初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

じまじろうの副産物

2007年09月30日 | Weblog
しまじろうの公演時に買った物
じまじろう塗り絵・みみりん&らむりんのイラスト入りマグカップ
そしてはさみ
そろそろちびに使わせてあげたいなぁと思いつつも
イイ物がなかったので購入していなかったのですが、右利き用と左利き用が別売りされていて
とても使いやすいということだったのでお買い上げ1,000円也
ちびは右利きのようなので右利き用はさみを選択
帰宅後ちびにお土産~と渡したところ
マグカップを出して、これ使うの!
まずはマグカップを使用してジュースを飲み満足
そして塗り絵を一通り眺め、添付のシールを貼り、はさみへ
持ち方を教える前にちびといくつか約束をする
ひとりでは使わないこと・必ず座って使うこと・人には向けないこと・使い終わったらカバーをかけてきちんと片付けること

使い方を教えたところチラシによる紙吹雪が大量発生
とっても楽しんでいるみたいなのでまぁいいか

しまじろう

2007年09月29日 | Weblog
仕事でしまじろうの公演を行いました。ちびはお客様として来館
付き添いは夫のはずが草野球の大会があるとかで急遽母に…。
なんで何ヶ月も前からチケット買ってちびも楽しみにしてるのに、野球を優先させるかなぁ
まぁそんなわけで父と母に相談し、急遽母が休みを取ってくれました。非常に申し訳ないことをした…。
本当は私は休めればいいんですけど、自動的に私は仕事だしなぁ

なんやかんやの末にちびと母が公演に来てくれました。
演目「しまじろう ふしぎなもりのものがたり」
こどもちゃれんじはやる暇も作れなさそうなのでやってないのですが、色々なものが出回っているのでちびもちゃんとしまじろうを知っています。

ネタバレをしてしまうと
じまじろうとその仲間がふしぎなものにピクニックに来る
そこで花の妖精に会う、妖精が不思議な太鼓を叩くと花が咲く
しまじろうがその太鼓を叩きたがって、嫌がる妖精から奪い叩くそして壊す…
壊した太鼓を直すためにしまじろう一人で太鼓を妖精にくれたリズムの木の所に
あやまりに+直してもらいに行く。すったもんだの末に太鼓直る めでたしめでたし

で感受性がやたらと豊かなちび
しまじろうが太鼓を壊してしまうシーンで花の精が可愛そうと号泣母困る
そして休憩時に私が「ちゃんと太鼓直るからね~」となぐさめる
第2部 謝ってもなかなか許してもらえないしまじろう
ちび今度はしまじろうが可愛そうと号泣また母困る
そして公演終了
しまじろうたちが去って行くのにまたまたちび泣くまたまた母困る

ちびはとっても感受性豊かに育っています。 ちょっぴり豊か過ぎ

仕事とちび

2007年09月25日 | Weblog
ある意味職権乱用ぶっちぎりですが
とてもうれしいことが週末にありました。
どんなことかといいますと自分の企画した年間を通しての音楽イベントに夫がちびを連れてきてくれて
しかも2回目(夫偉いなぁ)
ちびがそのイベントをとっても楽しんでくれました。

音楽ホールに未就学児や小学生、赤ちゃんを連れたママが足を踏み込む機会というのはほとんどありません。
踏み込む機会や触れる機会をもっと増やしていけたらと思います。

何かで言っていましたが
本を読む子どもにしたいのなら家のあちこちに本を置くようにするのがいいそうです。
置く場所を決めてここでしか読めないではなく
いつでも触れることの出来る機会をつくるのがいいと
芸術や音楽も同じ事だと思うのです。
いつでも触れる機会のある環境作りをちびがもっと大きくなる前にしていきたい

ちょっと格好いい?ことを言いましたが結局はちびのためが前提です。
そんなエゴとロマンで仕事をしています。

ディズニーオンアイス

2007年09月18日 | Weblog
昨日ディズニーオンアイスhttp://www.disney.co.jp/onice/index2.htmlを
観るためにさいたまスーパーアリーナへ
取引先から頂いたご招待です。
こういう時だけは、仕事柄の特権だよなぁとうれしかったり

今回はオールスターパレードということで何しろ人が多い
ちびはミッキー×2と前日から騒いでおりました。

サイトの動画を観ていただければ分かるのですが
様々なキャラクターが出てきます。
特に教えて覚えもないのにほとんどのキャラを把握しているちび
いつの間に…

途中でみんなで立ち上がりミッキーマウスマーチを歌ったり
手拍子をしたりとちびも楽しめる部分も多く
また来年も~と思いましたが
最後にミッキーが去るところで
「ミッキーにバイバイしようね~」とちびに言ったところ
バイバイしながら、「行っちゃ、やだ」と号泣するちび
あーしまったまぁ感受性の豊かな?子に育ったということで
周囲に泣いてる子は…いませんでしたねぇ

お土産にアリエルのキャラメルポップコーンを買って帰宅しまいした。
なにしろトレジャーBOXがちびの好きな紫色ですから

以前の事件について思うこと

2007年09月16日 | Weblog
以前、『妊婦のたらい回し』がよく報道されました。
長々と思ったことを書いていました。
ちょっとデリケートな問題なのでアップしていなかったのですが、ちょっと知人と話題になったので

