初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

離乳食・たんぱく質を数種類与える時の注意は・・・

2005年05月31日 | Weblog
離乳食もできればバランスよく食べさせたいなぁと思い何種類かつくっても
そんなに食べてくれないちびにかかっては大半がゴミ箱へGOとなる。

色々作るときには注意があるらしい。
たんぱく質源食品の摂りすぎは、あまり好ましくなく
何種類か与える場合には量が多すぎないように注意する必要があるとの事。

ちびはまもなく10か月だが
母子手帳なんかによると10か月頃の赤ちゃんのたんぱく質源食品の目安量は
 以下の内で1品のみを使用した場合
 
 全卵1/2個・豆腐50g
 プレーンヨーグルト100g
 魚15g・肉18g となっています。

ちびは、こんなに食べてないなぁ・・・。

つまり卵だけ1品を与える場合には上記の全卵1/2個分を使えます。
もし全卵と豆腐の2品をメニューに入れたい場合には、
上記の1/2量(全卵1/4個と豆腐25g)にすればOKです。
同様に、3品の場合には、各1/3量、4品の場合には各1/4量を目安とします。

離乳食後のミルクの与え方は、欲しがるだけ与えていいと聞く
ただ中にはミルクをたくさん飲み過ぎてしまう子もいるらしい
そんなときは食後15分くらいたってから与えると飲み過ぎを防げるらしい。

離乳食・きちんと食べない時は・・・

2005年05月30日 | Weblog
今までは、割合順調に離乳食が進んでいた。
が、最近ちびが落ち着いて座れなくなり、一度口に入れたものをベーッと出したりして、
食べさせるのが大変になってきた。
来月には10ヵ月検診もあるのだが、イマイチ体重の増えが悪いのもやや気になる。

9ヵ月頃になると、身の回りのさまざまなものに興味を示すようになり、
食事も今までのように専念しなくなるそうです。
椅子に座らせてもすぐ立ち上がったり、スプーンやお皿を投げたり、
じっとしているのはせいぜい5分か10分くらいとの事。

またそろそろ自我が芽生え始め、好きなものと嫌いなものに対して、
はっきり反応を示すようにもなってきます。
無理に食べさせようとすれば、口から吐き出したり
口をつぐんで開けなかったりします。

こんな時はあまりおなかがすいていないので、
30分たっても食べなければ、思い切りよく片づけてしまうのがいいそうです。

食べる時間と遊ぶ時間は違うのだということを教えるためにも
お母さんも赤ちゃんの食事時間中は、テレビを消したりして、
落ち着いて食べさせるようにするといいらしい。

またその子の必要な量を無視して、
親が食べさせたい量を押しつけている場合もあるとの事。

少量でもバランスよく、ある程度の固さのものをきちんと噛んで食べていれば、
問題はないそうです。
「食べなさい、食べなさい」と押しつけないで、
その子なりの量を「よく食べたね」とほめてあげるほうが食事の楽しみが増して、
食欲増進につながりますとの事でした。

離乳食・ちゃんと噛めてる???

2005年05月27日 | Weblog
最近ちびが食事のときに自分のイスに座らせられるとすぐにぐずりだす。
特にぐずるのは朝、どうも離乳食の時間が眠たい時間とかぶる事が多い。
毎回毎回きちんと食べさせようとしたのが裏目に出たかな…。
割とよく泣かしちゃうしなぁ…。

自分で食べれるのがうれしいらしくおせんべなどは、
機嫌よくパリパリと食べる
また大人と同じ物が食べれるのがうれしいらしく
パンや果物、ヨーグルトなどをおすそわけするとこれまた笑いながら食べる。
自分のごはんは不味そうに食べる。
しかもあんまり噛んでない気が…。
と気にしてたら

歯ぐきで上手に噛めるようになるのは、1歳2ヵ月前後との事。
1歳4ヵ月~1歳5ヵ月頃までに第一乳臼歯が生えてくるので、
その頃に歯や歯ぐきで噛むことができればいいらしい。
ちびはまだ9ヶ月そんなにあせらなくていいのか

あせって固いものあげるのは、かえって逆効果であり
学童期になってもかむ力が育ってないなどの問題が出てくるおそれがあるそうです。
そのためゆっくりトレーニングしていけばいいそうです。

ただ赤ちゃんの噛むということは、大人のイメージとは少し違うらしい
たとえばバナナを前歯でかじりとり、リズミカルに歯ぐきでつぶし、
飲み込むことができれば、離乳期の噛み方としては充分だそうです。

ベビーシューズの選び方は・・・

2005年05月22日 | Weblog
最近ちびが伝い歩きが得意になり、いたずらもますます活発になって来た。
まだまだハイハイ中心の移動でひとりで歩くといった事はできないのだが、
そろそろベビーシューズを買う事も考えなければと思う。

日本ではまだまだ靴選びに対する意識が高くないけれど、体全体を支える足は重要な部位。
足に合わない靴を履くことは、深刻な足や体のトラブルにつながるケースも少なくないという。
特に足の骨が未完成でぐにゃぐにゃの幼児期の靴はとても大事との事。
足の骨の保護し、正常な成長を促す靴選びのポイントは、

