さて今回は松島のホテル「大観荘」での石巻市立女子高の同窓会での上演が最初の活動です。ぬえらプロジェクトの活動が口コミで広がり、上演依頼にまでこぎ着けたのはひとつの成果かもしれません。
同窓会は還暦のお祝いの集まりでもあり、また震災の犠牲になったお友達の追悼でもあり。。難しい場面ではありますが、しかし ぬえには「前を向いて進んでいくしかないのですから、お祝いのおつもりで曲を選んで頂いて結構です」というお言葉を頂いていまして、それで『嵐山』を上演することに致しました。
さて今回 ぬえの活動の協力をしてくださるFさんの運転で会場に到着して関係者に挨拶をし、上演準備に取りかかると、パーティーの会場のお隣りの部屋では、同窓会の開式前に震災の犠牲となった級友の追悼の法要が行われました。喜びと悲しみと。。同窓会の会場は松島ですけれども、集ったみなさんは石巻の方。難しい1年を過ごして来られた事と拝察します。。
しかし同窓会が始まると、みごとに! 女子会になってました。ま~みなさんお元気で、にぎやかなこと! 懐かしい先生と再会して写真を撮ったり、談笑に花を咲かせたり。ぬえたちも 賑やかな『嵐山』を選んで正解でしたね~。
ぬえたちのお手伝いも大変喜んで頂き、しかしながら今回の訪問は時間との戦いといえる過密スケジュールでしたので、上演後は同窓会の途中で失礼させて頂きました。石巻市立女子高同窓会のみなさん、お招き頂きまして本当にありがとうございました!
さて着替えをすませた ぬえら一行はFさんの車に乗せて頂いて石巻を目指しました。今回はこの翌日に女川町での活動を予定していたのですが、あまりに過密なスケジュールで石巻の関係者にお会いするのは無理、ということで、ご挨拶だけでも、と思い立ったのでした。
石巻では観光協会さんと「チーム神戸」にご挨拶することができました。「チーム神戸」は、現在の事務所「ふれあいサロン」が年内に取り壊しが決まって事務所の移転で大変な時期でした。もともと「ふれあいサロン」は、湊小学校が避難所の指定を解除されてから、「チーム神戸」の拠点として被災した家屋。。歯科医さんの建物をオーナーさんの厚意で借り受けて、内装を自分たちで修復して事務所として使っておられたのです。しかし今年の年内に修復不能の被災家屋として撤去されることが決まっていました。
その後の事をリーダーの金田真須美さんに伺ってみたのですが、すぐご近所の、やはり被災家屋を拝借することが決まったそうでした。しかしその家は震災後一切手入れがされていないそうで、これから泥掻き(!)をし、建物を修復し。。それから事務所の引っ越しです。なんだか気が遠くなる。。お手伝いできないのが残念ですが、協力者もたくさんおられるので、着々と予定が進められていくことでしょう。
。。もっとも、これは後日のことですが、ぬえが今回の活動を終えて東京に帰って来てから、「チーム神戸」が「どなたかご不要の窓枠を持っていませんか~」とアナウンスをしていました。つい。。笑っちゃいけないんだけど、笑っちゃった。「窓枠ください」って~?? (^^) なんでもその後すぐに窓枠は手に入ったらしい。さすがの人脈です。これだから ぬえも「窓枠ください」と聞いてもあんまり心配しなかったです。
石巻では「チーム神戸」の協力をしながら独自に石巻で店舗を開いて生活基盤を建てて活動しておられる方の店舗「ガレージ湊」を覗いたり、「明友館」で機動力を発揮した活動を展開されておられる千葉恵弘さんの事務所などに行ってみたのですが、いずれもお留守。突然の思いつきで参上したので仕方なかったですが。。ちゅんさんや東助さんにもお会いしたかったな~。
こうして駆け足で石巻でのご挨拶を済ませて、この日の宿。。今回は家族連れなのでビジネスホテル。。に向かうべく仙台に移動しました。Fさんには一日中お手伝い頂きました。車の運転から松島のホテルでの上演時の後見役まで。本当にありがとうございました~
