初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

保育室・やっと見つけた~

2005年06月29日 | Weblog
役所が何一つ役に立たなかったので
自分で近隣の保育室を探し、あちこちに電話をかけ
いくつか見学に行き、やっと決めて来ました。
待機児童になったお母さんたちはこういう努力をしてるのね・・・。

何かにあったのだが
「一年の長さ」は、それまで生きた年数分に反比例しているのだそうです。
つまり30歳に とって1年が1/30とするならば、3歳児にとっては1/3。
3歳は30歳に比べ1年の長さが10倍も長いということになります。

大人にとっては あっという間の1週間、1ヶ月も、
子どもにとっては様々な出来事に満ちた、密度の高い時間なんだろうなぁ。
かたわらで遊ぶちびを見ながら、そんなことを考えると
保育室を探す労力も当然のことに思えて来るような気もします。

そんな訳で来週からちびは、慣らし保育に突入します。
まずは一日2時間からのスタートです。
急なので色々準備も大変なのですが、心配でありさみしくもあります。

赤ちゃんがスプーンやフォークの練習を始める時期は・・・

2005年06月26日 | Weblog
ちびは現在10ヶ月スプーンを持ちたがったりするがすぐに放り投げる・・・
手でつかんで自分で食べるのがうれしいらしく
赤ちゃん用のおせんべやパンが大好きになっている。

スプーンやフォークの練習はまださせる必要はないんだろうな。と思うのだが
いつ頃から始めるのかなと思い調べてみたところ
今の時期は手づかみでどんどん食べさせるのがいいらしい。
メニューも手づかみしやすいように、
小さいおにぎりにしたり、ロールサンドにするなどの工夫をしてあげるとよいとの事。

スプーンを使えるようになるのは、1歳を過ぎた頃から。
大人の真似をして、自然にスプーンを持ちたがるようになるらしい。

そしてフォークの練習は、そのまた先の話。
1歳半を過ぎた頃からとの事でした。

でもすぐ1歳半とかなっちゃうんだろうなぁ・・・。

赤ちゃん言葉使っても大丈夫???

2005年06月24日 | Weblog
ちびが最近「イヤイヤ」と「バイバイ」と「こんにちは」をマスターした。
「イヤイヤ」は、首を振るし、「バイバイ」はきちんと手を振る
「こんにちは」が何しろかわいい小首をかしげる。
「イヤイヤは?」などど言うときちんとその動作をする。
親バカだけどかわいいなぁ~とメロメロになっている。

ちゃんと言っていることが分かって来ているようだ。
怒られれば泣くし(たまに泣きまねだが・・・)、呼べば寄って来る。

以前あまり赤ちゃん言葉を使わずにきちんと話したほうがいいというようなことを
誰かが言っていたのだが使っても全く問題はないらしい

ワンワンという鳴き声を聞いてそれが犬のイメージになるというように、
赤ちゃんにとっては「ワンワン」や「ブーブー」など、
実際に見聞きするときの感覚に近い呼び方の方が、自然に入りやすいとか。

また、発達の段階で乳児期に発音しやすい音とそうでない音があり、
ママ、パパ、ブーブーなどは、より初期の段階でも発音しやすい音らしい。
したがって、最初はいわゆる「赤ちゃん言葉」で言葉を覚えていくのが自然。

成長とともに「ブーブー」=「自動車」というものだということが
分かってくるので、あまり神経質にならなくて大丈夫との事。 

マジかよぉ~・保育園の結末

2005年06月23日 | Weblog
市からこんなものが届いた。

保育園入園不承諾通知
・・・。マジかよぉ~
しかも紙っぺら1枚。なんのフォローもなし
入れない場合は、どうしろとか市の方で何かしますとか一切なし

入園不承諾理由
入所可能な順位に達していないため

オイオイ仕事復帰は、まもなくだというのにどうしろというのよ。何が順位だよ~
正社員で働いちゃいけないのかよ~。
子供がいたら仕事せずにうちにいろって事か!?

