、(「後に残れる女房や、娘・子供の吠えんことを、思いやられて哀れなり…」等)感無量になった二人は仲直りをします。
この二人「果たし合いの必要はないね」から飛躍して→「命が助かった」
そこから「命が助かっちゃう程の僕達だから、絶対長生きだよね」「そうそう」「めでたいなあ、僕達」
と謡いながら幸せにそれぞれの家庭へと戻って行きます。

別の日に出張の合間に阿修羅展に行ってみたのですが・・・
確かに仏像素晴らしいです。
でも平日の朝イチだったのに入場の時点で20分待ち…
人が多すぎて押されたり横入りされたりとゆっくり見るゆとりもなくあまり印象に残らずに終わってしまいとても残念でした。(高齢の方のがマナーが悪い?
何かの折にきちんと見たいなぁと思います。

いらん緊張(さあ やるぞ!!)

2009年05月13日 | Weblog
先日のことちびの保育園へ打合せに行った
会社を出る前に
うわ、何かいらん緊張してる…
やりやすいけどやりにくいという意味不明な感覚

そんなかんやで保育園に行きまして、園長先生と主任の先生(実は息子さんが姉の学童での教え子)を交えての打合せ
『おんがくのたね』の趣旨を説明し、保育園側の不安や要望を聞きこちらから色々と提案

まず、保護者は入れたくないこと←途中で帰ると子どもが動揺してしまうし、落ち着いて聞けなくなる
小さい子はちゃんと聴けないのでは・・・ などなど

提案として、
対象を子どもたちのみで実施する
最初は全員(無論0歳児にも)で聴かせて時間で少しずつ小さい子達を退出させ
最終的には大きな子のみを残し、歌やタンバリン・カスタネットなどで共演させてあげたい。

・・・・・・・・・・・・

そんな訳で
編成は、ピアノ・チェロ・クラリネット
実施は、9月アタマで午前中に
8月に保育園で「うみ」と「手のひらを太陽に」をやるというので奏者との共演はその2曲に
チェロは私自身がとても好きな楽器というのもあるのですが、弦楽器のなかで、音色が最も人の声に近いものであると言われています。
だからこそ0歳児たちも聞きやすい心地よいものになるのでは?なんて思っていたりもします。

クラリネットは歌であるので(「クラリネットをこわしちゃった」)名前くらいは知ってるけど楽器そのものは見たことないのではと思っての選択。

無論プログラムにきちんとクラシックの曲も織り交ぜますが、ポニョやさんぽなども導入に加え楽しく出来たらなぁと思います。
仕事はやっぱりこういう風にやっててワクワクするのがいいですね。
そればかりと言うわけにはいきませんけど
『おんがくのたね』元々はちびのために始めた企画です。
平成19年から色々始めようやくここまで来ました。

里帰り(私じゃないよ)

2009年05月08日 | Weblog
4日に夫の実家に遊びに行きました。
同じ県内にあり、いつもは車を利用して行くのですが、今回はもちろん車をパスし電車にて行って来ました。
敢えて渋滞にはまる勇気は私にはありません。
電車でスムーズに行くと最短で1時間(車だと渋滞にはまらなければ、どんなにかかっても1時間切るくらい)
ただ楽な行き方でちびが疲れないようにのんびり1時間半ほどかけて行きました。

毎年この時期には、義父の誕生日が4月29日(実は両親の結婚記念日と同じ)なので贈り物を持ってお土産持って遊びにとしてたのですが
先日義母から電話でものすごーく申し訳なさそうに、
「お父さんにプレゼント今年はいいからね~。
気を遣わなくていいから、ちびちゃんもこれから何かとお金かかるしねぇ。
後ねぇ、お父さんに服買ってくれてたんだけど、LサイズじゃなくてMなの。
少し太ってるからそう見えるかもしれないけど、小柄だから~。
そういうのはいいから、もっと遊びに来てちびちゃんの顔見せてくれれば充分だからね~。」
あちゃー
サイズについては夫に聞いていたのだが、信用したのが間違いだった…
結婚してからかれこれ7年ほどになるが今まで気を遣って言わないでくれてたんだろうなぁ~
大失敗
2、3ヶ月に一度遊びに行っているのだが、もう少しマメにちびを連れて行こうかな
「親父が暇なんだろ」などと唐変木なこという夫は無視で

そんな訳で今回は色々なお菓子を買って帰ることにしました。
東京ラスクとおせんべと焼大福などなど
後義父への贈り物はちびの手紙です。

義父は東京大空襲の折に家族全員を失い、遠い親戚に預けられた過去を持つ
今の錦糸町のあたりに住み、厚焼き卵焼きの真ん中の美味しいトコロだけを食べ、
カルピスを飲んだり、あの当時家庭教師がいたりと本当に良い家のお坊ちゃんだったらしいが…
戦後の混乱時に幼い子どもがそんな財がまもれる訳もなく土地もお金も全て失いそれまで会ったこともない新潟の遠縁の家に行くことに
朝から晩まで仕事を手伝いお坊ちゃんだった義父は家の子どもの働きにまるで及ばず、毎日怒られ、学校ではもう体力が続かず寝てばかりいたらしい
学校の先生はそういう子どもたちのことを良く分かっていて居眠りを怒られたことは一度もなかったらしい
夫は義父のそんな話をまるで聞いたことがなかったらしい。
私と話していて自分のことをよく話すようになったと言っている。
我慢強い人だと思う。
私にも良く言うのだが、夫はじめ子どもには「とにかく人に迷惑をかけないように」と教えて来たらしい

