食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

農業大国

2012年04月30日 | フランス国内旅行
そんなワケで、アルザス旅行終了



パリから車でやって来たので、帰りも、モチロン、車でパリまで。



で、



アルザスを抜けて、



ひたすら、西へ進路を取るスーさん



目の前に広がるのは、







風力発電の風車と、

広大な畑、

のみ



こんな風景が、1時間以上も続いた



日本で長距離移動しようと思ったら、

山あり、

トンネルあり。



高速道路といえども、

まっすぐなんて、

そんなに無い。



フランスは、





行けども、

行けども、

こんな感じ。



最高速度110kmって、書いてあるけれど。

“農道”で、“農業作業車優先”



これが、自給率120%のフランス。



ここまで、アルザス旅行にお付き合い頂きましてありがとうございました

次回から、パリに戻ります

(ギリギリ、今月中に終わった

Mulhouse ミュールーズ

2012年04月30日 | フランス国内旅行
旅の最後は、



Mulhouse ミュールーズ。

アルザスで、ストラスブールに次ぐ、大きな街。



中央広場にある、



大聖堂と、






その周辺だけは雰囲気があるけれど。

それ以外は、あんまり、見る所が無かったような…。



それでも、何故ここまで来たか




それは、



Patisserie Jacques パティスリー・ジャックさん



フランスのはじっこ。

こんな(言い方は良くないが)小さな街にある、小さなパティスリー。



ここ

実は、

私の大好きな日本のパティスリーのオーナーパティシエさんが修行されていたお店



エーグル・ドゥースさん、

ア・ポワンさん、

アン・プチ・パケさん。



皆さん、このパティスリーで修行された方達



こと、ア・ポワンさんに関しては、

私の洋菓子、フランス菓子のイメージを確立させて下さったパティスリー




昔ながらのパティスリー。





作っているケーキ達も、クラシックなものが多い。



シンプル。

だけど、おいしい



インターネットなんて、無い時代。

アルザスの、この地で。

皆さん、どんな思いで、修行されていらっしゃったのか。。



敬意を表しつつ、

頂いた




あ、ミュールーズの中央広場にも、このお店の支店があるけれど。

パティシエさんのアトリエがあるのは、街の中心地から2kmほど離れた所