初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

出産難民…

2007年01月29日 | Weblog
出産難民…希望地域での出産施設(またはその予約枠)が
     見つからない妊娠中の女性たち。
     近年,産科医数が全国的に減少しており,このような境遇に置かれる
     女性が増えている。御産難民。
     〔産科医数の減少は「劣悪な労働環境」や「医療訴訟リスクの高さ」
      などが原因といわれている〕(goo辞書「出産難民」)

先日第二子への不安を書いた。半分愚痴だったが
色々考えるきっかけとなったのが上記の言葉
実はちびを出産した産院が出産を今年から受け入れなくなってしまった。
ここ数年で近隣のも割と大きな病院含め8ヵ所も出産を受け付けなくなっていた
そして受け入れる所も初診が人優先される
診察に通うのに電車やバスを乗り継いでいかなければならない

市内にある公立の病院も受け入れはあるのだが、診察は一日がかりになるわ
そして対応についてもあまりいい話を聞かない…。
子どもの出入りができないのでちびを連れて行けない。
出産のため入院してる間ちびに会えないことになる…
そして個人的には大きな病院であまり出産したくない…

他の地域に住む友人は公立の病院で抽選となり、漏れた
7ヶ月になってやっと受け入れるところを見つけたらしい。

ちびを出産したところは
親子二代に渡る個人医院(実は先代の先生が妹を取り上げている)で
職場からの帰り道の途中にあり、子どもも出入りができて理想的だったのだけど
これも時代の流れなんでしょうか

第二子への不安

2007年01月26日 | Weblog
別にまだ妊娠したわけでも何でもないんですけど…
そろそろ第二子のことを考えてもいいのかなぁ~とか思い始めた。

夫は4人兄弟(男3・女1)私は3人姉妹なので
一人っ子という概念は最初からあまりない。

後、こんな事を言うと怒られるかもだが
周囲の人や友人たちは、不妊治療の末にやっと出産したり
第二子は可能性がないと言われてる人たちが本当に多い。
先日、夫の友人夫婦(みんな30代後半)と集まったら、何の問題もなく妊娠出産を経験してるのが
10組中2組だけだった
8組は辛い不妊治療をしたり、もう子どもは諦めてしまっている。
更に年を取っていく焦りもあるらしい

そういう話を聞くとこんな事を思うのはおこがましいかもしれないが
せっかく妊娠出産出来る身体と年齢なのに
敢えてしないというのはもったいないかなと
もしくはわがままなのかなと

でも無計画に妊娠をしてきちんと育てられないというのはどうなんだろうと思ったり
完璧な親になるのは無理だとはなから諦めているのだが
今きちんとちびを育てられているのかとか
最近ちょっと仕事の方でも変化があり
二人の子どもを抱えて仕事は続けられるのかという不安もある
今ちび一人でも仕事から戻ると時間が足りなくて足りなくてしょうがない
夢のまた夢ではあるけれど、やりたい事もあるし

そんなことを思い始めたら経済的にも不安が
保育園の保育料は本当に高い。現在のちびにかかるお金は月に約6万円
更にこれからお金もかかると思う。
これが二人に

夫の会社は業績悪いせいで夫の給料は手取りが新卒並だし
給料は少ないのに帰宅は遅く、営業のため残業も全くつかない
育児の協力は今以上は得られるわけもない。

だからと言ってそれらの不安が消える事なんてありえっこないとも思う。
ただもう少しメドがついたらとか何とかやってると
あっという間に月日は経つ気がする。
周囲からもあんまり歳は離さない方がいいよーと言う声もけっこうある。
来年再来年となると子どもが成人する前に夫が定年したりするのも気懸かりの要因になる。

そんなかんやを夫に伝えた所
「そんなこと何も考えてないし、不安もないんだけど 何とでもなると思うよ。」
「子どももやりたいこともチャレンジすべきだと思うよ。」
その言葉はとてもありがたいんですけど、私にどうしろと?…あなたは明らかに考えなさすぎです。

何だかすっかり愚痴となりましたが
前向きに自分のためにも子どものためにも良いようにやっていけたらと思います。
まだ何も始まってないのに不安になってばかりでもしょうがないですしね。
考えて足を止めるのは性に合いません。歩きながら、動きながら考えます。