①サイズがジャストフィットであること
 フィットできるようひもや接着テープで調整できるとより良いそうです。

②かかとがしっかりしたもの

③つま先がきつすぎないもの

④足首までサポートしているもの、などが挙げられるます。

洋服なんかは、お下がりで充分だけど靴はケチっちゃいけないな…。

赤ちゃんの保育・チャイルドマインダーなるものがあるらしい

2005年05月19日 | Weblog
職場への復帰を8月に控えてはいるのだが、
ちびが保育園に入れる保障が今のところない…。
無認可の保育園やベビーシッター(そんな稼ぎははないのだが…
という方法も検討しなければなぁと思っている。

とそんな所に朗報と言うほどいいものかは、まだ分からないのだが
チャイルドマインダーなるものがあるらしい

保育園に入れるまでの間、毎日の保育園のお迎え、学校に通って資格をとるため、
あるいは専業主婦のお母さんのリフレッシュのためなど、
さまざまなケースに利用できる個人営業のベビーシッターのことであり

あずかる場所は、保育者の自宅の場合も、児童の自宅の場合もあります。
個人でやっているので、個々のニーズにきめ細かく対応してもらえるそうです。

ベビーシッターよりも安い料金で、
保護者のニーズに合わせた保育が受けられるというメリットがあり
行政のファミリー・サポートに並ぶ選択肢として
念頭において置くのもいいかもしれない…。

あんまりなじみのない言葉だが
イギリスでは60年以上の歴史があり、国家職業基準資格として認められているとか
日本での歴史はまだ短いですが、養成セミナーを受け、資格を取得する人が増えています。

日本での資格は国家資格ではありませんが、
養成セミナーで子育ての専門知識を本格的に学んだ後に検定試験に合格しなければならないので、かなり信頼度は高いといえるでしょう。
チャイルドマインダーには保育経験者も多く元看護士さんなんかもいるそうです。

ちなみに21世紀財団で紹介してくれるらしい
http://www.jiwe.or.jp/gyomu/support/phone.html 

虫歯予防・フッ素の効果はいつまで続く???

2005年05月15日 | Weblog
私事だが歯医者が大嫌いなので通ったりする事にならないように
マメに定期健診を受けるようにしている。
ついでにちびの歯の事についても少し聞いてきた。

虫歯予防にフッ素が効果的というのは、聞いているのだが
一度フッ素塗布をすれば、永久歯まで必要ないのか?
またどうしてフッ素が効果的なのか?その辺を実は知らない。
さすがに何も分からずやるのは、ちびに悪いだろう…。

まず虫歯というのは、歯の表面のカルシウムが失われて
元に戻らなくなった状態のことを言うらしい。

フッ素は、歯のカルシウムが失われにくくなるように表面構造を変化させる薬剤で、
適正な使用方法を守れば安全性は確認されているものであり
小児期の歯にフッ素(厳密にはフッ化物-フッ化ナトリウムなど)を塗布すると
虫歯になる確率は低くなります。

しかし一度の塗布では不確実であり、少なくとも数カ月おきに定期検診を兼ねて
塗布されることをお勧めしますとの事でした。
乳歯の虫歯も永久歯に影響を与えるというし、注意してあげなきゃなぁ…。

特に5歳ころから生え始める永久歯には特に塗布が必要と言われているそうです。
生えたての歯は特に虫歯になりやすいからです。
もちろん日頃の歯磨きがきちんとできていることはとても重要です。
また、虫歯だけではなくかみ合わせもお医者さんにチェックしてもらうようにするといいらしい。

電気蚊とり器は赤ちゃんへに有害???

2005年05月13日 | Weblog
最近ちびが虫に刺された。
まだ小さいので赤くポツンとはれているのが、なんだか痛々しい。
なんだか痒そうにしてるし皮膚科に連れてこうかなぁとか思いつつ、
様子をみていたら落ち着いた。

まだ早いとは思うのだが、最近暑い日が多かったし地球も温暖化してるしで
そろそろ蚊とか出て来るんじゃ…

普通に我が家では夏場は、夜とかに電気蚊とり器を使っているのだが
ちびによくないという話を聞いた。

電気蚊とり器は人畜無害といわれています。
しかし、赤ちゃんの鼻やのどの粘膜を多少は刺激するので
1日中の使用は好ましくないと言われる。

利用する時は赤ちゃんを別室に移して使用し、
蚊を追い出してからその部屋に戻す様にするのが望ましいらしい。

蚊が人に近よってくるのは、皮膚から微量ながら炭酸ガスが放出されているからで
赤ちゃんが蚊に刺されやすいのは、
新陳代謝が活発なために皮膚呼吸も活発で、炭酸ガスを発生する量も多いためです。

暑いと、新陳代謝がいっそう活発になるので
蚊が入らない工夫と同時に、部屋を涼しくする工夫も考えるようにするといいらしい。

また、電気蚊とり器での事故も少なくないとか
熱くなった金属部分でのやけど、液やマットを口に入れるなどがあるので
無論 置き場所は赤ちゃんの手の届かないところにしましょう。

