初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

フォローアップミルクへの切り替え理由とは…

2005年01月31日 | Weblog
最近授乳の際によく乳首を噛まれるようになった。
幸いちびは、まだ歯は生えてきていないのだが
それでもかなり痛い…。

そういえば、歯が生えてくると、赤ちゃんはオモチャやガーゼなど
手元にあるものに歯を立てて噛むようになるという。

時には、母親の腕や肩に噛みつくこともあり、母乳を吸わせていて、
そろそろおなかいっぱいかなと思っていると、
いきなり噛みつかれるというのはよくあるらしい。

あまりの痛さに母親が過剰な反応をすると、
赤ちゃんはおもしろがってわざと噛んだりするときもあるとか。
場合によっては傷ついたり、出血することもあるとよく聞く。
でも、傷が治るまでは授乳しないほうがよいと助産婦さんなんかは言うらしい。

ちびは、まだ2回食の段階なのだが
月齢が9ヶ月くらいになり3回食が順調に進んでいるようなら、
思い切って断乳するのも1つの方法とのこと。

断乳した後は、フォローアップミルクを与えるのを勧められる。
牛乳でもいいじゃないかと思うのだが、ちゃんと理由があるらしい

粉ミルクが、それだけで十分な栄養補給ができる完全栄養飲料であるのに対し、
フォローアップミルクは、粉ミルク・母乳から普通食になるまでの時期のつなぎに
使われ、離乳食ではとりきれない栄養を補うための飲み物である。

成分的には、粉ミルクや牛乳に比べてたんぱく質、鉄分の量が多めで脂肪は少なめ。
これは離乳食から摂取できるたんぱく質がミルク時代よりも劣ることと、
1歳前後の赤ちゃんが鉄欠乏性貧血を起こしやすいことから、
不足しがちなたんぱく質と鉄分が強化されている。

ただ9カ月を過ぎたら、フォローアップミルクに切り替えなくてはならないと言う訳ではなく
無理にフォローアップを飲ませなくても、
粉ミルクが残っていればそれを飲ませても構わないし、母乳でもOK。

ただ、この時期に新たにミルクを買う場合は、
離乳食でとりきれない栄養分を補うために作られている
フォローアップを選ぶのがやはりいいらしい。

ミルクを飲みすぎて離乳食が進まない場合も、
より脂肪分の少ないフォローアップに切り替えるよう指導されることもあるとか。

離乳食に化学調味料を使うと…。

2005年01月24日 | Weblog
以前、離乳食は手作りが云々と言われてうんざり
料理のついでにつくれるものは無論手作りするが、

離乳食のためだけにそんなに時間をかける気はあまりない。
でもあまり手抜きし過ぎというのは、やはり問題ありらしい。

スープの素など忙しい時には便利なものだけど、
乳幼児にはできるだけ化学調味料の使用は避け、煮干し、昆布、かつおぶしなど、
自然の食品の持っているうま味を生かす工夫をすべきとの事。
料理の基本の部分だけは、やはり手抜きしちゃいけないのね。

化学調味料の主成分であるグルタミン酸ソーダは、多量に摂取した場合、
頭痛や嘔吐を起こすという報告があり、
WHO(世界保健機関)では、グルタミン酸ソーダを多量にとらないように警告している。

また、そのような理由から、日本のベビーフードには
グルタミン酸ソーダは使われていない。


離乳食のポイント

2005年01月23日 | Weblog
離乳食をはじめて日々奮闘中だが、なかなか定着しない。

離乳食のスタートサインとして以下の5点がある

1、首のすわりがしっかりしている、支えてやると座れる。
2、大人が食事をしているのをじっと見る。
3、食べ物を見てよだれが出る。
4、食べ物を見せると口をあける。
5、授乳時間がだいたい決まってきた。
ちびの場合は、1と5が該当
来月には2回食の時期になるのだが、
つぶがあると飲み込めず…。ミルクも大好きでまだ始める時期じゃないのか?と思案中

まあ、焦らずに初心に返って
以前の検診の際に聞いた離乳食のポイントを参考にしよう。

◎量
離乳食の量は、1日1回1さじからはじめます。
赤ちゃんの様子を見ながら徐々に増やしていきます。
食事の回数は、開始はじめの1ヵ月間は1回。
月齢が6ヵ月から8ヵ月までは2回。9ヵ月からは3回が目安です。

しまった…。量なんてあんまり考えず嫌がるまで食べさせてる…。

◎固さ
まず液体を吸って飲み込むことしか知らないため、
離乳食を食べながら、舌、歯ぐき、あごを使って食べ物をかむことを練習していきます。
はじめは柔らかく、ドロドロのペースト状のものから始めて
だんだんと形のあるものへと変えていくようにするといいらしい。

