食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

おふくろの味?

2011年08月16日 | 食材
スーさんの実家から、帰ってきた

4日間なんて、あっという間



っていっても。

来月、スーさんの従姉妹の結婚式があるから、また、向こうにお邪魔する事になるんだけどね




で、



お土産




Andouilleーアンドゥイユ(ブタの内臓のソーセージの一種)と、




Boudinーブーダン(ブタの血のソーセージ)、




この、スーさんママのブーダンのお味が最高で、私の大好物



写真撮り忘れちゃったけど、豚足も。



あと、



パテも大好き



スーさんママは、毎年、ブタさんを1頭買って

全部、丸ごと1年分の保存食にしちゃう

生ハムも、しっかり食べてきた



そして、



Broyeーブロワイエ

ブロワイエは、“砕く”とか、“粉砕する”っていう意味。

この大きなサブレみたいな焼き菓子は、スーさんの地元のスペシャリテ

この、大きなサブレを、手で砕いて(割って)食べるからついた名前。

さすがに、30cmを超えるサブレを、そのままボリボリ、は、難しいね



これは、朝食に頂こう




それではこれから、スーさんとバカンスで、旅行に行ってきます

今回は、北



と、言うワケで、スペイン旅行記、

もう少し続きます

Can Fabes カン・ファベス 2

2011年08月16日 | 外食 レストランとか
カン・ファベスさんのお料理、いってみよう


まずは、











コレ、ブタさんの耳





ここまでが、アミューズ・ブーシュ = “一口のお楽しみ”

“一口”って





カルパッチョ。




ブタさんと、キャビア。




私の焼き魚と、




スーさんのエビ。




内臓料理。




そして、お肉。




チーズをお願いした私と

食べなかったスーさん



初めて見た



デザートの前の“飾り皿”


(食事のスタート前は、



コレだった。)








冷たいもの、温かいもの。

シンプルで、バランスの良いデザート


そして、







プティ・フール




カフェ・オレで〆





シックな店内で、私達が食べ終わる頃には、周り、誰もいなくなってた




帰り際に、



今日のメニューと、




今年のRELAIS & CHATEAUX-ルレ・エ・シャトーと、

LES GRANDES TABLE DU MONDE-レ・グランドゥ・ターブル・デュ・モンドを頂いた

やった

今年の、まだ手に入れてなかったんだよね


この2つの本は、世界のホテル&レストランガイド。

ただし、高級系の所だけ

ミシュランガイドの、格付けしてないバージョン、みたいな。

海外で食事をする時に、この本は参考に出来る


ルレ・エ・シャトーのお菓子屋さんバージョンが、“RELAIS DESSERT-ルレ・デセール”。

これも、海外に行く時には、とりあえずチェック


ホテル、レストラン、パティスリーが、この組織の会員になる事で、ガイドブックに掲載される事が出来る。

家にあると、何かと便利



と、いう事で。

カン・ファベスさん、また来ます