こども福祉課という部署名がえらい嘘くさく見えるぞ・・・。

もう何も言う気が起きない・・・。
っていうか
どっか探さなきゃだ。

赤ちゃんへの語りかけは多い方がいい?

2005年06月20日 | Weblog
最近ちびがやたらとしゃべるといっても
まだまだ言葉にはなってない。
散歩の途中で「アッアッー」「はーい」と返事し続けるとエンドレスに続く。
先日は道行く人に笑われた。
うちにいても意味の分からない言葉で独り言を言い、話しかけても来る。
ちびの言葉に対して、普通に返事をすることよりも
ちびの言葉を真似したりする事の方が多いのだが
たくさん語りかけをすると、そのぶん言葉を覚えるのが早いと言う人がいる。

そんな訳で育児相談で聞いてみたところ
語りかけが赤ちゃんの発達に大切なのは事実。
でも、親の語りかけだけで赤ちゃんが言葉を覚えるわけではなく、
かわいがる、抱っこする、いっしょに遊ぶなど、様々なことの積み重ねで
赤ちゃんの言葉は発達するものとの事。

そして同時に「人を信頼する。人とのつながりを大切にする。」という
人間として最も大切な心が育まれていくそうです。
言葉の早い、遅いを気にして教え込むように語りかけるのではなく、
赤ちゃんをかわいいと思う気持ちを大切に、
抱っこしたり遊んだりして関わるなかで、
自然に語りかけてあげるようにしてくださいとの事でした。

赤ちゃんへの医療の公費負担は・・・

2005年06月12日 | Weblog
本当に幸いな事にちびは何の異常もなく健康に生まれてきてくれた。
友人は、出産前に異常が見つかりダウン症か心臓に疾患のある子になると
言われながらも出産した。
誰のせいでもないのにちゃんと生んであげられなかったと未だに自分を責めている…。

また先日の10ヶ月検診の際にも色々な子がいた。
未熟児で生まれて来た子や障害のある子様々だった。
でも現在は軽度の発達障害も含めれば20人に一人は障害児と言う計算になるという。

20分の1なんて年賀状の切手シートが当たるよりも高い確率なわけで
交通事故にあう以上に当たり前のこと
公的にも以下のようなかたちで金銭的な負担の軽減を対応してくれているらしい

 未熟児養育医療制度
 入院の必要がある未熟児が、指定の医療機関で入院・治療を受ける場合、
 医療費を援助する制度。
 費用は収入に応じて自己負担額がありますが、低所得世帯には全額が公費で支払われる。

 次の10の小児慢性特定疾患についても、医療費の公費負担をおこなわれている。
 悪性新生物 慢性腎疾患 ぜんそく 慢性心疾患 内分泌疾患
 膠原病 糖尿病 先天性代謝異常 血友病等血液疾患 神経・筋疾患
 また公費で身体の障害についての医療が受けられ、補装具が支給される。

 ただいずれの事業も、病気の内容や所得などに応じて公費負担に制限があり
 地域により、独自の援助が受けられる場合もあるので
 保健センターなどに相談するといいらしい。

 また全然知らなかったのだがこんな事業もあるらしい
 
 プレネイタル・ビジット(出生前小児保健指導)事業
 赤ちゃんが生まれる前に、赤ちゃんのかかりつけ小児科医をつくっておくための制度
 妊娠後期から生まれてくる赤ちゃんについての相談を受けることができる。


予防接種・はしかと三種混合どちらを優先???

