juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

風邪にご用心

2017年02月05日 | 健康・病気


昨日は立春でした。まだまだ寒い日があるでしょうが、だんだん春が近づいてきますね。
3日の節分の日の「恵方巻」、今年の方角は「北北西」とか、正確には分かりませんよね。「ほぼ北」ってことで、私もそちらを向いてかぶりとやりました。1本はとても食べ切れないのでハーフサイズです。そうそう、「北北西」と言えば、ヒッチコックの「北北西に進路をとれ」と言う映画がありましたね。細かいことは忘れてしまいましたが(*^_^*)
忘れると言えば、j.comにミステリー専門チャンネルがあって、アガサクリスティーの「ポアロ」とか「ミス・マープル」とか良く放映しているので録画しておいて暇な時に見るんですが、多くが「これは見たことがあるな」と思うのに、どんな展開だったか、犯人は誰だったか、思い出さないんですよ。思い出さない分、何度も楽しめるとも言えますが困ったもんですね(*^_^*)

昨日のお昼、福井の高校の東京組の同窓会があり、六本木へ出かけて来ました。例年出席者は40~45名なんですが、昨日は37,8名でした。幹事のY君によれば、朝から彼の携帯が鳴りっぱなしで欠席の電話やメールが次々と来たんだそうです。本人が風邪が4,5名、子供や孫がインフルで世話をしなくちゃ、と言う人が3,4名いたそうです。インフルエンザや風邪、新聞テレビで流行っていると言っていましたがほんとなんですね。風邪、用心しましょ。
福井から参加したA君の話によると、今年の福井(福井市)は雪が少ないんだそうです。こちらで思っているのとは反対でしたね。ずっと福井で過ごしている彼も「何んといっても雪のないのはありがたい」と話していましたが、その通りですね。青森から東京の会に初めて参加したSさん、「もうこれがみんなに会える最後かなと思って」はるばる出て来たんだそうです。青森の方は雪が大変だそうです。「来月で〇〇高齢者になります」と挨拶する人がいて、みんなから「若いね!」と一斉に声をかけられていました(*^_^*)。
私の卒業した小学校で、1年から3年まで私の母が担任をした人がこの会に4人いるんですが、Kさんが、2年生になる時にクラス全員と私の母が写った写真を持って来てくれました。67,8年も昔の話ですね。H君、M君、SさんにKさん、それぞれ面影ありますね。私の母も40歳くらいでしょうか。みなさん何時も「じいじのお母さん、優しい先生だった」と言ってくれます。私は自分の母が先生(もちろん担任だったことはありませんが)と言うのが何となく嫌だった記憶がありますね。
最後に校歌を歌って散会しましたが、3番まである校歌が1番だけ何とか歌えましたが後が思い出せないんですよ。同じように歌えない人が多数いて、幹事のY君から「母校の校歌ぐらい覚えておくように」とのお達しが出てしまいました(*^_^*)。

昨日は、三鷹へバスで出て、総武線各駅に座って四谷へ。四谷からタクシーで六本木へ行きました。帰りも同じルートで。都内のタクシーが初乗り410円になったので、どうかなと思ったのですが、四谷と六本木では前と同じく1500円位で特に変わったことはなかったですね。

前の記事のセビリアの話ですが、タバコ工場の跡が大学になっていると言うのは知りませんでした。私が行ったツアーではバスの中から「これがタバコ工場の跡です」と説明を受けただけでしたね。闘牛場も、私が見たのはロンダと言う町の闘牛場で、セビリアの闘牛場はバスの中から見ただけでした。下の写真がその時のセビリアのタバコ工場と闘牛場です。

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3 コメント

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東京組の同窓会に福井や青森からも参加されるとは本当に仲が良い (きゅりー婦人)
2017-02-06 09:21:31
先ずは、じいじ様、私を傷つけないようさりげなく訂正して戴きありがとうございます。カルメンの舞台は紡績工場と思っていましたがタバコ工場でした。カルメンをチャンと見ていなかったことがバレましたね。そう言えば、先にごようつつじ様がお話ししていた鏡里も「鑑里」になっていました。
スペインにお詳しいエイム・ハイ様を差し置いて何ですが、セビリヤでは闘牛場よりサッカー場の方が人気のようで、私の時には闘牛場は全く話題にも上りませんでした。また私はセビリヤからマドリッドまではスペイン自慢の新幹線に乗りましたが、駅にグリーン車専用の立派な待合室(コーヒーなどが無料)があったのには感激しました。
同窓会で「来月で〇〇高齢者に」と挨拶したら、「若いね!」とみんなから声をかけられていたそうですが、昨夜見たテレビでは、最近ゲートボール人口が激減しているのは、この「若いね!」だそうです。定年になってゲートボールを始めても年上の人ばかりで小僧使いされ嫌になってしまうのだそうです。サミエル・ウルマンの詩のように、矢張り若さ(青春)とは人生のある期間を言うのではなく心の様相ですね。この点、じいじ様は本当に「若いね!」。
ヒッチコックの「北北西に進路をとれ」の話が出ましたが、暇の人が本当に北北西に進路をとっていたのか調べたそうです。結果は全く違う方向だったそうです。ニューヨークから北北西と言ったらカナダのツンドラ地帯になるとか。
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きたきたにし (ごようつつじ)
2017-02-06 09:32:18
風邪にインフルエンザ、大流行中ですね。
先週の自由学園のリビングアカデミーでも三分の一くらいが、ご本人や家族の風邪・インフルエンザでお休みでした。
手洗い・うがい・マスクなどの基本をしっかりやってなんとかご縁のないようにと、願っています。

節分の豆まきの声もこの頃は聞かれなくなりましたね。
ひいらぎ・だいず柄・いわしの頭の節分セットも、ご近所ではお向かいさんとわが家の二軒だけした。
一方恵方巻の人気は高まるばかりですね。
今年の恵方は「北北西」。
某民放の女性キャスターは、これを「きたきたにし」と放送したそうで、周りの人たちが大慌てだったらしいです。
総理大臣さんも「云々」を「でんでん」とお読みになっておられたことですからーまあいいかなあ。
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続・きたきたにし (ごようつつじ)
2017-02-08 09:45:01
「北北西に進路をとれ」のこと、とても懐かしく思い出しました。
主演のケーリー・グラントのかっこよさはもちろんでしたが、エバ・マリ・セイントのブロンドの髪型がとてもすてきでした。

ケーリー・グラントってどうしているのかなあと思って調べてみたら、1986年に82才で亡くなっていました。
エバ・マリ・セイントは92才でご存命のようです。
監督のヒッチコックは必ず自作のどこかにちょこっと出演していて、どこで出てくるかを見つけるのもヒッチコック映画の楽しみの一つでした。
「北北西」では、たしかごく始めのほうでバスに乗ろうとしてドアが閉まってしまうという場面だったように思いましたが。
古いお話ですみません。
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