そんな義父はとてもちびを可愛がってくれている
無論、義母も同様でちびも両親にとても懐いている
朝起きた時からちびは「ばぁば、ちびちゃんにからあげつくってくれてるかなぁ~」と楽しみにしていた
調理師の免許を持ち、以前商売をしていたので義母の料理はとても上手で
私が手を出す余地はございません
毎度実家に行って「美味しい美味しい♪」と喜んで盛大に食べることしかやってない気がします・・・←ダメ嫁です

今回も色々な美味しい物を沢山作って出迎えてくれました

そしてあたらしい家族が増えたらしいのです
しろねこの「のんちゃん」です。
ちょっと年齢などは分からないのですが、どこかの引っ越しで置いていかれてしまったらしく
人なつっこくトイレのしつけもする必要がなかったそうです
キジトラのちびちゃんが亡くなり、アメリカンショートヘアーの雑種であるミミもだいぶ年を取って来たのもあり
家に居着いたこの猫を見捨てる気にはなれず、予防接種を受けさせ避妊手術もしたらしいです。
ちびとのんちゃんのファーストコンタクトは…
やはりミミと同じく睨まれ、お互い叫ぶ事態に…
やはり最初から平気なのはちびちゃんだけだなぁ

お昼ご飯が済み、二人で出かけた義父とちびが中々戻って来ない
嫌な予感がする…
夫が実家の二階から見ると近くにある池のある公園で大きな子達とおたまじゃくやザリガニを捕ろうとしている模様
前回同様、泥だらけ確定ですね。
遊びに夢中になりすぎておもらしだけしなきゃいいや。

そんなかんやで夕方までめいっぱい遊び、お土産貰って帰途につきました。
電車やバスでの移動に緊張したのか、気を遣ってくれたのか家に着くまで頑張って眠らなかったちび
よくがんばりました!!

ちびと競馬場(デビューになるのかな?)

2009年05月07日 | Weblog
GW中に私が仕事に行っている間にとで東京(府中)競馬場へ出かけたらしい
仕事帰って来てからちびの報告を受け、なんで私を誘わないのかとちょっと怒ったり
の様に毎週スポーツ新聞を買いレースをさりげなくチェックなんてことは私はしないのですが、
ごくごくたまーに馬券を買うのと馬を見る(パドックを眺める)のが好きだったりします

どこの競馬場でもそうなのですが、子供が遊べる施設やイベントを沢山用意してたりします。
やはり昔よりも集客も落ちているからなのかな…。
以前に行こうと思って調べたのですが、東京競馬場では子供の遊び場は主に東門付近、馬場中央、スタンド内にあります。夫は自分も馬券を買ったりしてたので、全てを回るなんてことをする訳もなく
ちびは緑の広場ですべり台(写真)などを楽しんで帰って来たらしい。

東門付近には、ダービースクエア・競馬博物館・乗馬センターがあり
ダービースクエアには、船内にすべり台やネットなどのしかけがいっぱいある大きな海賊船「ダービースクエア号」や海賊の砦、芝生の丘にアンパンマンの石像などがあります。
競馬博物館には、模擬レース体験ゲーム「レーシングシュミレーション」や、ロポットの馬にまたがってレースを体感できちゃう「発馬機」「ライディングビジョン」など、大人も子供も遊べるゲームセンター感覚の遊具があるとのこと。
乗馬センターでは、なんと体験乗馬もできるみたいです。

ちびが遊んだ馬場中央には、ジャングルジムやすべり台のある公園「緑の広場」・「JRA-DOME」やミニ新幹線などがあります。
曰く子どもたちが誰も順番を守らず我先にとすべり台やDOMEに押し寄せ、ちびもだいぶ厳しさを知ったんじゃないかなと暢気なことを言っておりました。
警備員さんがついているので割と子どもをほったらかしにして馬券などを買いに行ってしまう親も割と多い模様…。
スタンド内には子供が遊べるベビー・チャイルドルームがあり、おむつ替えや授乳もできます。

競馬の開催日(レースのある日)は、入場料がかかりますがレースが他で開催されてる日や平日何かは入場料は無料だったりします。
お店とかはさすがに開いていないし馬もいませんけど子どもが遊ぶことは出来ます。
大混雑するGⅠレースの時などを避ければそれなりに楽しめるかなと思います。
あ、ちなみには一回だけ当てた模様