2005年06月11日 | Weblog
先日ちびの10ヶ月検診があった。
幸い発育等に問題はなく順調らしい。よかったよかった。
あと2ヶ月で1歳本当に早いものだ。
1歳になると受けなければいけない予防接種がいくつかある。
ポリオ2回目・三種混合追加・はしか・風疹
ポリオと三種混合は受けたがはしかと風疹は初めてだ。

 はしか
 麻疹ウイルスが、せきやくしゃみなどの飛沫感染によって人から人に感染する。
 感染力が強く、発熱、せき、鼻水など風邪のような症状で始まり、
 いったん下がった高熱が再び上がるときに赤い発疹が全身に広がる。
 肺炎、脳炎、中耳炎などの重い合併症を起こし、
 日本でも年間10人~多い年では50人もの乳幼児が死亡しているとの事。

 風疹(三日ばしか)
 風疹ウイルスの感染によって発症。
 4~6年おきに流行するが、近年は大きな流行はない。
 はしかの症状に似ているが症状は軽く、3~4日で治るのが普通。

 発熱と同時に全身に赤い小さな発疹が出る。
 熱はでないこともあり、感染に気づかない場合もある。
 まれに出血を止める働きをする血小板が減少してしまう「血小板減少性紫斑病」や
 脳炎を併発することもある。
 また、妊娠初期にかかると、おなかの赤ちゃんに視力や聴力に障害を起こすことがある。

どちらもウイルスを弱毒化した生ワクチンを注射し、
病気にに軽くかかった状態にして免疫をつける。
1歳を過ぎたら、はしか・風疹と続けて予防接種受けておくとよいとの事。

生ワクチンなので、しっかり免疫をつけるためにも健康であることが大切であり
何か病気があると、ウイルス同士が干渉しあってうまく免疫がつかないこともあるとか
そのため元気で機嫌がよい日に接種するようにした方がいいらしい。

1歳になったらはしか・風疹・ポリオと4週おきに立て続けに受けるつもりだが、
ちびに体調もありなかなか思い通りには行かないと思う。

ずれ込んで三種混合の時期とかぶった場合の優先順位は周囲での病気の流行の状況にもよるが

1歳になっている場合、百日ぜきに感染してもそう重症にはならないが、
はしかは1歳半までに約4割の子がかかるという。
2つが同じような時期に流行している場合は、病気の重さからいうと
はしかを優先した方が良いとの事。


ベビースイミングは、いつからOK?

2005年06月07日 | Weblog
このごろ、ベビー用品を見に行くとかわいい水着が本当に多い。
サイズ的にはもう着れると思うのだが、スイミング用のオムツして着るのかなぁ?
などど分からない事は多い。
ちびに着せたいなぁと思いつつ、まだ早いかなぁとか考え中
一般的にはベビースイミングを始めるには6カ月以降、早くても首が座ってからという。

ベビースイミングには皮膚の温度調節の訓練になるとか、
水と親しめるなどの効果があると言われている。

まあ、もともと赤ちゃんはお母さんの羊水のなかにいたのだから
本来は水の中は好きなんですよ~とか聞く、確かにちびもお風呂とか大好きだものね。

ただスイミングを早く始めたからといって発育がよくなったり、
運動能力が高まるということは特にはないらしい。

また、よく聞く病気をしなくなるという面に関しても、実証はないので、
あまり期待しない方がいいらしい。

むしろ、ママと赤ちゃんの友だち作りや、
楽しい時間を過ごすためにやるという方のがおすすめとの事。

赤ちゃんのいびきは・・・

2005年06月01日 | Weblog
今日から6月
再来月には仕事に復帰しなきゃいけないので、
入園できる保証がないという保育園の申し込みに行かなければ
でも親ばかなのだが、最近ちびがかわいくてかわいくて
離れたくないぃぃぃ・・・が本音。(苦笑)

ちびが最近寝相が悪い事に加えて
大人顔負けの大きないびきをかくことがあり、びっくりすることがある。

いびきってあんまり咽喉の状態とかがよくないんじゃないかなぁと思っていたのだが

大人のいびきは咽喉の構造上の問題であることが多く、なかなか治らないのに対し
赤ちゃんの場合は、成長に従ってのどの形が変わるので、
自然にいびきをかかなくなることが多いらしい。

鼻の詰まっているときにもいびきのような音を出すことはあるけれど、
それはズーズー、ズルズルなど、いびきの音とは少し違う。
区別しにくい場合は、耳を赤ちゃんの側に近づけて、
音の出所がのどからなのか、鼻からなのか確かめて対応してあげるとよいとの事。