初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

一人で帰る!

2020年11月21日 | Weblog
私がフルタイムで働いてしまっているので
普段ちびは、学校が終わると
学童保育クラブか放課後等デイサービスで過ごしている

先日のこと
学童保育クラブにお迎えに行くと
何と学校での担任であるM先生が待っていた
何事?!
M先生は、春から来ている新任の先生なのだが
何か起きると直接話をしようとしてくれて
ちびのことも出来るだけのことをしようと頑張ってくれている

話を聞こうとすると更に学童の指導員のS先生まで同席

起きた事件は以下のとおり
ちびが学校終了後に敷地内にある学童クラブの建物に向かったところまでは
M先生が見届けており
一人で学童さんに行ける!とちびが言い(実際普段は行けている)
いつもちびと行動を共にする一個上のお友だちが一緒でもあったため
すっかり安心?して
他の子を見ていたらしい

一方
学童クラブの指導員さんは指導員さんで
ミーティング中のところにちびがベランダの窓から入ろうとしたため
きちんと入り口から入ってねと声をかけ
再びミーティングに

...。
あれ?ちび君が入って来ない

ここでちびの姿が見えないことが発覚
M先生に連絡が行き、学童の指導員さんの捜索も

同じ支援級に通う子のお母さんが偶然見かけ、連絡してくれたらしい←大きな道路の反対側だったため、捕まえられず
おかげで無事に見つかったとのこと

ちびが通う学校は、生徒の大半が隣接する団地群から通っているのと
異動が非常に多い会社の社宅もあるため通学班がない
そのため低学年でも一人で登下校をしている

ちびは越境しているため、帰宅するには結構な距離を歩くことになるのだが
同じように自分も一人で帰りたいと思ったらしく
学童クラブの入口の前を通過し、門を開けてそのまま外へ
家の方に向かっていたらしい
ちなみに歩いていた方向は間違ってはいなかった

とはいえ
帰宅出来たとしても鍵もなく
誰もいないし
そもそも何も言わず帰ってしまったら大事件な訳で
とにかく無事に見つかって良かったと
大人は皆胸を撫で下ろし

ちびには切々と事故や事件になってしまうところだったことや
みんなが本当に心配したことを話しました。

ちびいわく
もうしないとのこと

ただ、頭ごなしにやってはダメでは本人も納得しないので
沢山練習をしてきちんと出来るようになったらねと話しています。