熊本市内を見おろす本妙寺のシンボル的存在である仁王門。建てられたのが大正9年(1920)なので、再来年の東京オリンピックの年には100周年を迎える。ところが2年前の熊本地震で損壊し、いまだ復旧の見通しも立っていないようだ。地震以来、ずっと立入禁止となったままだ。来月に迫った今年の頓写会も迂回路を通ることになるが、仁王門の下を人の波が行き交う光景を再び見ることができるのはいつの日のことだろう。
▼仁王門が建つ前、黒門と呼ばれた境内への入口があり、その先に桜馬場が続いていた。
▼仁王門が建てられて間もない頃の様子を写した絵はがき。
門前町として栄えた花園町はいつも多くの参拝客で賑わったという。
▼熊本地震以来、いまだに立入禁止となったまま。
▼3年前の頓写会の賑わい
▼仁王門が建つ前、黒門と呼ばれた境内への入口があり、その先に桜馬場が続いていた。
▼仁王門が建てられて間もない頃の様子を写した絵はがき。
門前町として栄えた花園町はいつも多くの参拝客で賑わったという。
▼熊本地震以来、いまだに立入禁止となったまま。
▼3年前の頓写会の賑わい