胎児の呼吸

現在妊娠６ヶ月目に突入しました
超音波診断でも、赤ちゃんの全体像が映らなくなってきました
今後の超音波診断は、身体の部分、部分を詳しくチェックするようになるそうなので何となく全体の様子が分かる写真が見られるのも、今回が最後になりそうです。
ちょっと今回の写真は恐い感じがする人もいるかもしれません
皮下脂肪とかついて可愛らしくなるのはこれからですしね

そして６ヶ月になると外性器の形が完成しているので、ほぼ正確に性別を判定できるようになるとか
でも残念ながら今回の検診ではまだ分からず
先生が一生懸命見てくれたのですが、恥ずかしがり屋さんのようです。
なんだか奥の方に隠れてしまいました。
次回の楽しみですね

23週末になると身長約30cm、体重約600～700gにもなるとか
羊水がこの時期から増え始め、ピークの7～9ヶ月頃には700～800mlになるそうです
羊水の色は無色や淡い黄色で温度は37～38度くらい一定の温度に保たれているとか

深く考えたこともなかったので全然分かってなかったのですが
羊水の中でもちろん赤ちゃんは肺呼吸なんてしておらず
胎盤を通して赤ちゃんに送られる血液がまず直接心臓に送られて
肺を通らずに全身に酸素が供給されます。
二酸化炭素もまた、へその緒の血管を通じて胎盤に排出されるというしくみだとか
人の身体ってやつはすごいですねぇ

肺は、妊娠27週頃には一応完成するとのことですが
生まれ出た瞬間に肺呼吸ができるだけの最低限の機能しかなく、
出生後に発達を続け、成人並の呼吸ができるようになるのは3歳になる頃だそうです。