食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Journees Europeennes de Patrimoine 文化遺産の日

2014年10月16日 | お楽しみ・イベント
ブログの記事、フランスの日常に戻そう




夏がほとんど無かったフランス。

9月に入って暖かい日が続いて、ワインの為のぶどうたちは、なんとか収穫前に太陽の恩恵を受けたみたい

って、もう10月




そんな9月の週末、フランスから始まった“Journees Europeennes de Patrimoine 文化遺産の日”のイベント

ヨーロッパの政府機関、普段、一般人は入る事の出来ない建物内を見学出来ちゃう日



金曜日、家に着いたのは午前3時。

2時間の就寝後、

午前5時起床




…、




したかったんだけれど。

起きたのは、5:30




と、いう事は




また行っちゃった



エリゼ宮




実は、4年前にも一度、見学した事がある(その時のは→こちら☆)

その時は、8:15に着いて、6時間待ちと言われ

実際に入場したのは、約8時間後

(開園時間は8時)



なので、



今回は、朝6時には並ぶ予定だったんだけれど。

着いたのは、6:30。

それでも、これだけの人が待っていた



荷物チェックをしたのが10時。

さらに、



2度目の荷物チェック待ち

前回は1回だけだったなぁ





荷物チェックを終えて、入場



最初に見えるのが、



この噴水

その向こうが、大統領官邸・エリゼ宮



生前のカダフェ大佐がエリゼ宮を訪れた際、



この庭園にカダフィ大佐の部隊の方たちはキャンプをしたそう

奥に見えるのが、さっきの噴水。



で、



エリゼ宮


シンプルな外観だけれど。



装飾は凄い。





横には、フランスのゆりの紋章に見立てた垣根?



室内から見ると、



フランスにいるんだなぁ、って、感じる。

あ、外観もそうか





最初のお部屋は現代風。

というか、宇宙スペースにいるような天井。

こんな遊び心のある部屋が、1つくらいあっても良いんじゃない?



そんなお部屋にセッティングされたテーブルは、



真っ青なテーブルクロスが映える。

“このテーブルは、こんな時に使いましたよ”

って、添え書き付き。





図書室。

こんな本、いつも見ているのか?







こんな部屋、自分用に欲しい



ちなみに、



テーブルクロスには、全て、刺繍が施してあった




そして、

待ってました



メインダイニング



いくつかの、セッティングされたテーブルがある中で、

一番大きなメインテーブルのセッティングが、



これ。

サッカーをテーマにしたテーブルセッティング





フランスの代表選手の名前が、それぞれのボールに書いてある

『皆さんに喜んで欲しかったのと、僕たちもサッカーが好きだからね

と。



ここで働く方たちにとっては、この日は休日出勤みたいなもの?

それを、

自分たちも楽しんでしまおう

って、ね



そして、



エリゼ宮のシェフ・キュイジニエさん

料理長さん

本も出されているし、映画のモデルにもなっていらっしゃる。





これは、エリゼ宮の反対側(エリゼ宮を挟んで、お庭の反対側)









サルコジ元大統領の時とは、展示されているラインナップが違うから、

これらは、エリゼ宮のものじゃなくて、大統領ご自身のコレクションも入っているのかな?



前回も思ったけれど。

もう、呼ばれない限り、ここには来ないだろうなぁ



で、



記念にと、






エリゼ宮のロゴ入りマグ、購入

ちょうど、職場でコーヒー飲むのが欲しかったので。

スーさんと、おそろい



あとは、



メモ帳

保存用と、使う用、2冊買えばよかった

(よって、コレは保存用)



このメモ帳買う為に、また来年、並んじゃうかも

なんてね


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