◎味つけ
大人にとってちょうどいい味は、赤ちゃんには濃すぎ。
将来的にも薄味であることは重要。
大人の半分くらいの味つけが目安となります。

◎献立
離乳が進むにつれ、一日の中で上手に栄養のバランスをとることが大切になります。
離乳を開始して1ヵ月を過ぎた生後6ヵ月頃からは、
穀物、たんぱく質を多く含む食品、野菜、果物の献立を用意しましょう。

そうは言っても、ばっかり食べとかする子は割と多いらしい。

◎衛生面
赤ちゃんのお腹はとてもデリケートで細菌にも弱いので、
食べ物は新鮮なものを選ぶこと。
自分の手はもちろん、食器や調理器具もよく洗って清潔に。

まあ衛生面に関しては、普段の生活でも基本かなと、
でも添加物とかは気にしても賞味期限までは気が回らない親とかもいるらしい。
気を付けよ…。

更新ままならず…。

2005年01月22日 | Weblog
ちびの予防接種や皮膚科への通院などが重なるとブログの更新もままならない
最近は抱き癖も悪化し、色々分かってきているのか
寝かして置いて、家事をするのも大変
昼寝をしてる間にあわあわと家事をして、後はひたすらお相手
要領が悪いのか、時間の使い方が下手なのか
毎日更新してる人は偉いなぁと思う。

副腎皮質ホルモン剤

2005年01月22日 | Weblog
ちびの予防接種の問診表を記入していたところ
今、副腎皮質ホルモン剤を使用していますか?との設問が
そんなもん使ってないよなぁと思いつつ

一応薬局でもらっている手帳を見返し、気付いた事が
ステロイド=副腎皮質ホルモン外用剤と実は分かっていませんでした。
別物だと思っていた。

ステロイド外用剤には大きく分けて5段階に分類されています。

それぞれ皮膚の症状に合わせて使い分けるわけですが、
現在作用の強さによって次の様に分類されています。

「最強」(Strongest)…デルモベート、ジフラール、ダイアコート

「とても強い」(Very Strong)…ネリゾナ、フルメタ、トプシム、マイザー、アンテベート、メサデルム

「強い」(Strong)…リドメックス、リンデロンV、ボアラ、パンデル

「中程度」(Medium)…ロコイド、アルメタ、キンダベート
「弱い」(Week)…コルテス、レダコート、デキサメサゾン  

また、基材(ステロイド剤を溶かしたもの)の違いから
軟膏、クリーム、ローション、スプレーなどがあります。

皮膚科医はこういった中から部位、症状にあわせて
強さや基材のタイプを選んで処方してくれます。

ちなみにちびは、「中程度」のロコイドをワセリンと混ぜて使用しています。

ステロイド外用剤には副作用があると聞きますが、
全身性のものなどはまず起こらず医者の処方を守れば基本的には大丈夫らしい。
でもなんだか把握してなかったものをそのまま使用してたことに反省

赤ちゃんの虫歯予防には…。

2005年01月15日 | Weblog
歯がための話を書いていて、先日検診に行った時に歯医者さんで聞いた話を思い出しました。

ムシ歯は、口の中のムシ歯菌(ミュータンス菌)が歯垢について、
それが甘いものによって酸をつくり、歯の表面のエナメル質を溶かすためにできるとか。

要は予防には、この原因を取り除けばいい訳です。
口の中に常在するムシ歯菌はさけられませんから、砂糖を減らし、
歯を清潔にすることで、ムシ歯を防ぐことができるとのこと。

赤ちゃんの場合大切なことは、離乳食のあと白湯や麦茶などを与え、
口の中の酸度を下げることです。

歯の表面の汚れは、塗らしたガーゼを親指と人差し指に巻き、
歯をはさむ様にして拭き取ります。

上の歯は上から下に、下の歯はその逆に。
赤ちゃんがいやがったら、無理強いしないこと
しっかり汚れを取ることより、くり返しの中で楽しく習慣づけることが今後のため。

現在は、歯の治療よりも予防に歯医者さんも力を入れているとの事
色々教えてくれました。
歯がはえて来たら、フッ素塗布にも行かなきゃなぁ…。

赤ちゃんに歯がためは必要???

