初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

悲しみと喜びと

2010年04月29日 | Weblog
母方の祖父が亡くなった
昨日(4月28日)の明け方

ここしばらくのおかしな気候で肺炎を起こし入院していた
元々肺が悪く(肺気腫)のため、寒い時期はいつも気がかりだった。
以前に一度危なかったときは、三途の川の向こうが暗くて恐かったから帰って来たと言っていた。
とても恐がりな人だったのでまた帰って来てくれると思っていたのだけど…

幼い時からとてもとても可愛がってもらった
私の茶色の瞳とくせ毛は祖父にもらったもの
曽祖父が亡くなったときちょうど私はちびと同じくらいだったなぁ
祖父の記憶がちびにも残るといいのだけど

残された母方の祖母が心配
祖母は祖父にいまだに恋してたので…

1日に通夜・2日に葬式

明日は妹が出産予定(逆子のため帝王切開)
妹は男の子を出産予定

生と死はやはり近くにあるものなのだなぁ

ちび「もりのくまさん」でステージに上がる

2010年04月06日 | Weblog
先日のこと、神様の名前がついている神奈川のホールのコンサートに行ってまいりました。
とある会社の厚生活動の一環の公演
友人が関係者で合唱団としても出演するということで声をかけてくれました
むろんちびもOKとのこと

オケがN響でソリストは麻呂とあだ名されるバイオリニストとピアニスト
3部構成で1部と2部はモーツァルト特集?
アイネ・クライム・ナハトムジークに始まる名曲の数々
ピアノコンチェルト
子供たち参加の曲もあり、それが「もりのくまさん」
お子さんはぜひ参加を~との声かけでホワイエに子供集合させステージ上で歌わせてまた親たちがお迎えにというシステム
有料ならあり得ないなぁ・・・などと思ったり

ちびと写っているようなクマさんやもう1体動物の着ぐるみさんがいたのですが
見ててちょっとイラついたのが
着ぐるみに危害を加える男の子(小学校低学年もしくは中学年くらい?)
目の部分をつついたり、着ぐるみの人の性器やおしりを触ろうとする
体当たりで押すそれが係りのお姉さんに優しく注意されても聞かずしつこい
ちびを含め小さな子供たちもいるのでとても危険
が、その保護者知り合いとのおしゃべりに夢中もしくは見てて知らん振り?
思わず叱るとエラい驚いた顔で固まり、そのままその場から離れ寄って来なくなりました。
叱られ慣れてないんだろうなぁ…

ちびがステージに上がったところで素敵な偶然が
呼んでくれた友人がちびに付き添い歌ってくれました。
彼女は生まれた時のちびしか知りません
5年ぶりの再会だったのですが、こういう偶然ってあるものだなぁと妙に関心したり
公演終了後にロビーで会ったらとても驚いていました。

何度もこのような公演は会社で行われている様でしたが
とても残念だったのは楽章間での拍手やどんなに子供がぐずっても退席しない親御さんたち
何度もやっているなら聴く人の教育?的なものも取り入れればいいのにね
大きな会社なんだからと思ったりしました。

子供も楽しめるコンサート=どんなに騒いでもいいというわけではないと思うのです
お互い思いやりを持って楽しまないとね

でも、楽しい良いコンサートでした。

ちびの言葉

2010年04月02日 | Weblog
ちびはたまに面白い言い間違いをするのだが
しばらく何度も言っても直らなかったのが
「あさがけ」
「ママー、ちびちゃんへ今日一番早く起きたの!あさがけに起きたんだよ」
…それは「あけがた」って言うんでは?

これはしばらく続きました。

そして数日前
朝の通勤の通り道の桜をちびと楽しんでいるのですが
ちょっと咲くのが早い桜を見て
「ママーみてーあの桜ブンカイだよー」
…マンカイ(満開)です。

これは直さなきゃ良かったかなと不届きなことを思ったり

大きくなったね会

2010年04月02日 | Weblog
先月のこと大きくなったね会がありました。

しかしこまったことにその日私は仕事でした…。
そんな訳でちびの出番に合わせて1時間だけ抜けだしました。
無論仕事の制服のままで←普段の仕事は私服なのですが公演時のみ制服着用

ちびの出番が午後1時~2時
公演の開場時間が2時から開演は3時から
開場には微妙に間に合いませんでしたが、特に問題も起こらずに済みました
まぁそうならないように朝から出勤して準備してますしね…
誰かこういう時くらい代わってくれよ!!と同じ部署の人たちの心の中で思ったのはナイショです。

保育園に駆けつけるともちろん会場は席取りが済んでます
夫はそういうのに張り切ってくれないのでビデオは開ける気配もなく、適当な所に座っております。
会場が保育園内なので入れ替え制
自分の子どもの出番しか原則見られません。
ちびたちの出し物は
劇「おおかみと七匹のこやぎ」
合奏・歌「踊ろう楽しいポーレチケ」
手話歌「崖の上のポニョ」

そして劇のおおかみと七匹のこやぎ
当たり前ですが、役が全員にありません
そのため
ナレーション・4人、1番目のこやぎ3人、2番目のこやぎ3人…、おおかみ4人
なんてことに
ちびはナレーションでした。
意外とセリフ多し、でもちびはこういうのが得意らしく
苦労はしなかった模様、他の子に教えたりしながら余裕でセリフをしゃべり
劇中歌の始まりの合図のタンバリンを「せーの」と言いながら叩いておりました。
そして毎度の「ママー」
うれしいけど、集中してください。

ポーレチケでは、トライアングルを演奏
ピアノを習ってる子は上手にピアニカを演奏していたりしてました
実は今月からちびと二人でピアノを習おうかなぁと考え中
私はこんな仕事についてるくせに楽譜を読めないし、ちびにはせめて音符が分かるようにしてあげたいなぁと

ポニョは本当に驚きました
よく覚えたなぁと
そしてその指導をした先生って本当にすごいなぁと
ひたすら頭が下がります
よくぞここまでという完成度?でした。
家でも実家でも披露してくれました。

終了後私はダッシュで仕事に戻り
ちびと夫はそのままその演奏会に来てくれました。

4歳から入場の出来るオーケストラの公演で
ロビーで楽器の模型を鳴らす体験ができたり、公演ではリズム遊びや歌
指揮者体験なども盛り込んだもの
継続して実施して定着したらうれしいなぁと思っております。