食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Manster マンステール

2012年04月25日 | フランス国内旅行
聞いた事のある響き?



Manster マンステール村。



そう、あのチーズ、“マンステール”の村



そのマンステール村に、チーズ農家を訪ねて…、

…ええ

チーズ農家は、1軒もない



そう、

マンステール村では、チーズは作られていない。



作っているのは、その、周辺の村や、近隣の県。

じゃあ、なんで“マンステール”?



マンステールの語源は、“Monastere モナステール”、修道院から、とられたらしく。

7世紀ごろ、マンステールで作られはじめたそう。

マンステール村自体が発展して。

チーズ農家さん達は、次第に、その近隣に移動して。



じゃあ、なんでマンステール村に来たのか?



今、マンステール村のシンボルといえば、



コウノトリ

アルザスは、コウノトリの生息地で有名

その中でも、マンステールは、特に、たくさんのコウノトリに出会える









屋根の上に、巣がたくさん



ちょうど、私達が訪れたのが、巣作りの時期で。



枝を運ぶコウノトリが頭の上をスイスイと

(写真におさめるのは難しい



フランス語で、“千里の道も1歩から”みたいなことわざは、“鳥の巣作り”で表現される



それにしてもコウノトリ、青空に栄えるねぇ



あ、もちろん、コウノトリに会いにマンステールまで来た訳ではなく。

真の目的は、





Patisserie Thierry Gilg パティスリー・ティエリー・ジル(グ?)さん


ルレ・エ・デセール会員のパティスリー。




まぁ、普通かな。

パンとかの方が惹かれるものがあったんだけど。

旅の途中では、ちょっと、買えなさそうな大きさで

いつか、機会があったら、また来たいな

staub ストウブ

2012年04月25日 | フランス国内旅行
Turckheimテュルクハイムに来た、本当の理由は、



ここ

staub ストウブさん



お料理好きな方なら、ご存知の方、ココの製品をお持ちの方も多いハズ。

“ルクルーゼル”と並ぶ、良質な、お鍋のメーカー



このストウブさんの本社がアルザスにあって。

ここは、アウトレット店



そこで、



お鍋と、




パテ用の器に、




クグロフの型



他にも、ココットやコマゴマしたものをいろいろ購入して



製造している所は、ストラスブールのもっと北だそうで。

いつか、製造所ものぞいてみたいなぁ




この旅行記、4月中に終わるかなぁ