食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

Espagne スペイン旅行・マドリード 3

2011年08月13日 | ・スペイン
~甘いもの編~ 


今回、スペイン旅行に行くのにいろいろ調べてたら、

“マドリードはチュロスが有名

って、皆さん、知ってました



で、




一番有名っていうチュロス屋さんへ




これが、チュロスとチョコレートドリンクのセット。




スーさんは、冷たいチョコレートドリンクをオーダー。


もうね、

どちらも、ものっすごく、濃厚

チュロスは、セットのチョコレートドリンクに浸して(というより、付けて)食べるのが正式(?)みたい。

揚げただけで、軽い甘みと塩味だけのお味はその為なのかな



ここで、チュロスを1皿しか頼まなかった理由は。

この日の朝、






こんなものを食べていた私達。

コレ、

チュロスみたいだけど、何か、違う名前だった。

で、これが、ものすっごく

油っぽくて

写真だけ見ると、普通そうだけど、以外と太くて、長くて、実は、6本もあった

スーさんと、2人で半分ずつ…、

長~い時間をかけて、ようやく食べきった


ま、そんな訳で、警戒して注文したんだけど。

チュロス専門店は、なかなかだった

(ディズ◯ーランドみたいな“ステキ”なチュロスは、想像しないで下さい




そういえば。

歩いていたら、



こんな案内が、歩道に埋まってた。




コチラのブーランジュリー・パティスリーが、とっても古くからある、有名なお店なんだって。


せっかくなので、




食べ歩き用と、翌日の朝食用にヴィエノワズリーを購入

大きくて、サックサクで、朝食にピッタリだった



マドリードで有名なパティスリーと言えば、



こちら、MALLORCA-マロルカさん。




パティスリー兼、仕出し屋さんなお店だったけど。

一応、立派な、“Relais Desserts-ルレ・デセール”会員のお店




このタブレットを、お菓子、パン、仕出しスペースそれぞれの店員さんに渡して、値段を入力してもらう仕組み。






パンペルデュ(フレンチトーストみたいなの)と、




マドリード市内、どこのパティスリーにもあった、この、ドーナツみたいなものも購入。

これ、プレーンは味がほとんど無くて。

まわりのデコレーションが、そのまま、そのお味になってた。




これも食べてみたい気もしたんだけど。

油分がすごそうで却下

だって、量がすごくて…。

失敗した時の辛さが



あと、もう1軒、ルレ・デセール会員のパティスリーがあったんだけど。

その場所は、イタリアンレストランに変わってた。

オーナーは、同じみたいだったんだよなぁ。。。

パティスリー辞めて、イタリアン、始めちゃったのかなぁ




今では、有名な話?



チュッパチャップスのデザインをしたのは、スペイン人のダリさんなんだって


で、



チュッパチャップス、スーパーに大量にコーナーが作ってあった。




こんなマシュマロも発見



スーパーといえば、







いろいろと、おもしろい




生ハムと、サラミのセットに、




生ハムとチーズのセットまで

質はともかく、この量で、




約8000円は、安くない



スペインでは、





生ハムとチーズは同じ所で扱ってた




マドリードは、スペインの首都だけど。

食に関しては、バルセロナの方が、圧倒的に、進化してる?

Espagne スペイン旅行・マドリード 2

2011年08月13日 | ・スペイン
~お食事編~ 


何から書こうか迷うなぁ。

と、言うワケで、食べた順番じゃなくて、良かった所から



まずは、スーさんに、

『ココに来る為に、また、マドリードに来たい

と言わせたのが、




常設マルシェ

何が良かったかって、

食材を売るマルシェじゃなくて、









スペイン名物、“タパス”やらのおつまみや、






その場で焼いてくれる、ミニハンバーガーに、





お酒もその場で買えて、飲める

アルコールも、ビール、ワイン、カバ(スペインの発砲ワイン)、カクテル、そして、強めのお酒類まで

種類も豊富

この夜は、サングリアで乾杯





この生ハム屋さんが、一押し




サラミと、ハモンイベリコの生ハム


そんなにお酒を飲まない私達だけど、その雰囲気&お手軽さ、そして、店員さんの感じの良さと、お客さんのノリの良さが楽しくて

2晩連続で、通っちゃった。

初日も、ここに来れば良かったなって、スーさんと合意



お昼前から深夜まで開いているこのマルシェ、





昼間は、喉が渇いたらフレッシュジュースを買いに。

もう、昼も夜も、来たくなっちゃうステキ・マルシェ




レストランで良かったのが、




Botin-ボティンさん

ガイドブックに、“1725年創業の、ヨーロッパで現存する最古のレストラン”って書いてあったから、

『まぁ、味はともかく、話のタネに行ってみよう』

なんて。











また、サングリア




スーさんは、ブタのロースト。




私は、ヒツジ。

どちらも、スペシャリテって書いてあったのを頼んでみた。










ごめんなさい

おいしかったです


骨付きだから、食べなれない人はちょっと苦労するかもだけど、その価値はある




パンも


調理場をのぞかせてもらえるんだけど、



しっかりとしたオーブンがあって。

おいしさの秘訣は、これかな

また行きたい




そして、今回。

イマイチだったのが、








このお店

ココも、日本のガイドブックに載ってたんだけどね。

イマイチというか、普通。


ただ、初体験だったのが、




このパン

初めて食べたよ。

“塩の入っていないパン”


実は、この旅行の数日前。

私の働くパティスリーに、

『塩を入れてないパン、ある?』

って聞いてきたお客様がいて。

(当店は、パティスリーだけど、何種類かのパンとヴィエノワズリーは置いてある)

『当店のパンは、全てに塩が入っています。
でも、少量ですよ。』

って、答えたんだけど。

『イヤ、全く入ってないのが欲しいの。
どこに行っても無いって言われてさ。
チーズ買ったんだけど、しょっぱすぎて』

なんて、おっしゃっていて。


そんな事があったって、スーさんに話してたから、

『これが、ウワサ(?)の塩抜きパンだよ』

と、先に食べたスーさんが。

タイムリーに、そんなパンが

って、食べたら…、



お…、おいしくない…



ほんの少しのお塩でも、大切なんだなぁ




あとは、




フラっと入ったカフェで、






軽~く、何かをつまんだり

毎日暑かったから、ちょっと一休みして、水分と塩分補給。

メニューは、スーさんがスペイン語、私が英語をもらうパターンが多かったなぁ

2種類あれば、大抵分かった


ちなみに、

コーラは、“コカ”、シュウェップスは“トニカ”、マクドナルドは“マクド”だった(笑)

コカと、マクドは、フランスと一緒