2005年01月14日 | Weblog
最近近くにあるものをなんでも口にいれてなめたり、噛んだりしている。
噛みたいさかりなのかなぁと思いつつ
歯がためなどは買った方がいいのかなと考えていたら

赤ちゃんは何でも口に入れてしまうので、あえて歯がためを与えなくても、
自然といろいろなものを歯がためのように口に入れていることになるらしい。

歯がためとして売られているおもちゃは、
口に入れても安全な素材でできているので安心だけど、
危険なものでなければ(おもちゃではなくても)何でもいいとの事。

飲み込んでしまう危険がないか、
塗料が溶け出さないか、
尖っていたり、ささくれたりしている部分はないかなどをきちんとチェックして、
安全性を確認してから与えるようにしてあげればそれでいいらしい。

赤ちゃんが2歳までに風邪をひく回数は…

2005年01月11日 | Weblog
最近やたらと風邪がはやっている…。
実家は家族全員風邪引きらしい…。当分近寄れないな…。
そろそろちびの免疫も切れる時期
周囲からはこれから大変だよ~とか熱出すよぉ~との声が

胎内にいる時から母親の胎盤を通して免疫をもらっているため、生後6ヵ月頃までは病気にかかりにくいのです。
風邪にかかりやすくなるのは、胎内でもらってきた免疫が少なくなる生後6ヵ月以降。

ただし、風邪のウイルスには種類がたくさんあります。
以前にもブログで書きましたが、
母親がかかったことのないウイルスには6ヵ月以前の赤ちゃんでもかかる可能性がありますから、
油断は禁物です。

生まれたばかりの赤ちゃんには、自分自身でまだ免疫抗体をつくる力がありません。
そのため生まれてからは、母乳を通して免疫を受け継ぐのはよく知られています。

母乳には、母親が人生で経験したいろいろな病原体に対する免疫が含まれています。
特に、初乳(産後数日に分泌される黄色くて濃度の高い母乳)には、より多くの免疫物質が含まれていて、
赤ちゃんが感染症などの怖い病気にかからないように守ってくれるのです。
まさに、母乳は赤ちゃんが最初に受ける予防接種!

生後6ヵ月頃を過ぎると、今度は繰り返し風邪をひくことにより、
自分自身で免疫機能を高めていきます。
ある研究では、2歳頃になるまでに6~8回風邪をひくのだとか!
これからやっぱり大変だぁ

チャイルドシートでの授乳やオムツ替えは…

2005年01月07日 | Weblog
週末に、ちびを田舎の祖父母
ちびにとっては、ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんに会わせるために
少し車で長旅(といっても3~4時間程度だけど)をする予定

車での移動は、無論チャイルドシートを使用しなければならない
授乳とかおむつ替えは、乗車中はどうしようかなぁと思っていたら

授乳やオムツ替えといった「日常生活上の世話」が、
赤ちゃんをシートに乗せたままではできない場合は、
チャイルドシートの使用義務が免除されるとのこと。

まぁでも、できるだけ基本的には最寄りのパーキングなど
車を安全に停止できる場所まで待って、お世話してあげなきゃなんだけど。
余裕を持って休憩できるよう運転せねばね。

5ヶ月の赤ちゃんは

2005年01月07日 | Weblog
昨日で5ヶ月となった我が家のちび
本当に子供の成長は、早いなぁと感心中
他人には、とてもお見せできない親バカぶりで我が子とラブラブ!?な日々を過ごしています。

5ヶ月とは、こんな状態らしい

欲しいものを見ると手を伸ばしてつかみます。
まだうちのちびに、これはないなぁ。

指先だけを使うのは苦手なので、つかみ方は手のひら全体を使ったわしづかみとなります。
そして力の加減なし
つかんだ後はなめたり、じっと見つめたり、振ったりと思う存分いじり、
感触や音などを確かめます。

この頃から両眼視が始まり、目の前のものが近くにあるか遠くにあるかを
認識できるようなるそうです。

また、手を伸ばしてつかむことで
自分とほかのものとの位置関係をはっきりと学んでいきます。

4カ月の頃にはまだできなかった寝返りもできるようになります。

中には寝返りを省略して突然おすわりを始める赤ちゃんもいます。
うちのちびはこれかも

手足の力が強くなるので、赤ちゃんによっては足で床を蹴りながら移動したり、
うつぶせになるとずりばいしようとします。

睡眠は平均的に午前中に1~2時間、午後に2時間程度。
寝る時間帯もほぼ定まり、生活リズムも整ってきます。
夜きちんと寝てくれるとすごーくありがたい…。

なお、母親からもらった免疫が切れる頃なので、
風邪や突発性湿疹などになりやすくなります。
気をつけねば、加湿器も早く買わなきゃ