初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

赤ちゃんが食事以外で食べ物を欲しがってしまうときは・・・

2005年09月24日 | Weblog
ちびは早寝、早起きでしっかり食事もとり、健康的な食生活を送っている。
朝は6時に起きて、朝ごはんを食べ、おやつを食べ、お昼ごはんを食べ、
おやつを食べ、晩ごはんを食べ、夜は遅くとも9時には
後は遊ぶだけ・・・うらやましい限りである。
まあ自分も20数年前にはこんな時期もあったのだが

しかしちびは食べる食べる。与えたら与えただけ食べそうな勢いである。
離乳が完了し完了食へと移行した時期に、これだけ食べられれば立派と
栄養士さんに言われるほどである。
その割には体重が増えない・・・これもうらやましい限り

ただ、夕食後、翌日の食事まで時間がかなりあるのでおなかがすいてしまうらしく
遅れて食事を取る私のひざに来て分けてくれとねだる←まるで犬である。
おかげで最近「まんまんまんまんま~」という言葉を覚えた。

赤ちゃんが食事やおやつ以外でも食べ物を欲しがる
そんなときは体重や身長の増え方をみるといいらしい

増え方が標準かそれより少ない場合には、
夕食に魚、肉、卵といった良質のタンパク源食品を1品加えてみるといいとか
また腹持ちをよくするためには、調理法を煮る、蒸す以外に
炒める、揚げるなども取り入れ油を適宜(一日10g程度)使うといいらしい。
芋類(さつまいも、じゃがいも、さといも等)も一日1回は取り入れるとよいとのこと

一方、体重が急速に増えている場合には、
野菜や海草、きのこなどを煮たり、スープやみそ汁にたっぷり入れて
満腹感が得られるようにしていきましょう。

それでも、夜中に空腹で起きてしまうようでしたら、
風呂上がりに水分を与える時に、ミニサイズのおにぎりや蒸しパンなどを添えてもよいらしい。

今後は成長とともに、1回に食べられる量も増えていきますので、
段々食事だけで満足できるようになっていきます。
それまではお子さんの様子を見ながら対応していきましょうとのことでした。

赤ちゃんの市販薬でいい時と、受診させる時の判断は…

2005年09月17日 | Weblog
ちびは、先日の発熱がうその様に元気に過ごしている。
朝、保育園で別れるときも飛び切りの笑顔で手を振ってくれるようになった…
さみしい限りである。

大人は風邪をひいたりしても、市販薬で済ませたりギリギリまで我慢したりするのに
自分の子供の場合は即行で医者に
だから小児科は常に混んでるらしい・・・なるほど

まあ子供でも市販薬を使っても良い場合というのはやはりあるらしい
ただ笑わない、不機嫌、顔色が悪い、ぐったりしている、眠れない、食べられない
などの症状が強く出ている場合には、すぐに病院へGo。

反対に、熱が高くても元気があるときや、
鼻水などの症状はあっても元気で熱もないようなときは、
市販薬で様子をみても構わないらしい。
ただし、4カ月未満の赤ちゃんが
「いつもと様子が違う」ときは迷わず受診した方がいいそうです。


離乳食完了期は・・・

2005年09月12日 | Weblog
ちびは、現在1歳1ヶ月
そろそろ離乳食も完了期を迎える

完了期のゴールは形のあるものをきちんとかんで食べられるようになり、
栄養の大部分がミルク以外の食べ物からとれるようになった時という
この頃になると、食べ方にも、量にも、個人差が大きく出る時期らしい
赤ちゃんのペースに合わせてあせらず進めるといいとか

ほっぺたをふくらませたり、口の中のものを左右に移動させたりしていたら、
かむ動作はほぼ完了。

もう、色々なものが食べられるので、
家族の食事からうす味のものを取り入れ、レパートリーを広げてみてください。

しかし、まったく大人と同じというわけにはまだいきません。
まだ固いお肉などは避けたほうが良いでしょう。
ちゃんとかめているか、丸飲みしていないか、よく見て与える必要があるそうです。

食べ方の発達からみる、上手な食べさせ方の時期は、
手づかみで食べ物を口に運んで、
前歯でかみとることがスムーズにできるようになる頃です。
最初は一口で食べられる量が自分ではわからないので、
たくさん口につめこんだりしますが、練習するにつれて上手になります。
すべて一口大に切って与えたりするのではなく、
大きめの食べ物を与えて、一口大を覚えさせましょう。