同窓会は還暦のお祝いの集まりでもあり、また震災の犠牲になったお友達の追悼でもあり。。難しい場面ではありますが、しかし ぬえには「前を向いて進んでいくしかないのですから、お祝いのおつもりで曲を選んで頂いて結構です」というお言葉を頂いていまして、それで『嵐山』を上演することに致しました。
さて今回 ぬえの活動の協力をしてくださるFさんの運転で会場に到着して関係者に挨拶をし、上演準備に取りかかると、パーティーの会場のお隣りの部屋では、同窓会の開式前に震災の犠牲となった級友の追悼の法要が行われました。喜びと悲しみと。。同窓会の会場は松島ですけれども、集ったみなさんは石巻の方。難しい1年を過ごして来られた事と拝察します。。
しかし同窓会が始まると、みごとに! 女子会になってました。ま~みなさんお元気で、にぎやかなこと! 懐かしい先生と再会して写真を撮ったり、談笑に花を咲かせたり。ぬえたちも 賑やかな『嵐山』を選んで正解でしたね~。
ぬえたちのお手伝いも大変喜んで頂き、しかしながら今回の訪問は時間との戦いといえる過密スケジュールでしたので、上演後は同窓会の途中で失礼させて頂きました。石巻市立女子高同窓会のみなさん、お招き頂きまして本当にありがとうございました!
さて着替えをすませた ぬえら一行はFさんの車に乗せて頂いて石巻を目指しました。今回はこの翌日に女川町での活動を予定していたのですが、あまりに過密なスケジュールで石巻の関係者にお会いするのは無理、ということで、ご挨拶だけでも、と思い立ったのでした。
石巻では観光協会さんと「チーム神戸」にご挨拶することができました。「チーム神戸」は、現在の事務所「ふれあいサロン」が年内に取り壊しが決まって事務所の移転で大変な時期でした。もともと「ふれあいサロン」は、湊小学校が避難所の指定を解除されてから、「チーム神戸」の拠点として被災した家屋。。歯科医さんの建物をオーナーさんの厚意で借り受けて、内装を自分たちで修復して事務所として使っておられたのです。しかし今年の年内に修復不能の被災家屋として撤去されることが決まっていました。
その後の事をリーダーの金田真須美さんに伺ってみたのですが、すぐご近所の、やはり被災家屋を拝借することが決まったそうでした。しかしその家は震災後一切手入れがされていないそうで、これから泥掻き(!)をし、建物を修復し。。それから事務所の引っ越しです。なんだか気が遠くなる。。お手伝いできないのが残念ですが、協力者もたくさんおられるので、着々と予定が進められていくことでしょう。
。。もっとも、これは後日のことですが、ぬえが今回の活動を終えて東京に帰って来てから、「チーム神戸」が「どなたかご不要の窓枠を持っていませんか~」とアナウンスをしていました。つい。。笑っちゃいけないんだけど、笑っちゃった。「窓枠ください」って~?? (^^) なんでもその後すぐに窓枠は手に入ったらしい。さすがの人脈です。これだから ぬえも「窓枠ください」と聞いてもあんまり心配しなかったです。
石巻では「チーム神戸」の協力をしながら独自に石巻で店舗を開いて生活基盤を建てて活動しておられる方の店舗「ガレージ湊」を覗いたり、「明友館」で機動力を発揮した活動を展開されておられる千葉恵弘さんの事務所などに行ってみたのですが、いずれもお留守。突然の思いつきで参上したので仕方なかったですが。。ちゅんさんや東助さんにもお会いしたかったな~。
こうして駆け足で石巻でのご挨拶を済ませて、この日の宿。。今回は家族連れなのでビジネスホテル。。に向かうべく仙台に移動しました。Fさんには一日中お手伝い頂きました。車の運転から松島のホテルでの上演時の後見役まで。本当にありがとうございました~