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初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

赤ちゃんのおなかの風邪(感染性胃腸炎)

2006年12月01日 | Weblog
気付いたら12月年の瀬です。
月日が経つのは早いものです。
ちびが日曜の夜中に吐いて仕事をほぼ昨日まで休ませてもらいました。
どうも最近流行っているおなかの風邪(感染性胃腸炎)らしい。
去年もなったなぁ

症状 - 嘔吐と下痢 -
突然吐くことで始まり、何度も繰り返すうち、少し遅れて下痢が始まります。
熱がでたり、鼻水やせきなど風邪の様な症状が出ることもあります。
吐き気は初めの2~3日くらいまでにおさまり、
下痢も1週間くらいでよくなることが多いようです。
下痢は細菌によるもの(ドロドロ)と違い、
水様性(サラサラ、シャー)で、薄い黄色から白っぽい色で何度もでます。

原因
腸の細菌感染、ウィルス感染、その他真菌などの感染による場合があります。
寒い冬の季節は、特にロタウィルスやアデノウイルス感染が多くなるようです。

以下のような場合には必ず病院へ
1日以上吐き続けるときや嘔吐や下痢を繰り返す
発熱、激しい腹痛、便に血液が混じる
元気がなく、顔色が悪いとき
脱水症状がある場合点滴が必要になることがあるのですぐに
脱水症の目安
・ くちびるや、皮膚がガザガザに乾く
・ 目がくぼむ
・ おしっこの出る量、回数が少ない
・ 元気が無く、ぐずる
・ うとうとと一日中ぐったり寝てばかりいる

ケアのポイントとしては、水分補給・食事・手を洗う

<水分補給
嘔吐と下痢で、水分が急速に失われるため、すぐに脱水症状になります。
吐き気が治まっているようなら、お茶、白湯、乳児用イオン飲料
(ポカリスエットは乳幼児には肝臓に負担がかかるので注意!)を一口飲ませます。
吐かなかったら、少し時間をおいて、少しづつ量を増やし
何回にも分けて飲ませましょう。

<嘔吐、下痢の時の食事
吐いたら数時間~半日食べない方が良いです。
水分ををとっても吐かなければ、少し食べさせてみましょう。
下痢をしているので、腸に負担がかからないお粥・うどんなど
吐かなければ、食べる量や種類を徐々に増やしていきましょう。

・ 避けた方がよいもの
  乳製品(牛乳、ヨーグルト、乳酸菌飲料など)
  卵製品(プリン、カステラなど)
ヨーグルトがダメなのは意外でした。

<手を洗う>
吐いたり、下痢の手当てをした後石鹸で手を洗いましょう。
感染力が強いため、大人でも感染することがよくあります。

おかげさまで大したことにならず、脱水症状も起こらず
今日は元気に保育園に行ったちび
私もまだ発症してないし(潜伏期間は1、2日)、何とか乗り切れた模様。

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