こういったことがニュースで大々的に伝えられるキッカケとなったのは、
奈良県の事例だったと思います。
分娩中に母体が身体的異常を発症し、
それを医師が誤診して対応が遅れ、そこから「たらい回し」に遭って、
とても悲しい結末に至ってしまった…ということだったと思います。

でも、最近の『たらい回し』の報道は、
『たらい回し』という共通項だけをやたらに強調して、
「医師の責任放棄」、「医療制度の問題」、「救急の怠慢」などと闇雲に叩くために「使われている」ようにも見えます。
確かに、病院とか行政とかで改善しないといけない点は多々あると思います。

でもよく報道の内容を見てみると、
「妊娠後期とか臨月なのに妊婦には掛かりつけの病院が無かった。」
「一度も受診歴が無かった。」という事例がかなり多い。

それでは同じ『たらい回し』でも、問題の本質はまったく違ってきます。

妊娠してから一度も検診に行っていない。
普通は妊娠したかなと思ったら、産婦人科に行く。
3~4ヶ月になれば母子手帳をもらうことになる。

まれに、本当に臨月とかまで妊娠に気づかなかったって人もいるみたいですが、
たいていの人はつわりがあるにしろないにしろ、生理が来なくなったり、お腹とか変化は感じるはず。
自然と掛かりつけの病院は出来ます。
もし、最初に受診した産婦人科が分娩できないところでも、
分娩可能な産院を紹介されます。
そして地域によって差はあるのですが「早く分娩予約を取ってください!」と言われます。


今、分娩可能な病院というのは本当に少なくて、
初診からではないひとは、国立病院であったとしても抽選だったり
予定日の半年前なのにギリギリというのが本当に多いです。

半年前から準備して予約も行い
ようやく長蛇の列の最後尾にねじ込んでもらえるものを、
予約もせずに突然産気づいたからと言って横入りなど出来るわけがないわけで

きちんと並んでいる人たちだって、自分と子供の命がかかっているのですから譲れる訳もなく

まして検診を受けずに胎児の経過も状態も一切分からない人を受け入れる病院など、本来あるわけがない。

ただでさえ訴訟リスクが高いといわれる産婦人科医師に、
そんな無理難題を抱えてくる妊婦を受け入れろというほうが無茶です。

お金がないから・・・って人もいるかもしれませんが、
それを病院に行かない理由にするなら、子供を作るのはやめたほうがいいのではとちょっと乱暴なことを思ってしまいます。
そんなにお金がないなら、生んだ後どうするつもりなのか?
生まれた後のほうがもっとお金がかかるはずなのにどうするのか?

お金より大事なのは命
病院に行かなくて母体がどうなってもそれは本人の責任。
出産は命がけだってことを理解してないヒトが悪い。

でも、子供はどうなるのか?
事実、かかりつけ医がちゃんとあれば、赤ちゃんの命は救えたかもしれない。

妊娠初期から病院に行って、お腹の子供のために細心の注意を払っていても流産することもあるわけで。

子供ができて、何事もなく生まれるって、奇跡です。

お金のことだけ言えば
確かに妊娠の定期検診は保険対象外なので、一回の受診で5,000円から多いときは15,000円ほどが吹っ飛びます。
それが月に一度、予定日が近くなると月に2~3度、臨月は毎週
負担は大きいのは分かります。

だいたい、なんで妊婦検診が保険対象外なのか
病気じゃないと言われたらそこまでですが・・・

分娩費用に出産一時金として30万円ほど出ますが、
普通分娩であっても、入院費やらで40万円は軽くかかるし
私のように帝王切開などだと更に手術代等がかさむ
1度は自分で払わないといけないので出産のための貯蓄が必要な時代。

国にとって少子化が問題として認識出来ているのなら、
せめて保険が適応されるくらいにはしてもいいのかなと思ったり

毎朝の儀式

2007年09月13日 | Weblog
ちょっと更新が滞りがちだなぁと思ったり
今月はちょっと忙しい。事業を数えてみたらなんと13本もあった
ちなみに通常は月4本程度、会議等含めると…もう考えたくない。とちょっぴりグチ

儀式という大層なものではないのですが
ちびが保育園に通い始めてから、毎朝ちびに通勤途中や保育園に着いたときに言う台詞がある。

「ねぇねぇちびちゃん知ってる?」
「うん」(毎度のことなのでちびも分かっている)
「ママねぇ。ちびちゃんが1番大好きなんだ~」
無言で満面の笑みの後甘えた声で「ママ~」

この顔が見たくて毎朝言っています。
あー幸せだなぁと思う瞬間だったり

引き取り訓練

2007年09月06日 | Weblog
9月1日は、防災の日
そんなわけで毎年保育園では引き取り訓練を行います。
今回は1日が土曜日だったので
3日月曜日に
午後3時30分に震度6の地震が起きましたという設定で
各親たちが一斉に職場から保育園に向かう

お迎えに行き、クラスの入り口で先生に名前を告げ名簿と照らし合わせた後
子どもと荷物を引き渡される
いつもと違う様子にちびたちもちょっと緊張した顔をして固まってきちんと座っていました。

訓練だからいいのですが、実際にこういう事態が起きたら
遠方に勤めている方々は、大変だろうなぁと思います。
私は5分でちびのところへ行けますが、交通網が遮断されたりも充分ありえるわけで
こういう訓練もまじめにやらなきゃなぁと改めて思ったりしました。