スプーンやフォークを使う練習は決してあわてずに、
手づかみ食べがうまくできるようになってから
フォークは先端部を口の奥まで押し込まなくなってから。
また、一人でコップの水を上手に飲めるようにもなるそうです。

まあ、あせらずいこうかな

赤ちゃんの体温の測り方は・・・

2005年09月07日 | Weblog
今回ちびが発熱して初めて気が付いたのだが
赤ちゃんは37.5℃までが平熱ということは分かっていたのだが
ちびの平熱を把握していなかった。

予防接種などで測る時いつも平熱ぎりぎりの37.3℃とか37.4℃とか
なっていたので平熱が37℃くらいか?と勝手に思っていたら
どうも違うらしい…
毎日測るようにしてみたら、自分と同じように36℃前後が平熱だった。

小児科で聞いたところ検温は決まった時間(朝昼晩)、同じ状況ではかるのが理想らしい。
体温計は、脇の下にきちんとはさんでおかないと、
外気の影響を受けて正しい体温が測れないとか。

測るときは、赤ちゃんの脇の下の汗を乾いたタオルでよく拭いて体温計をはさみ、
ずれてしまわないように赤ちゃんの腕を軽く押さえるようにするといいらしい。

最近は、耳式体温計が増えているけれど、(ちなみにうちで最近購入したのがこれ)
耳アカがたまっている時や、冬は外から帰って来た直後などは
正確な体温が測れないこともあるので、注意が必要。
また、耳式体温計は脇の下の体温よりやや高めと言われる
鼓膜温で測るということも覚えておくといいそうです。

耳式体温計に限らず、新しく体温計を買った時は、
発熱時にあわてないよう、普段からその体温計で平熱を測っておくことが大事。

赤ちゃんの長期の発熱は・・・

2005年09月03日 | Weblog
ちびはここの所
38度を超える高熱が4,5日続いた後に微熱がまた2日ほど。
やっと平熱になるかと思うとまた高熱をぶり返す・・・。
この繰り返しが長く続いてしまっている。

熱が長く続いたために主治医から大きな病院で検査を受けるように言われ
紹介状を書いてもらいました。
結果によっては入院の可能性もあると聞き
何か病気の症状なのかと、とても不安でしたが

血液検査をし
レントゲンを撮ってもらったところ、
白血球の数が多かったりとやや数値に異常はあるのだが入院したりするレベルではなく
またレントゲンの結果は、泣き過ぎてきちんと撮影できず
採血で大泣きしている直後に撮るからだよ
  流れ作業的に検査すんなやな

全体に白く影が写ってしまいましたが、
もしかしたら少しだけ肺炎になりかけていたかもというレベルで

まあとりあえず結果は重症感はないし(ちびは熱があっても割りと元気
入院の必要なしとのことでした。

咳があまり出ていなくても実は肺炎にかかってしまっているというのは
赤ちゃんには割と多いらしく注意が必要らしい。

中耳炎での発熱も疑われましたが、同じ院内の耳鼻咽喉科に行ったら全く問題なしとのこと。
これがとんでもなく待たされてちびが泣いて泣いて大変だった
  耳痛がったりしてないって言ってるし、以前小児科で診てもらってるのに!

保育園でヘルパンギーナがはやっており
長い夏風邪はこのせいだった可能性があるらしい。
下記のようにひどい状態にはならなかったのだが
風邪が長引いた理由が分かった気がする。
それに加えて先日のはしかの予防接種の影響もあるらしい。

ヘルパンギーナ
幼児期特有のウィルス性の夏風邪の一種。咽頭部に口内炎様の隆起物が出来
それが原因で食事は勿論水分摂取さえゼロに近い状態。
解熱剤を使ってもあまり熱は下がらない。
自然治癒を待つしか方法はないとか

結局のところ主治医の見解では高熱の風邪で体力を失ってしまい
様々な細菌に対する抵抗力が落ちていて
次々に違う風邪にかかってしまったのでしょう。ということでした。
幸い今日はまだひどい高熱は出ておらず、よく眠っている
さすがに昨日は疲れたようだ
でも大きな病院には必要に迫られない限りもう行きたくない~と思った。
普通なのかもしれないが
朝8時から行って午後1時半に診察が終わるなんて考えられん