ちびの見解

2007年01月17日 | Weblog
いつも朝は夫と同時に家を出る←でないとちびが泣くから
でもすぐに分かれて別の方向へ
夫は駅へ、ちびは保育園へ
どうも一緒に出るのがちびにとっては、重要らしい

で今朝のこと
夫と別れ、ちびとの会話
 「パパおしごと?」
 「そうだよー。パパお仕事に行くの。ちびちゃんとママもだよー。
     ちびちゃんは、保育園で遊ぶのがお仕事だからね~。」
 「ちがうの!!パパはおしごとなの!ちびちゃんはおしごとじゃないの!」
 「ママは?」
 「ママもおしごとじゃないの!!」
 「…。」
私は何をしてると思われてるのでしょう
そんなちびの見解にも負けず今日もお仕事です。

保育園から帰らない その2

2007年01月16日 | Weblog
昨日のこと
保育園にお迎えに行き、すずらん組の部屋に入ったところ
ちびが私に気づいた際の一言が「イヤっ」 えー

朝は、ちょっとだけだけど「ママ~」ってなるときもあるのに
最近はクールなちびおもちゃやお絵かき道具に集中し
朝は後ろ手でバイバイをすることも
確かに号泣してる他の子のママを見てるとホントにありがたいけどさ…

そんなかんやで帰るのを嫌がって泣き、遊びに戻りして30分経過…
夕方の時間は貴重なのだが…
何人も帰って行き、ようやく納得して帰途へ
急いで仕事終えてダッシュでお迎え行ってもこれじゃなぁ
まぁこれもまた成長ですね。


保育園から帰らない

2007年01月12日 | Weblog
つい先日のこと
仕事が立て込んでちょっと保育園へのお迎えが遅れてしまった
ちびのいる部屋(現在はすずらん組)に行くと…
しまった
ちびの保育園ではお迎えが18時を過ぎる子は軽食を
19時を過ぎる子は夕食を取るのだが、その準備の時間になっていた…
ちびは自分もご飯を食べるエプロンを着け、食事をする部屋に行きたいとごねていた
あーあー
何度着せてもコートを取り、靴下を脱ぎ私から逃げる…
あげくに、「ママもう帰っちゃうからね」と言うと
「ばいばーい
どうしてくれようか

どうしても食事をするところに行きたいということで
特別に先生が連れて行き、お茶を飲ませてもらう…
ちびなかなか納得できず
「ママと帰らない保育園に泊まる!」と言い出す
「先生のおうちに泊まる」などとも言い出し
なんだかんだでお迎えに来てから1時間経過
もう帰ろうよー

とそこで別の先生が機転を利かせ
「じゃあ○○先生がちびちゃんのコート着て、ママと帰るから
 ちびちゃんは先生の代わりに××先生と一緒にみんなと遊んでね。」
ちび私にむかって号泣しながらダッシュ
だいぶこたえたらしい。
思わず大笑いしてしまいました。
よかったよかった。 


ママがいいの!

2007年01月09日 | Weblog
年が明けてもう10日近くが経っております。
仕事はどんどん進んでいるので、まだ10日だけかという気も

最近やたらと聞くフレーズです。
「ママがいいの
夫に対してよく言ってます。
抱っこもご飯もお風呂も着替えも全てママがいいらしいです。
こういう時期なんですかねぇ

ちびは最近アンパンマンのアルバムがお気に入りで
「うたかけて~」
と持ってきて歌に合わせて踊っていたりします。
でその際「ママ歌うの~」
…うーんママは音痴なのであんまり歌いたくないんですけど
で夫が歌うと「パパはダメなの!!」
本当になんなんでしょう。

最近自己主張が激しくなり
買い物の時など「持ってあげる~」と大騒ぎ
持たせないと号泣にまで発展します。
しかし、おにぎりやお菓子一つでここまで泣けるなんて
すごいなぁと困りながらも笑ってしまいます。
すごいなぁこのバイタリティ

ちびの作品

2007年01月01日 | Weblog
記念すべき新年第一号は携帯より(笑)
ちびの作品です!!
蒲鉾をかじって
「ゾウサン!!」
こんな事するようになりました。

新年を迎え気持ちを新たにちび共々がんばります。

子育ては謙虚に誇りを持って
何処かで見かけた言葉ですが、いつも頭の片隅に置いてます。