このところ忙しくてブログを更新していませんが。。じつは忙しいのではなくて、ぬえのサイトを作るのに没頭していたのでした。
考えてみると、もうずいぶん以前になりますがニフティの「パソコン通信」ってのが終わりまして、そこを発信の拠点にしていた ぬえには大打撃でした。どうも今年でニフティへ入会してから10年になるそうですが、いまから思い返せば、画像も貼ることができないテキストのみのパソコン通信、それもダイヤルアップ接続で、通信時間を気にしながらの書き込みでしたが、それでも当時は画期的でした。
ニフティの「会議室」。。いまの「ミクシイ」のようなものの中に能の専門の会議室を発見してすぐに参加した ぬえは、この当時にたまたま勤めて、意外にうまく出来た『鵺』からハンドルを決めました。ハンドルの由来はごくごく単純なものでしたね。でも、当時のパソコン通信で得られたものは ぬえにとっては莫大なものでした。ぬえの舞台を応援してくれる常連さん(当時は「アクティブ」と呼ばれていた)の中には、相当に能を深く見ている人もいて、このような通信の世界(まだ「ネット」とは言っていなかった)ではプロであろうとアマチュアであろうと同等が原則だったので、うまく出来ない能があれば容赦なく叩かれたし、逆にちょっと良いところがあると、このような公開の場でありながら賛辞を送って下さったり。
ぬえも会議室の中で能に関する質問や疑問には積極的に答えるようにして(でも知識をひけらかすような発言に見えないように気を配りながら)いましたし、会議室はかなり盛況でもありました。何度か「アクティブ」の人たちと能楽堂を借りてセミナーを開催したこともあります。
そうこうしているうちに時代はやがてインターネットが全盛となり、当時のアクティブの人たちも独自にサイトを運営したりしていましたが、ぬえはどうもそういうのが不得手で。。雑談のようにものを書くのは好きなんだけれど、コンテンツをしっかり作らなければならないサイトは、デザイン能力も含めて難しい。。あ、考えてみればこのブログも、そういう意味じゃテキストが主体の「パソコン通信」ノリじゃね。。
当時の友人たちの中にはまだ ぬえが親交を持っている人たちもいて、その人らに相談したり教えて頂きながら、少しずつサイトを作っています。あ~~~もう作り始めて2年ぐらい経っているのだけれど。。
なんとかこの夏にはサイトを立ち上げたい!
「ぬえ」というハンドルや、パソコン通信時代に ぬえが得たものについては、まだまだたくさん話題はあるのですが。。また機会をみてお話してみたいと思います。
考えてみると、もうずいぶん以前になりますがニフティの「パソコン通信」ってのが終わりまして、そこを発信の拠点にしていた ぬえには大打撃でした。どうも今年でニフティへ入会してから10年になるそうですが、いまから思い返せば、画像も貼ることができないテキストのみのパソコン通信、それもダイヤルアップ接続で、通信時間を気にしながらの書き込みでしたが、それでも当時は画期的でした。
ニフティの「会議室」。。いまの「ミクシイ」のようなものの中に能の専門の会議室を発見してすぐに参加した ぬえは、この当時にたまたま勤めて、意外にうまく出来た『鵺』からハンドルを決めました。ハンドルの由来はごくごく単純なものでしたね。でも、当時のパソコン通信で得られたものは ぬえにとっては莫大なものでした。ぬえの舞台を応援してくれる常連さん(当時は「アクティブ」と呼ばれていた)の中には、相当に能を深く見ている人もいて、このような通信の世界(まだ「ネット」とは言っていなかった)ではプロであろうとアマチュアであろうと同等が原則だったので、うまく出来ない能があれば容赦なく叩かれたし、逆にちょっと良いところがあると、このような公開の場でありながら賛辞を送って下さったり。
ぬえも会議室の中で能に関する質問や疑問には積極的に答えるようにして(でも知識をひけらかすような発言に見えないように気を配りながら)いましたし、会議室はかなり盛況でもありました。何度か「アクティブ」の人たちと能楽堂を借りてセミナーを開催したこともあります。
そうこうしているうちに時代はやがてインターネットが全盛となり、当時のアクティブの人たちも独自にサイトを運営したりしていましたが、ぬえはどうもそういうのが不得手で。。雑談のようにものを書くのは好きなんだけれど、コンテンツをしっかり作らなければならないサイトは、デザイン能力も含めて難しい。。あ、考えてみればこのブログも、そういう意味じゃテキストが主体の「パソコン通信」ノリじゃね。。
当時の友人たちの中にはまだ ぬえが親交を持っている人たちもいて、その人らに相談したり教えて頂きながら、少しずつサイトを作っています。あ~~~もう作り始めて2年ぐらい経っているのだけれど。。
なんとかこの夏にはサイトを立ち上げたい!
「ぬえ」というハンドルや、パソコン通信時代に ぬえが得たものについては、まだまだたくさん話題はあるのですが。。また機会をみてお話してみたいと思います。