赤ちゃんが転倒したときの対応は・・・

2005年05月11日 | Weblog
ここ数日で急にちびがパワーアップした・・・

つかまり立ちをマスターし、段差をよじ登れるようになってしまい
台の上にあるものをひっぱり、テレビの電源等をいじり、リモコンをかじる
衣装ケースの上に絵本を置いていたのを端からひっぱり口に持っていく
成長するのは非常にうれしいのだが、もうこうなると目が離せない

赤ちゃんが昨日できない事は今日できるようになっている。
と何かに書いてあってがまさにその通り

つかまり立ちや立てひざをしながら、後ろを振り向いたり
高いところのものに手を伸ばすので、無論頭が重たいちびは転倒するそして頭を打つ
近くにいればキャッチできるのだが
ハイハイで視界から消え、次の瞬間ウェーンと来る。
まあきちんと見てない私が悪いんだけどさ…

転倒の際にたんこぶができても心配する事はないそうです。
冷たい濡れタオルや保冷剤で冷やすようします。

ただぐったりして意識がないときや、切り傷ができてしまったり、
吐くときなどは至急救急車を呼ぶようにします。
また元気にしていても転んだ後24時間は特に症状の出現に注意しましょう。

今のところたんこぶができたりということもないし、
ちびは痛いというより転んでびっくりして泣くというのが多い感じではある。

ただこれから更にパワーアップするだろうから
部屋に余計なものを置かないようにする、台所には危険が多いから入らせないとか
お風呂場なんかも入らせないようにすると同時に
5cmの水で人は溺死できるというからお風呂の水はいつも抜いておくなど
とにかく事故は未然に防がなきゃなぁ…

赤ちゃんの白目の一部が暗いのは

2005年05月07日 | Weblog
ちびを見ていてふと気が付いた。
なんだか白目の一部が暗い気がする。なんかうすい青色の部分がある…
ここ数日急に摑まり立ちとか始めて転んでばかりいるからそのせいか?!
多分そんなことはなく大きくなるにつれて治ったりするものなんだろうけど
気になったので調べてみたところ

白目の部分は、強膜(きょうまく)と呼ばれ、
眼球のいちばん外側を覆う丈夫な膜です。

強膜の下には血管が走っているのですが、
強膜が薄いと下の血管と血液が透けて見えてうすい青から灰色に見えます。
大人に比べて乳児の強膜は薄めなので、赤ちゃんの白目は青っぽく見えることが多いのです。

生まれつき強膜がほかの人より薄く青みがかっている場合には、
青色強膜(せいしょくきょうまく)と呼びます。
通常は見かけだけの問題ですが、
骨の疾患や難聴などのほかの病気と一緒にみられることもまれにあるそうです。

基本的には、成長とともに強膜が厚くなり
目立たなくなるので心配しなくてよいとの事。

赤ちゃんのうつぶせ寝そんなに気に病まなくてもいいらしい

2005年05月06日 | Weblog
先日ちびのうつぶせ寝について色々書いたのだが
実は、そんなに気に病まなくてもよかったらしい

うつぶせでまず問題になるのは、乳児突然死症候群(SIDS)
欧米では、昔からうつ伏せで寝かせるのが伝統的といわれ、
日本でも一時期、頭がよくなる、頭の形がよくなるとかいうウワサで流行したそうです。

SIDS(乳幼児突然死症候群)の調査から、うつ伏せ寝よりも仰向け寝のほうが、
安全性という面ではより高いということが分かりました。

そして世界中で展開された「仰向けに寝かそう」キャンペーンの結果、
全世界で50%、アメリカ国内では30%ものSIDSの減少が見られたそうです。
そんなキャンペーンがあったのか…

仰向け寝の赤ちゃんはうつ伏せ寝の子よりも目が覚めやすく、眠りも深くありません。
つまりSIDSの危険があるときも自発的に目が覚めることに。
仰向けに寝かせると、吐いたものを飲み込んで窒息する危険が高いと信じられてきましたが
実は、そういうことはほとんどないそうです。

眠りが浅いということは、呼吸をコントロールする機能が
未熟な乳幼児の自己防衛本能のようなものとも言われているそうです。

ところが、うつぶせ寝にすると、
体表面からの熱の発散が少なく加熱しやすいといわれ、
頭を自由に動かせない柔らかい布団に寝ると、
吐いた息が顔面周囲に貯まり、二酸化炭素を再呼吸する危険が高いといわれています。
このためうつぶせ寝は危険とされています。

ただしこれは頭を自由に動かせず、
寝返りのできないない新生児から乳児早期の場合で、
そのような月齢の子は親などがしない限り、うつぶせ寝になることはまずなく

寝返りのできる月齢の子の場合は自由な姿勢で寝たがるし、
苦しくなったら頭を動かすこともできるので
無理やり仰向けにする必要はなく
動きやすい状態で、自由に寝かせていいそうです。
やったぁ!寝不足から解放される。